• ベストアンサー

「直線m , nが平行で、平面pがmを含み、nを含まなければ、p//n

「直線m , nが平行で、平面pがmを含み、nを含まなければ、p//n」の証明 この定理の証明を教えて頂きたいのですが。 調べても見つけられなかったのですが、 この証明が載っている本、HPをご存じでしたらご紹介ください。 よろしくお願い致します。

  • da23
  • お礼率96% (597/620)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.2

#1です。 A#1の補足質問について >>『直線nと平面pが交わる⇒矛盾』 という背理法の流れだと >この矛盾部分は『直線mと直線nは同一平面上にない。』しかないと思うのですが。 >「平面p上のmに平行な平面上の直線が直線nに一致することを示せば、」の部分は、 >直線nを含むmに平行な平面があるならば、  >と解釈したのですが、 >>直線nが平面に含まれる平面p上の直線でない >この部分に関して、ちょっと分からないです。 あなたの考え方は良く分からないですが、理解を深める意味でA#1を補足しておきます。 直線mが平面pと共有点Qを持つとすると平面P上の点Qを通り直線mに平行な、平面pに含まれる直線kを引くことが出来る。 点Qを通る直線mに平行な直線は1本しか存在しないから直線kと直線nは一致する。然るに直線kは平面pに含まれる直線えあり、一方、直線nは平面pに含まれず平面pに交わる直線であるから、直線kと直線nが一致することは矛盾する。 したがって、平面pに含まれない直線nが平面pと交わるとした仮定に誤りがある。つまり直線nは平面pに交わることはない。つまり直線nは平面pに平行である。(これで証明終わりですね。)

da23
質問者

お礼

補足どうもありがとうございます! とてもよく分かりました。 >点Qを通る直線mに平行な直線は1本しか存在しない ここが全然分かりませんでした…。 読み返すとNo.1に書かれていることと同じですね…。 私に解釈力がなく、お手数を取らせましてすみませんでした。 私の想像とは全然違う証明で、思っていたより難しかったです…。^^; とても勉強になりました。 どうもありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.1

直線が平面に平行であることの定義はなんでしょうか? その定義がわかっていなければ証明できっこないでしょう。   「平面と直線が共有点を持たないこと」 これが直線が平面に平行であることの定義でしょう。 もし「直線nが平面pに平行でないと仮定」した時、共有点を少なくても一点持ちます。その共有点を通り、平面p上のmに平行な平面上の直線が直線nに一致することを示せば、直線nが平面に含まれる平面p上の直線でないことと矛盾が生じる」ということを示せば、仮定が間違っている、つまり直線nが平面pと共有を持たないことが示すことが出来たことになります。これは直線nと平面pの平行の定義そのものですから、証明出来たことになります。 参考質問 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1247754312

da23
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 『直線nが平面pに平行でないと仮定」した時、共有点を少なくても一点持ちます。』 ここまでは分かるのですが、その先がよく分かりません。 『直線nと平面pが交わる⇒矛盾』 という背理法の流れだと この矛盾部分は『直線mと直線nは同一平面上にない。』しかないと思うのですが。 「平面p上のmに平行な平面上の直線が直線nに一致することを示せば、」の部分は、 直線nを含むmに平行な平面があるならば、  と解釈したのですが、 >直線nが平面に含まれる平面p上の直線でない この部分に関して、ちょっと分からないです。 補足して頂けるとありがたいです。 よろしくお願い致します。

関連するQ&A

  • 直線と平面の平行

    立体幾何学の証明で疑問があったので質問します。 平面に平行な直線に、その平面上の1点を通って平行に引いた直線は、元の平面に含まれる。・・・(1) という定理があります。 添付した図では、直線YY'と平面Pがあってこれが平行なときに、平面P上の1点Aを通過して、YY'に平行な直線XX'は平面P内に含まれるというものである。 この定理(1)から、平行2直線の1つの交わる平面は他の1つとも交わる・・・(2)の定理も導ける、と本に書いてあります。 題意は、平行線XX',YY'があるとき、一方のXX'と交わる平面Pは他の一方のYY'とも交わる。 証明は、もし仮に平面PがYY'に平行であるとすれば、XX'はP内に含まれなければならない。ゆえに、PはYY'に平行ではなく、したがって、YY'と交わる。 ここから疑問点を書きます。定理(2)は、XX'と交わる平面Pと仮定しているので、定理(1)の結論、YY'に平行な直線XX'は平面P内に含まれるというものである。を否定し対偶をとった証明になっていると自分は思ったのですが、平面と直線の位置の関係は、交わる、平行、平面が直線を含む。の3つあるので、XX'と交わる平面Pと仮定することは、直線XX'は平面P内に含まれるの否定になるのかどうかが、疑問です。平行の場合はどうなのかが考える必要があるのかどうかが分からないのです。 どなたか定理(1)を利用した定理(2)の証明の解説と、直線XX'は平面P内に含まれるは、直線XX'と交わる平面Pで否定できるかを解説してください。お願いします。

