連比とは?

このQ&Aのポイント
  • 連比とは、2つ以上の比を連鎖させた比のことです。
  • 例えば、A:B = 7:4, B:C = 6:5の場合、A:B:Cの比を求めることができます。
  • 連比では、比の基準量が異なるため、1あたりの量も異なります。そのため、比較する際には注意が必要です。
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連比について質問です

連比について質問です 以下の問いを見てください。 A : B = 7 : 4,B : C = 6 : 5 のとき,A : B : C を求めなさい。 疑問1:A:BのBとB:CのBは、総量は同じですよね?ただ、A:B,B:Cは分けられた基準がが違うだけですよね?例えば、ロールケーキ1本を、2(A):4(B),6(B):12(C)でわけるとしてとして、Bである4も6も総量は同じだけど、分けられた基準が違うから、1あたりの量が違うってことですよね? 疑問2:上記の問いでは、Bを最小公倍数12に統一しますが、これの本質的意義は、「A:BとB:Cは、等分するための基準量が違うため、1あたりの量が違う。そうなると、A:B:Cをするとき、1あたりの量が違うから比として比べられない」でしょうか?

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  • sanori
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回答No.1

wantantonさん とことんやっていますね。 比や比例の考え方は、高校までに習う算数・数学の中の重要度でベスト3に入ると思いますので、しっかり押さえておきたいです。 >>>A:BのBとB:CのBは、総量は同じですよね? まず、「総量」ということばが不適切です。 また、「総」を取って「量」だけにしてみても、やはりダメです。 A:B というのは、A:Bという比以外の何も表していません。 そこで、比ではなく量を置いてみましょうか。 a、b、c という量があるとして、量と比の関係を a:b = A:B b:c = B:C と置きます。 >>>ただ、A:B,B:Cは分けられた基準がが違うだけですよね? いえ、基準はどこにもありません。 Aでもないし、Bでもないし、Cでもないし、そのほかの何かでもありません。 基準はないのです。 言い換えれば、何を基準にするかは、その人それぞれ好き勝手にしてよいのです。 >>>例えば、ロールケーキ1本を、2(A):4(B),6(B):12(C)でわけるとしてとして、Bである4も6も総量は同じだけど、分けられた基準が違うから、1あたりの量が違うってことですよね? 違います。 量aと量bの比を表す式 ( a:b ) = A:B = 7:4 量bと量cの比を表す式 ( b:c ) = B:C = 6:5 21:12:10 >>>疑問2:上記の問いでは、Bを最小公倍数12に統一しますが、これの本質的意義は、「A:BとB:Cは、等分するための基準量が違うため、1あたりの量が違う。そうなると、A:B:Cをするとき、1あたりの量が違うから比として比べられない」でしょうか? 違います。 特に、「1あたり」というところが非常にまずいです。 なぜならば、この世の中にある数量すべてに(本質的に)「×1」を付けなくてはいけない、という論理になってしまうからです。 そして、最小公倍数にする本質的な意味は、 「最小でない公倍数を採用しておいて後で約分する方法でもよいが、それではダサい。  だから最初から最小公倍数を採用せよ。」 ということです(本当です)。 あるいは、「1あたり」という考え方もできますよ。 今回の場合、Bが2つあるので、Bを1にすれば合理的です。 A:B = 7:4 = 7/4 : 1 B:C = 6:5 = 1 : 5/6 よって A:B:C = 7/4 : 1 : 5/6 (つづき)  = 7×6 : 1×4×6 : 5×4  = 7×3 : 1×4×3 : 5×2  = 21:12:10

wantanton
質問者

お礼

ご回答いつもありがとうございます。 sanoriさんにはいつも助けられてますね。 頭がこんがらがっているため、いまいちわかりません。 すいません。 疑問点を整理してから、再投稿したいと思います。

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