20歳と50歳、遺伝子はどう違う?

このQ&Aのポイント
  • 20歳の遺伝子と、50歳の遺伝子は違うのか疑問です。私が数十年間で得たものは子供に受け継がれないのかな?
  • 私が20歳のときの遺伝子と50歳の遺伝子では、生まれてくる子供が同じなのか何かが違うのか疑問です。
  • 3人の子供がいるが、持って生まれた気質は遺伝子に組み込まれているのか疑問です。
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20歳の遺伝子と、50歳の遺伝子は違うのでしょうか?

20歳の遺伝子と、50歳の遺伝子は違うのでしょうか? 20歳の時から30年間、私は多くのことを学び、いろんな経験を積み重ねて、まざまな知識や能力を獲得しているはずです。 しかし、いま子供を作るときには、数百・数千世代を受け継いできた生物学的な特徴はそのまま反映されても、私が数十年間で得たものは完全にリセットされることになるんですよね。何だか当たり前のような、もったいないような…… それどころか、その数十年の間に紫外線や発がん性物質で遺伝子が傷ついているかもしれません。 そんなことを考えると、相手の女性や環境が全く同じだと仮定して、私が20歳のときの遺伝子と50歳の遺伝子とでは、生まれてくる子供が全く同じなのか何かが違うのか、疑問に思った次第です。 ちなみにいま子供を作ろうとは露ほども思っていませんし、遺伝子に関する専門的な知識も持っていません。単なる興味ではあるのですが、「この知識と経験をもったまま18歳のあの頃に戻れたらなぁ」とだれでも考えたことがあると思います。私が人生で得たものは少しも次の世代に受け継がれないのかな?と、そういった願望や感覚に近い疑問です。(それを可能にするのが教育なのですが) 実際に私には3人の子供がいるのですが、持って生まれた気質(性格)はそれぞれ違います。それも物質である遺伝子に組み込まれているんでしょうか? 考えれば考えるほど疑問です。よろしくお願いします。

  • UFO
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  • epsz30
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回答No.4

難しく奥が深い内容だけに大まかな把握という意味で簡単にまとめますが 基本的に「遺伝」というのは「構造遺伝子」に関しての遺伝が大部分です。 したがって、親が得た知識などの新たに得た物は遺伝として受け継がれませんが 構造上の物であればプラスされる事はあるかもしれません。 ※ 大まかな把握としては昆虫の擬態の様な感じで・・・ ただし、20歳の時に腕に怪我をした男性が25歳で子供を作ったからといって 怪我の遺伝子までもが遺伝するという事はありません。 問題は、あなたの構造システム(設計図)と奥さんの設計図が 上手に組み合わさって新たな構造体(子供)が出来るという事なので あなたが何歳であろうと、「あなたの持って生まれた構造(設計図)」は 変わりないと把握した方が解りやすいと思います。 ※ 非常に難しい問題なので^^; また、両親の設計図を元に、新たに作られた構造体(子供)は 言葉を変えれば、両親から受け継がれた「容器」なので その容器に何を詰め込んで何を得て行くか(性格)は子供が自ら構築していくのがほとんどで 親の性格をそのまま引き継ぐという問題ではないので 環境&教育&学習によって様々な性格となる可能性があります。 ※ 大人であっても感情というのは表裏があり、そのどちらを表に出すかはその時の状況で自らが判断しているはずです。 ただし、性格というより気質の問題になりますが、 気質というのは「短気」などの例が挙げられますが その様な気質の問題に関しては脳との因果関係があると解明されつつあり 例えば前頭葉を欠損した人が急に性格が一変し短気になる、という症例などから 脳の構造、質によって性格に及ぼす因果関係もあると思われているので その様な脳の構造上で親の気質(短気)などを受け継ぐ、という事は十分あり得ます。 ただし、2人の親の設計図が組み合わさって子供が出来上がっているので そのどちらの親の特徴が強く遺伝されるか、半々のミックスなのかは解らず、 そういう意味では、3人の子供がみんな違う気質となる可能性はあり得ます。 あくまでも遺伝は構造体分野での受け継ぎが主なので 後から学習で得た分野の知識・性格はさほど影響を受けないと考えて良いと思います。 難しい分野なので目安として、大雑把にそう解釈してみてください。 また、20代と50代の遺伝子のどちらが良いか・・・ という問題に関しても、基本は設計図の受け渡しなので 20代も50代も設計図にはほぼ違いがありません。 ※ 紫外線や有害物質の影響&欠損に関しても一部分の欠損単位になりますし 多くは修復される(その為の設計図でもある)ので問題ありません。 遺伝子の設計ミスや遺伝ミスに関しても若い人でも年齢を重ねた人でも 同じ様に起こりえる問題なので気の持ちよう・・というレベルです。

