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古文でわからない箇所があります。教えてもらえませんか?

古文でわからない箇所があります。教えてもらえませんか? こんにちは。 古文でわからないところがあるんですが(←撥音便?!)、教えてもらえませんか? 「みかどの使ひをば、いかでおろかなりせむ。」 の現代語訳が 「帝の使いをどうしていい加減に扱うことができようか、いやできまい。」 となるのですが、なぜ反語表現になるのでしょうか? 古文を見てなんとなあく「反語」的なニュアンスは伝わってくるのですが、なぜそうなるのかが理解できません… お願いします!

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  • SPS700
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回答No.1

 まず「反語」の定義を見てみました。下記はその二例です。  断定を強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現。「そんなことがあり得ようか(あるはずがない)」などの類。 http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E5%8F%8D%E8%AA%9E/m0u/ 断定を強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現。「そんなことがあり得ようか(あるはずがない)」などの類。 http://kotobank.jp/word/%E5%8F%8D%E8%AA%9E  殆ど同じ言葉です。  さて「いかでおろかなりせむ」も「どうしていい加減に扱うことが出来ようか」という現代訳も、以上の反語の定義にぴったり合っているように見えます。

heygibson
質問者

お礼

なるほど! 日本語って感じですね!

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