ゲームの設定（物質転送装置）のこじつけ設定

質問

ゲームの設定（物質転送装置）のこじつけ設定

一次創作ゲームを作っている高校生の者です。
ゲームの設定で、主人公が色々な武器を使用するのですが
武器を使用する時に、武器の保管場所から転送して装備するという設定にしようかと思ってます。
なぜなら量・大きさ問わず色々な武器を一人で複数使うからです。瞬時に身軽な装備から重装備に
移れるようにするにはこの設定しかなかったのです…ｗ
リアリティのあるSFアニメや映画は、その兵器や技術に多少無理があっても物理学的なこじつけ（？）
のようなモノがありますよね。自分もそういった「こじつけ」が欲しいので物理学のサイト等
色々調べてみたのですが、自分の知識では少し無理が有ることに気付きました…

最低限「それっぽい」物理学用語等が並べられるだけでもいいのです
でも、なるべくリアルな解説設定を作りたいのです。（どっちじゃい！ｗ）
既存or少し近未来の科学技術を応用して転送装置の「こじつけ」のようなモノを考えられないでしょうか…

ちょっと無理があるなら、「転送」じゃなくてもいいかもしれません。
ある程度の大きさ・量問わず、一人の兵士に色々と武器を装備させる事が出来る技術・理論のような
モノはないでしょうか…？

リアルっぽいならある程度ムチャクチャでかまわないので回答貰えたら嬉しいです。

回答No.4

kagakusuki · ベストアンサー

回答番号:ANo.3です。
　前の回答を入力している途中で、同様のアイデアを先に回答されてしまいましたが、その他にも、次の様なアイデアも考えつきました。
　保管場所を使わない方法として、ナノマシンを使って、その場で装備を原子にまで分解して、別の装備に作り替える、というのは如何でしょうか。
　ナノマシンで作り替えるには、時間が掛かり過ぎる様な気もしますが、その辺はフィクション御得意のインチキ理論で、超高速で動作するハイスピードナノマシンという設定になされば良いと思います。
　装備の重量はそれぞれ異なりますから、装備を分解した原子が余ったり、逆に原子が不足して次の装備を造る事が出来ない事も有り得ます。
　ですからキャラクターは、ナノマシンの他に、原子核を陽子と中性子に分解して、その陽子と中性子を材料として、異なる元素の原子に作り替える「元素転換装着」も装備していて、不足した元素の原子は、大気中の原子を原料にして作り出し、装備を分解して余った原子は、気体に転換して排出するという設定にしては如何でしょうか。
　ナノマシンだけでは、扱えるデーターが限られているため、複雑な構造を造る事は出来ませんから、「元素転換装着」と同様に、キャラクターが装備しているナノマシン制御用のコンピューターが、各種の装備品のデーターを記録していて、そのデーターに基づいてコンピューターがナノマシンを制御して、装備を分解させたり、造り出したりさせます。
　コンピューターは何らかのセンサーを使ってキャラクターのポーズを監視していますから、ポーズに合わせて服の類を造り出す事も出来ます。
　新しい装備のデーターは、キャラクターが所属している組織のサーバーから、装備品を合成するのに必要なデーターを、ダウンロードするか、或いは、戦闘中に手に入れた（拾った）装備品の実物を、ナノマシンで分解しながらセンサーでスキャンする事で、データー化する事などによって、コンピューターに入力します。
　コンピューターのメモリーには限界があるため、保管出来る装備品の種類数は限られていて、装備品ごとに決まっているポイントによって、メモリーの容量を必要とする程度が異なり、何ポイント以上は装備品のデーターを記録出来ない、という設定にする事も出来ます。
　その場合には、戦闘中に入手したメモリー媒体を使って、記録出来る最大ポイント数を増やす、という設定にする事も出来ます。
　この方法をゲームに採用した場合の欠点は、一度データーを手に入れたならば、弾薬や装備を何度でも合成する事が出来るため、装備が壊れたら再度合成したり、１つだけ入手した装備を２つ以上装備したり、弾数が無限になる事です。

お礼

回答ありがとうございます。
実はそんなに回答がついてなかったので自分で
必死に考えた結果、転送ではなくミクロ単位での分解・再構成方式を思いつきました。
そしたら見てみたら、ビックリする程似た回答があって驚きました。
確かにこの方式の場合、サーバー・メモリ方式ができますね。面白いと思います。
参考にします。

回答No.5

mk57pvls

こんにちは

> ちょっと無理があるなら、「転送」じゃなくてもいいかもしれません。
> ある程度の大きさ・量問わず、一人の兵士に色々と武器を装備させる
> 事が出来る技術・理論のようなモノはないでしょうか…？

力持ちの相棒連れて行ったらどでしょうか？
例えば4足歩行のロボット（犬？仔馬？）みたいなヤツ

米軍の委託を受けたとある米国の企業が開発中のもに"Big Dog"という
ロボットがあります（↓）
http://www.bostondynamics.com/robot_bigdog.html

実際の動画は（↓）動きがキモイです（;´_`;）
http://www.youtube.com/watch?v=mBCVprX0WnY&feature=related

こいつは実際の戦場で、歩兵支援（武器弾薬、食料、バッテリの運搬など）
を行う為に開発されているものです。

今後の歩兵は各種センサー、情報通信系の装備の割合が高くなるので、
戦場での"電池交換"が頻繁に必須となる為、個人がクソ重たいバッテリを
多量に持ち歩かなくともいいように、開発しているらしいです。