  • 平面上の3直線の平行関係

    平面上の3直線の平行関係 『同一平面上の直線p, q , rにおいて、 p//q , p//r ならばq//r』は 中学レベルの初等幾何で証明可能でしょうか? 平行の定義は 「どこまでいっても交わらない」 「2直線がある直線と垂直に交わる」 などあるみたいですが、どちらでも結構ですので、 よろしくお願いします。

  • 平面上に直線をどの2本も平行でなく、どの3本も1点で交わらないように引

    平面上に直線をどの2本も平行でなく、どの3本も1点で交わらないように引いていくとき、交点の個数がn本でnC2個となるのはなぜですか。  解答には2本の直線によって1つの交点が交わるから、と書いてあるんですが、なぜ組合せの式が出てくるのかわかりません。  たとえば2本だと2C2=1個、3本は3C2=3個…となっています。実際に書いてみて、そうなっていました。でもなぜその式で出るのか全く分かりません。 詳しく教えてください。

  • 平面上の交わる2直線に垂直な直線は、その平面に垂直、すなわち、その平面

    平面上の交わる2直線に垂直な直線は、その平面に垂直、すなわち、その平面上のすべての直線に垂直である。 この定理を初等幾何で示す方法を知りたいのですが、分かる方がいましたらよろしくお願い致します。

  • 平面上にそれぞれ平行でない7本の直線があり、3本以上のどの直線も1点で

    平面上にそれぞれ平行でない7本の直線があり、3本以上のどの直線も1点で交わらない時、これらの直線によって平面は幾つに分けられるか? 答え29個 らしいのですが、全く考え方?何を言っているのか? 可能な限り解り易く教えて頂けないでしょうか?

  • パズル的難問、平面上の異なるn直線でできる交点数

    にゃんこ先生といいます。 平面上に異なる2直線があったとします。 「=」型のとき、交点数は0個。 「×」型のとき、交点数は1個。 平面上に異なる3直線があったとします。(同一点で交わっていてもすべて平行でもかまいません。) 「≡」型のとき、交点数は0個。 「*」型のとき、交点数は1個。 「キ」型のとき、交点数は2個。 「△」型のとき、交点数は3個。 平面上に異なる4直線があったとします。(同一点で交わっていてもすべて平行でもかまいません。) 交点数は、0個、1個、3個、4個、5個、6個の場合があります。交点数が2個の場合はありません。 このように考えていくと、平面上の異なるn直線でできる交点数の可能性はどうなるのでしょうか? 0個や1個やn(n-1)/2個の可能性があるのはすぐに分かります。 いろいろ検索したのですが、参考となるサイトがまったく出てきませんでしたので、参考サイトを教えていただく形でもかまいません。 直線を増やしていったときのハッセ図を見てみたいです。 なお今回と趣旨は異なりますが、「平面にn本の直線をどの2本も平行でなく、また、どの3本も1点で交わらないように引いたときにできる三角形の領域の総数」の話題は見たことがあります。

  • 空間上の3直線の平行関係の証明について。

    空間上の3直線の平行関係の証明について。 空間上の直線p , q , rにおいて p//q , p//r ⇒ q//r はどのように証明したらよいでしょうか? よろしくお願い致します。

  • 平面上に平行四辺形OACBがあり

    この平面上の点Pに対してOP↑=sOA↑+tOB↑の形に表す s、tが関係式5s+2t=3を満たしながら変わるとき、Pはある定直線上を動く その直線と二辺OA、BCとの交点をそれぞれA'、B'とする 線分A'B'上の点Pを通り、二辺OA、OBのそれぞれに平行な2直線をl、mとし、l、m、OA、OBで定まる平行四辺形の面積をSとする 点Pが線分A'B'上を動くとき、Sを最大にするような点Pについて、OP↑をOA↑とOB↑を用いて表せ 解き方を教えてください

  • 直線lに関して直線mと対称な直線nについて

    2直線l,mが並行でないとき、 一点で交わるのは分かるのですが、 直線nもその点を通ることをどう証明すれば良いのか分かりません

  • 2直線の平行・垂直

    2直線の平行・垂直についてのまとめ方の疑問です。 y=mx+n y=m'x+n' この2直線が平行であることを m=m' 「傾きは等しい」 これと同じようにまとめると、垂直であることは m'=1/m 「逆数にすると等しい」 この方が自然な気がします。 でも一般的にmm'=1とまとめられているのはなぜなのでしょう? なんだかちょっと気になります。 回答よろしくお願いします。