アンプシュミレーターについて

質問

アンプシュミレーターについて

現在GT-10かPOD live X3を買おうか迷っているんですけど質問です。

その２つってアンプシュミレーター？みたいな感じでたくさんアンプがあってその中から選べるますよね？
録音とかヘッドフォンなら分かるんですけどもしアンプにつないだらアンプとアンプになりませんか？
この場合はアンプで音つくりで作るんですか？それとも全部エフェクター側に任せるんですか？

くだらない質問ですがよろしくおねがいします！

回答No.1

iwa0523 · ベストアンサー

エフェクターを使うなら、全部エフェクター側に任せた方が扱い易いです。

アンプシミュレーターは「○○というアンプのような音を作るエフェクター」とお考え下さい。

音作りにこうしなければならないということはないのですが、こうすればやり易いという常套的なものがあります。

例えば歪んだ音を作る場合・・・

ギター側を上流、スピーカー側を下流とした時、通常、歪みは一番上流の部分で行います。
これは歪みそのものが波形を変えてしまうので、その前で何か作りこんでも、もろともつぶされてしまう為です。

一番頭で歪ませて、その後でEQや音量、空間系、遅延系のエフェクトをのせます。
ですから、アンプ自体を歪ませる場合はエフェクターは使わない方が無難です。

でも演奏中に音を切替えたい場合とか・・・・

なんとかアンプの歪みをエフェクターで再現できないか？
そのひとつの答えがPODに代表されるアンプシミュレーターです。

エフェクターで音を作る場合、アンプはクリーンに設定します。
これは上流で作りこんだ音をアンプで忠実に再現するという本来の目的と、もうひとつ・・・
ギタリストはどんな時でも同じアンプを使えるとは限りません。
エフェクターではアンプ側は常にクリーンという前提で音を作り、パッチに記憶させます。
そうすることで出先で初めて使うアンプでも、いつも通りの（に近い）音をすぐに出せるというメリットがあります。

・・・・でも・・「聞いてみていい音だったら何だっていいじゃん！」

確かにその通り。

再現性があるなら、ひとつの方法として成立します。

ここはあくまでも上記の考え方が何かとやり易いですよ・・・というお話でした。

ご参考まで。(長文失礼）