UFO
質問者

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。 頭の中の疑問が氷解して、本当にスッキリしました。 『両親から受け継がれた「容器」に何を詰め込んで何を得て行くか(性格)は子供が自ら構築していく』 『基本は設計図の受け渡しなので20代も50代も設計図にはほぼ違いがない』 『紫外線や有害物質の影響&欠損に関しても一部分の欠損単位になるし多くは修復される(その為の設計図でもある)ので問題ない』 難しい内容を素人である私にとても分かりやすく明確に教えていただき、感謝いたします。 epsz30様はきっとこの道のご専門の方で、さぞかし教えるプロの中でも一流なのでしょうね。 いろんな意味で大変参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • toshipee
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回答No.3

 申し訳ない。「自殺遺伝子」です。遺伝子的に、自殺したくなるスイッチが発見されたと発表されていました。そのスイッチが入った者が自殺をするのではないかと言うことです。

UFO
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 遺伝子に ON/OFF の機能があることは聞いたことがあります。 やる気スイッチや恋愛スイッチなんかは、いつでも“ON”にしておきたいけど、 失恋や病気で「気」が弱っている人は、 強い子孫を残していくために遺伝子的に消えてもらった方がいいということなんでしょうね。

  • ginzake
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回答No.2

難しい事はわからないですが、新陳代謝旺盛な20代と新陳代謝が落ち込んで頭痛やら節々の痛みとか体にガタが来ている50代では比べ様がないのでは? 鮮度が良い鶏卵(黄身がこんもりする様な)で作ったケーキと賞味期限ギリギリで黄身がペロ~ンと伸びきった卵で作ったケーキでは同じ味になるのか?と同じ感じでは? 賞味期限ギリギリでは腹痛の危険があるかもしれません。 同じ家の子供でも性格により勉強好きと勉強嫌いが居ますよね。 当然、学校の成績にばらつきが出て当たり前です。 一卵性ソーセージみたいな場合、性格や頭脳がより似てくると思いますけど。 古い遺伝子では欠損が生じて、病弱で体が弱いとか不具合がおきやすいと思います。

UFO
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、やはり50代は鮮度が落ちるということですね~ それまでに蓄積してきた能力などは、しょせん個人の大脳の中だけのものでしかない……、 わかっちゃいるんですが、頭ではね。 赤ん坊は漢字一つ、覚えちゃいないんですから でも、経験豊かな「古い遺伝子」の長所ってないのかなぁ

  • toshipee
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回答No.1

 初産で、30歳以上はいろいろなリスクが跳ね上がることを考えると、年齢が上がるほどDNAコピーミスが起こりうる事は証明できるんじゃなかろうか。ガン細胞もそういうことだし。ただ、子どもは遺伝子がミックスされて新しい遺伝子になるけどね。  でも、最近は、種としての遺伝子が滅びのスイッチを発動させているような気がしてならない。視察遺伝子というのもあると言うしね。そう考えると、20歳と50歳という幅ではなく、ミトコンドリアイブからと言うことになるよね。んー、深い。

UFO
質問者

お礼

さっそくのご回答、ありがとうございます。 ところで、「視察遺伝子」は初耳ですが、何のことでしょうか? 文脈からすると、不良遺伝子を見つけ出しては自滅させる、とか…

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