色の反射に関しての疑問
- リンゴやピーマンが赤や緑に見える理由は、光の反射によるものです。
- リンゴやピーマンは他の色の光を吸収し、赤や緑の光を反射しているため、その色に見えるのです。
- 一方で、リンゴやピーマン自体が赤や緑色をしているわけではなく、暗い場所では色が変わらないこともあります。
- ベストアンサー
色の反射に関してです。
色の反射に関してです。 本日の新聞の科学のコラムに次のような文が掲載されていました。 リンゴは私達には赤く見えます。これはリンゴが「赤以外の色の光を吸収して、赤色の光を反射している」からなのです。 同様にピーマンは「緑以外の色の光を吸収して、緑色の光を反射している」から緑色に見えるのです。 と書かれています。 夕日が赤い、海が青いのは光を構成する虹色の7色のうち反射する色、反射しない色で説明されている事があります。上記のはそれと同様のことで説明されているのだと思います。 ギモン でもリンゴやピーマンはそれ自体が赤色や緑色をしているのも事実です。暗いところにリンゴやピーマンを持っていけば色が川津かと言えばそうではないです。その一方、上記のようにリンゴが「赤以外の色の光を吸収して、赤色の光を反射している」からとも書かれています。 私的にはスゴク矛盾なのですが、ご説明できる方、ヨロシクお願いいたします。
- crtlcdpdpel
- お礼率70% (301/428)
- 物理学
- 回答数4
- ありがとう数4
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一部間違っていると思います。 >これはリンゴが「赤以外の色の光を吸収して、赤色の光を反射している」からなのです。 これはおそらく、赤の補色を吸収し、それ以外を反射するので赤く見えるが正しいはずです。 http://homepage1.nifty.com/kuwajima/lac100/explanation/20010910.html 一般に、物に色がついてみえるときは、見えている色の補色が吸収されています。 ですが、ピーマンについての >「緑以外の色の光を吸収して、緑色の光を反射している」から緑色に見えるのです。 はあながち間違っていないかもしれません。というのは、葉緑素は赤と紫の二ヶ所に吸収帯があるので、その中間の緑を反射しているといっても外れではないのですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%89%E7%B7%91%E7%B4%A0 ピーマンの緑が葉緑素によるものでなければこの限りではないのですが・・・どうでしょう? >でもリンゴやピーマンはそれ自体が赤色や緑色をしているのも事実です 『リンゴやピーマンはそれ自体が赤色や緑色をしている』ように見えているだけです。 時計の中には蛍光塗料が文字盤に塗られているものがありますが、こういう時計を持って押し入れに入ると、暗闇の中で文字盤が光って見えるはずです。みずから発光しているものというのはこうなります。リンゴやピーマンをもって押し入れに入っても何もみえませんよね。自分で発光していない証拠です。
その他の回答 (3)
- vsl2000
- ベストアンサー率29% (120/402)
リンゴが「赤以外の色の光を吸収して、赤色の光を反射している」ことがすなわちリンゴは赤い色をしていると言うことなのです。どこに矛盾があるのでしょうか?
お礼
参考にさせていただきます。
- Kules
- ベストアンサー率47% (292/619)
高校の時の生物で習ったような記憶があるのですが、 人間の目には2種類の視覚細胞があって、(確か錐体細胞と悍(カン?字違うかも)体細胞) どっちかは色彩を判断できますが明るいところでないと反応せず、 もう片方は暗いところでも反応しますが色彩を判断できないそうです。 でも人間は薄暗い場所でも色を見ることができますよね? 暗いところ(なんとか近くにあるものが判別できるぐらいの明るさ)でリンゴを見たら赤く見えますが、 それはリンゴが赤いということを知っているから赤く見えるらしく、仮に真っ白に作った本物そっくりの リンゴの作りものを見ても赤く見えるそうです。 暗いところで色を感じることができたとしたら、それは記憶が色づけているからなので、 暗いところでリンゴが赤く見えたからと言ってリンゴそのものが赤色をしているということはできないと思います。 以上、参考になれば幸いです。
お礼
細胞という視点からの解説ありがとうございます、参考にさせていただきます。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
「暗いところ」では、全ての物体が「黒」です(赤く見えますか?)。 その「暗いところ」で、リンゴに赤い光をあててみて下さい。 白い玉と同じに見えます(なぜだと思いますか)。
お礼
参考にさせていただきます。
関連するQ&A
- 色の反射、光に関してです。
色の反射、光に関してです。 色が見える原理は、いろいろな色の光が混ざった光線が、モノに当たって反射したとき、特定の色の光だけが反射して、目に入るので、それでその色に見えると読みました。 たとえば赤いポストに光が当たると、赤以外の色は吸収され、赤の光だけが反射されるので、そのポストは赤い、と見えるそうです。 そして、どの色も反射せず、全部吸収されると、黒く見えるそうです。 物に当たる光の色(青とか赤とか)により、何色の光を物が吸収して反射するのが決まる、こんな感じでしょうか。 と、まあ、先日以来、ここで私が物に光が当たって反射する時に見える色に関する質問で得た、かなり簡潔した内容です。 ここで、再びギモンが生じました。 ギモン1 物に当たって反射、吸収する色ですが、この場合、どんな色が反射して吸収されるかは、物の材質、温度、湿度などは関係しないのでしょうか。実際身の回りのものは、色が異なるものばかりなので、そう思いました。 ギモン2 例えば、植物は葉緑体があることにより緑色になると学校で習いました。この場合は光の反射・吸収とそれ自身が放つ色とも関係がしてくるのではないでしょうか。 葉緑体以外にも、動植物が持つ自身の性質で自らが色を放つものはいるのでしょうか。 ご存知のい方教えていただくようお願い申しあげます。
- ベストアンサー
- 物理学
- 色と光の関係+赤外線反射物質
以下の質問に対する回答と、間違っている文章がありましたらご指摘ください。 ・リンゴ 青緑色の光を吸収し、それ以外の光は反射 →青緑色の補色である赤色をリンゴの色として認識 Q1.リンゴが不透明であるのは、透過率がゼロだから?散乱しているから? Q2.半透明とは? ・ガラス 可視光線領域の電磁波の吸収帯がない為、可視光線を反射もしくは透過。 ※透明であるのは、吸収・散乱がない為。 Q3.赤外線を反射させる物質とは、赤外線領域に吸収帯を持たず、散乱するということ? Q4.かき氷等の光の散乱の際、可視光線以外の電磁波(赤外線等)も散乱している? どうぞよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- りんごはなぜ赤いのか?なぜ赤だけ反射?
