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セラミックスの板を通電加熱したときの温度ムラ

セラミックスの板を通電加熱したときの温度ムラ こんにちは。抵抗加熱について質問させてください。 炭化ケイ素セラミックスの棒の両端に端子を挟み、抵抗加熱実験をしました。600℃を過ぎたあたりから中央部が赤熱し、赤黄色く光ってきましたが、端子を挟んでいる両端は赤熱していない状態でした。 イメージとしては、全体がムラなく均質に発熱すると思っていたのですが、中央部と両端部に温度ムラがあることが伺われました。理由がわかりません。ほぼ均質な材料なので、中央だけ抵抗値が高いとも思えませんし…。 ご教示いただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。

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  • tpg0
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回答No.1

〉両端に端子を挟み! 両端の熱が端子に逃げてませんか? 〉中央部が赤熱! 中央部は熱の逃げ場がないのです。 まず、両端の放熱条件を中央部と同一条件にする必要があります。

neosoftumai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。説明不足だったんですが、中央部には熱電対を付けており、端部と同様に熱の逃げ道となっています。 ただ、端子の方がより大きいので、ご説明の通りかもしれません。ありがとうございました。

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