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従業員の給料について(個人事業)

noname#24736の回答

noname#24736
noname#24736
回答No.8

又、口をはさんでしまいますが。 手軽に設立できる、合名会社と合資会社について説明します。 合名会社 資本金の設定無し 2人以上の代表権を持つ無限責任者で出資・設立 会社の債務において出資者全員が全面的に責任を負う。 合資会社 資本金の設定無し 会社の債務において全責任を負う代表権を持つ無限責任社員1名以上と出資分の債務を負う有限責任社員1名以上で構成。 両者の違いは、合資会社は1人以上の無限責任社員と、1人以上の有限責任社員によって構成される。 合名会社は2人以上の無限責任社員のみによって構成される。ということです。 どちらも一長一短がありますが、1人で起業するならば、合資会社の方が簡単だと思います。 さすがに、無限責任を背負ってくれる人物を自分の他に見つけるのは容易なことではありません。 私の青山社会科学研究所も合資会社の形態をとっています。 なお、合資会社における有限責任社員は、完全な有限責任で済みます。 出資額以上の責任を問われることはありません。 税制については、株式会社・有限会社などと同じ法人として扱われますから、事業主も給料を取れます。 今までの複雑な問題は解決します。 無限責任と有限責任とは 合名会社・合資会社は資本金の規定が無い代わりに経営者は会社の債務において無限責任が問われます。つまり「会社の借金」=「個人の借金」=「私財を投じて死ぬまで返す」ということです。有限会社・株式会社の場合はしかるべき資本金の額で会社の体力を示している分会社の債務については出資した分のみ責任を負えば良い、(有限責任)ということになっています。 要するに、有限責任である株式もしくは有限なら、会社が倒産しても社長は自分のサイフからは会社の借金を1円も返済しなくていい。ところが無限責任の合資と合名の場合、経営者は、最終的には自分の家屋敷を売り払ってでも借金を返せということです。 特徴として。  1.株式会社よりも資本金が少なくて設立できる 2.株式会社よりも設立手続きが簡単である 3.株式会社よりも運営が容易である 実は、これら3点すべてについて、個人起業家にとっては、有限会社よりもはるかに合名会社・合資会社のほうが有利なのです。 まず第一に資本金。有限会社は最低300万円必要だが、合名会社、合資会社なら最低資本金の規定がありません。また、会社運営面でも、監査役はもちろん取締役すら置かなくてよく、社員総会も開かなくていい合名・合資会社のほうが有限会社などよりもずっとラク。 さらに設立手続きでは、有限会社に必須の定款の認証や出資金保管証明書発行手続きといった面倒なことが省略されています。 資本金1万円の合資会社の設立に要する費用は登記に必要な印紙代6万円と印鑑代などで、合計8万円位です。 実際の設立手続き、その他の詳細は下記のページをご覧ください。

参考URL:
http://www.negee.com/go/index.htm
tenpar
質問者

お礼

返事が遅くなってすみません。 詳しいご説明有難うございます。 もし、法人化が必要になった時は資金などを考えるとやはり合名・合資会社があっているようです。 現段階では個人事業でも間に合うようなのでとりあえず個人事業から始めてみようと思います。

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