りんごが赤色の光だけを反射するのはなぜですか? 反射するのはその波長、色が必要ないからだと聞きました。 必要ない。というのが、どうしてなのか知りたいのです。 りんごは育ち初めの頃は白に近いのかな、 それは白が一番光を吸収できて成長できるから? それで成長しきったら熟しすぎないように赤色を反射したいから赤になるの? こういう解釈でよいのでしょうか? では青りんごは?黄色っぽい梨は?ぶどうは?マスカットは?バナナは? なぜ必要ない色がそれぞれあるのでしょう? どうして必要ないのかわからないです。 秋に成長する果物は光があまり手に入らない為、 光を吸収しやすい色になってるのでしょうか? 暑い場所、太陽がたくさんの国に鮮やかな果物が多いのは 果物が太陽の強い光を浴びすぎないように色を反射したいということから 色がよくつくのでしょうか? りんごやさくらんぼはなぜ赤なのか?同じように見える赤りんごと青りんごの違いは? バナナやみかんはなぜ黄色なのか? 葉やライムはなぜ緑なのか? ぶどうはなぜ紫なのか?マスカットとぶどうって色違いなだけで同じものに見えるけど、 なぜ必要としている色が違うのでしょう? 最終的に赤に育つ果物と黄色に育つ果物の違いは何ですか? 子供を成長させたいなら赤を着せるといいと聞きました。 黒い服を着せると育たないと聞きました。 全ての色を吸収する白より赤がいいのはなぜでしょう?
- ベストアンサー
- 科学
- 色の反射に関してです。
あるコラムで、白い水着はどうして透ける、透けないという記事を読んでして、以下の様な分がありました。 そして「白」とは、「全ての光を吸収しない色」の事です。 「吸収しない」と言う事は、「全ての光を反射させている」と同時に、「全ての光を透過させている」事でもあります。 だから、白と言う色は、光をたくさん透過させてしまうのです。 白は全ての光を反射させ透過させると書いてありますが、相矛盾しているような気がするのですが。ある光は透過させる透過させない、ある光は反射させる反射させないなら分かるのですが。どのような現象がおきているのか想像できません。 この分野素人なので分かりやすく教えてください、お願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 葉はなぜ緑色をしているのですか?
葉っぱは緑色の波長の光を反射しているので、緑色に見えるのだと思いますが、 光のエネルギーは赤外<赤色<緑色<青色<紫外の順で高くなっていくので、緑色や青色といった光は吸収して、赤色に近い光を反射したほうがエネルギー的に得なのではと思いました。 そうすると赤色を反射して、赤色に見えるほうが効率的にエネルギーを吸収できると思うのですが、そうではなく緑色の光を反射しているのはなにかほかに理由があるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 科学
- 黒く見えるリンゴの解説が理解出来ません
赤いリンゴを青いランプで照らすと ↓ 青い光は多いが赤や緑の光は、ほとんど含まない、とあり、 この文の下に、青色の分光分布グラフが書いてあります。 青い光だけがリンゴに当たると、 青い光はリンゴに吸収され、反射されない、とあり、 赤いリンゴが真っ黒になった写真があります。 赤・緑の光はリンゴに当たっていない。 ↓ 赤・緑・青の光はどれもリンゴから反射されない。だから黒く見える。 と、色彩検定2級のテキストにあります。 これがなんのことだかちんぷんかんぷんです。 どういうことか教えてください。
- ベストアンサー
- 物理学
- 変換効率100%の太陽電池の色
変換効率100%の太陽電池が出来たとします。 すると太陽電池の色は何色になるのでしょうか? りんごは赤色以外の光を吸収し、赤色の光を反射しているから赤色に見えるんですよね。 そうすると変換効率100%の太陽電池はすべての色の光を吸収してしまいます。 反射する色がなくなってしまうのではないでしょうか? 黒になるのでしょうか? 回答お願いします!
- ベストアンサー
- その他(生活家電)
- 化合物の色と構造の関係
赤色が赤色として見える理由ってのは その物質が赤色以外のの光を吸収し 赤色の光だけ反射するからですよね では、赤色に見える化合物があったとして それがなぜ赤色に見えるのでしょうか? 特定の構造を持っているため その波長の光は吸収できないからですか? よろしくお願いします
- ベストアンサー
- 化学
お礼
リンクのご紹介と、私が掲載した記事に関するご説明ありがとうございます。特にリンク先のサイトは分りやすかったです、参考にさせていただきます。 光に関しては、また分らないことがあれば質問いたしますのでヨロシクお願い申し上げます。