開発中の"Big Dog"は ペイロードが150KgくらいまでOKみたいなので、
かなりの重火器が複数種運べると思います。

例えば こいつを応用して
主人公の兵士は普段はアサルトライフル系の最低限の装備を持っていて
重火器が必要な場合は、後方をつかず離れずついてくる、こいつを側に
呼び寄せ、兵士の手元に装着したコントロールパッドに「スナイパー
ライフル」と囁くと（笑、背負っている武器庫のひとつがパカッと開き
中にお目当ての武器が入っているとか・・・。

あと（余談ですが）支援戦闘もこなせるようなインテリジェンスも持た
せ「お前、オレを掩護しろ、マルヒトサンマルに、正面ゲートにグレ
ネード２発、着発で」と指示すると「ワンッ（ヒヒ～ン？）」と鳴いて
支援位置まで自分で移動し、伏せの状態で待機し、時間になれば指示に
従い自律的に戦闘行動するとか・・・。そんなのだったら凄いですね。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

kagakusuki

転送する装備には、服や鎧の様なものも含まれているのでしょうか、又、ベルトやブレスレットの様なものも含まれているのでしょうか？
　そして、戦闘中に着ていた服を、転送で瞬間的に入れ換える事で、服が一瞬で変わるのでしょうか？
　もし、そうだとしますと、保管場所の中の服は、装備を呼び出す人間と同じ体型をしたマネキン人形に着せた形で保管しておいて、キャラクターが服を呼び出す際には、いちいち（数mmの誤差も無く）マネキン人形と全く同じポーズをしてから転送しないと、袖の途中から腕が突き出してしまう羽目になりかねないと思いますが、その辺りはどの様に御考えなのでしょうか。（決めポーズ形のマネキンとか…）
　もしかすると、保管場所ではキャラクターと同じ体型をしたロボットが多数並んでいて、その全てがキャラクターの動きをトレースしていて、キャラクターが転ぶと、保管場所でもロボットの群れも一斉に転んで居るのでしょうか。
　或いは、保管場所から呼び出した装備は空中に転送されるのに対して、保管場所に送り返す装備の方は、キャラクターが装着した状態のままでも転送出来るとしているのでしょうか。
　そうしますと、服を出し入れする場合は、キャラクターが一瞬で裸になった後、空中に現れた別の服を着るというパターンになります。

　少々頭の痛くなる光景になりそうなので、一瞬で着替えるのではなく、装備を取り出すだけの方法も考えてみます。
　この場合は、空中に装備が出現するだけですから、服の類はその場で普通のやり方で着替えないとなりません。
　装備の出し入れは、小規模なワームホールを発生させて、キャラクターが居る場所と保管場所との空間を繋げれば良いと思います。
　ワームホールという言葉の代わりに、同じものですがゲートという呼称にされても良いかと思います。
　尚、キャラクターがワームホールを使って、装備の保管場所に避難する事を禁止する手段として、以下の３種類の（そのゲーム世界のみでしか成り立たない）こじつけ設定を考えつきました。

●ワームホール内では、強いX線やガンマ線の照射を受けるため、生きた生物や、放射線に対する防御が厳重には行われていない電子機器は、通過させると死んだり壊れたりする。

●ワームホール内は高次元空間であるため、生物が使用しているアミノ酸やDNA等の様に、分子の立体構造上、キラリティーを持つ物質が、気体や液体に溶けている場合には、ワームホールを通過すると、分子の立体構造がランダムに逆の鏡像異性体に変化して、ラセミ体に変化してしまうという現象が発生する。
　生物は片方の鏡像異性体しか利用出来ないため、ワームホール通過すると生命活動を維持出来なくなる。
注)キラリティー、鏡像異性体、ラセミ体、等の用語の意味はインターネットで検索する等して、御調べ願います

●ワームホールの入口に物体が入ってから、出口から出て来るまでに要する時間は、ワームホールの外の時間で計った場合には一瞬だが、ワームホールの内部では時間の流れが異なるため、ワームホールを通過する物体の時間で計った場合には、ワームホールを通過するには、数ヶ月程を要するため、食料、水、空気、等の問題から、生物を窒息死や餓死させる事なく、ワームホールを通過させる事は出来ない。（特に空気が不足する）

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.2

kentarou2333

SF の定番かもしれませんが、ワームホールなんかどうでしょうか？

極小のブラックホールと、ホワイトホールを自在に
作り出すことができれば、物質転送ができるかもしれません。

もっとも、今のところの物理学の理解の範囲では、
どうあっても、存在する物ではありませんが。

ただ、物質転送を認めるといろいろ大変ですよ。
携帯可能であれば、宅急便みたいなので、送って相手の基地を爆破することも
できるかもしれません。

もっとも、そういった事ができないようにいろんな制約を考えるのも
楽しみのひとつかもしれませんが。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

W_edged

色んなSFの中でもスタートレックのヴォイジャーは、秀逸ではないかと思われます。
実際にDVDなどで見たほうが分かり易くて面白いですが、莫大な時間とお金がかかります。

24世紀の最先端技術がかなり忠実にこじつけられています（笑）
転送装置の解説も意味不明なほどの徹底振り。一部抜粋すると、

転送には通常Transporter（転送装置）が用いられる。
まず Annular Confinement Beam（転送ビーム、ＡＣＢ）というビームがスポットライトのように対象物を照らして目標をとらえる。捕捉された物体は phase transition coilの働きにより、phased matter（エネルギー状態に近いもの）に分解される。その phased matterの流れ（matter stream）は pattern bufferに蓄えられ、その後船殻にある放射器（アンテナ）から送られ、目的地でＡＣＢが再び物質化させる。

続きはこちらをご覧ください。

http://www-mcs.c.oka-pu.ac.jp/~daisuke/startrek/index.html
http://ja.memory-alpha.org/wiki/Portal:%E6%8A%80%E8%A1%93

ボーグの同化とかナノプローブという技術も面白いです。

お礼

回答ありがとうございます。