• 締切済み

中絶を題材とした映画、または小説がありましたら教えてください。

中絶を題材とした映画、または小説がありましたら教えてください。

みんなの回答

  • mikenorth
  • ベストアンサー率66% (105/159)
回答No.4

まだ出ていない作品を羅列します。 作品の性質上、堕胎という要素がネタバレになってしまうようなものもありますのでご留意を。 サイダーハウス・ルール 孤児院で育った青年が、初めて外の世界に触れ、成長していく。孤児院を経営するラーチ医師は堕胎師で、青年は堕胎手術を手伝っていた。映画のテーマの一つに「堕胎」がありますが、良しとも悪しとも声高に主張せず、堕胎に関わる人々それぞれ抱える事情や苦悩が描かれています。 スリー・ウィメン この壁が話せたら 人工中絶をめぐる、三世代の女性たちの物語。中絶が禁止されていた1950年代から、合法化された1990年代まで、それぞれの時代の価値観や、やるせない事情の違いが真摯に描かれています。 あなたになら言える秘密のこと 深い傷を抱えた女性が、海上の油田掘削所へやってきて、患者の介護の仕事を始める。介護を受ける男性もまた心に傷を負っているが、お互いの交流により、女性は自らの過去の辛いできごとから徐々に解放されていく。堕胎というのは物語の一要素ですが、とても大きな布石となっています。 レボリューショナリー・ロード 1950年代アメリカで、理想と違う生活を送る夫婦。日常を投げ出して新たな生活を送りたいという願望と、このままこの場所で、このステータスで子どもたちと平穏な生活を送るべきという現実がせめぎあう。「子ども」という存在が、(生まれていてもいなくても)彼らを社会とつなぎとめるための、また同時に縛り付けるための、重要なキーとなっています。 おわらない物語 アビバの場合 12歳の少女アビバは、早く母親になり、絶対的な絆を持てる存在(=子ども)が欲しいと切望する。アビバは友人の少年との間に子どもを作ってしまうが、親たちに無理やり中絶させられる。という話。アビバは8人の年齢も性別も異なる役者によってかわるがわる演じられ、こうした話が普遍的であるというメッセージを持たせられています。 ぜんぶ、フィデルのせい 突然共産主義に傾倒してしまった夫婦を、それに迷惑する幼い娘の視点で描く。母親は人工中絶の権利を主張するウーマンリブ運動を行い、劇中には中絶経験を持つ女性が何人も登場します。 トーク・トゥ・ハー 不慮の事故によりこん睡状態になった美しい女性に、担当看護士の男性が恋をする。中絶というものをこんな描き方で見たのは初めてでした。人間のハラワタの内側の部分まで描かれているような作品です。 彼女を見ればわかること 現代のアメリカを生きる女性たちの群像劇。主人公の異なる5話で成り立っていますが、その中に、不倫相手の子どもを身ごもり中絶への葛藤に悩む女性が登場します。 イエロー・ハンカチーフ 山田洋二監督「幸福の黄色いハンカチ」のハリウッドリメイク版。刑務所を出所した男が、妻のもとへ帰る道程が描かれます。中絶に関連するエピソードが、ストーリーラインを決定づける要素となっています。 春のめざめ ヴェデキント著作の小説。19世紀末、保守的なドイツのギムナジウムで、性教育を全く受けられないまま体だけは大人になってしまった少年少女の苦悩を描きます。ブロードウェイ、ウエストエンドおよび劇団四季でミュージカル化もされています。 ご参考になれば幸いです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • JLGREPO
  • ベストアンサー率53% (75/141)
回答No.3

極めつけは マイク・リー監督の『ヴェラ・ドレイク(04)』 ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、主演女優賞、 ブリティッシュ・インディペンデント映画賞5部門、 全米批評家協会賞主演女優賞、BAFTA賞11部門など多数受賞 ほかにも色々あるが1つだけ クロード・ミレール監督『小さな泥棒(88)』

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#128261
noname#128261
回答No.2

中絶は重いテーマなので、あまり映画がありませんね。 中絶が中心ではないのですが、ホラー映画で「インプリント ~ぼっけぇきょうてぇ」というのがあります。 ある娼婦と一夜をともにした男性の恐怖をえがいたものですが、その娼婦の生い立ちを語るシーンで、母親が中絶を仕事にしているシーンが出てきます。 また、洋画でもあります。 「主婦マリーがしたこと」 フランスで戦時中、望まぬ妊娠をしてくるしむ女性のために、また、家の生計のために主婦のマリーが中絶をするようになります。 やがて夫に密告され、ギロチン台にいくことに・・・。 妊娠中絶が法律で禁じられている国の悲しい話です。 他にも「四ヶ月、三週と二日」(ルーマニア)、「ヴェラ・ドレイク」(イギリス)があり、どれも法で禁じられている堕胎をして、罰せられる悲しい女性がとりあげられています。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • mappy0213
  • ベストアンサー率26% (1706/6353)
回答No.1

どのような題材をお探しかわかりませんが 知っている限りでは柳美里さんの「生」ですかn

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A