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糖質代謝のペントースリン酸経路は生体内で好気的な過程または嫌気的な過程

糖質代謝のペントースリン酸経路は生体内で好気的な過程または嫌気的な過程のどちらと考えるべきでしょうか。専門書では好気的と書いてあるものと嫌気的と書いてあるものがあります。経路内には酸化的過程部分がありますが、それを好気的過程と考え、非酸化的過程部分を嫌気的と考えるのでしょうか。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#194289
noname#194289
回答No.2

酸化還元と酸素が必要かどうかとは別のことではないでしょうか。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>糖質代謝のペントースリン酸経路 この言葉自身が広範過ぎるので定義を改めることをご提案します。 ご指摘のように糖代謝には好気的な部分と非好気的な部分があります。嫌気的という表現は不適切です。 嫌気的な過程とは本来「酸素があると進まない」事を意味しますので、酸素が不要である過程を「嫌気的」と呼ぶのは間違いだと「私は」思います。 いずれにせよ、過程(プロセス)全体を有機的に理解するのが実際の過程を表わす上で望ましいことは言うを待ちません。

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