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数理統計の確率の問題で解けなくてあせってます!;;

数理統計の確率の問題で解けなくてあせってます!;; 証明問題なんですが証明はすごく苦手で困ってます・・・。誰かお助けください。 4個の根元事象からなる確率空間Ω={ω1,ω2,ω3,ω4}を考える。確率はP({ωi})=1/4(1≦i≦4)のように等確率で与えられているとする。 3つの確率変数X,Y,Zを X(ω1)=X(ω2)=1、X(ω3)=X(ω4)=0 Y(ω2)=Y(ω3)=1、Y(ω4)=X(ω1)=0 Z(ω3)=Z(ω1)=1、Z(ω2)=Z(ω4)=0 と定める。 XとYは独立、YとZは独立、XとZは独立であることを示せ。 またX,Y,Zは独立でないこと、X+YとZは独立でないことを示せ。 という問題です。ご助力お願いします!!

みんなの回答

回答No.1

どの程度の理解があるのか不明なので、とりあえず、基本から説明。 ただし、問題を解くための説明であって、理解のための説明ではない。 この問題においては X,Yが独立⇔∀i,∀jについてP[X=i,Y=j]=P[X=i]P[Y=j]. つまり,XとYが独立かどうかを判定するには (i,j)=(1,1),(1,0),(0,1),(0,0). の4つの場合に、上記の等号が成り立つかどうか調べればよい。 X,Y,Zが独立⇔∀i,∀j,∀kについてP[X=i,Y=j,Z=k]=P[X=i]P[Y=j]P[Z=k]. この場合は、8つの等号を調べる。 ただ、一つでも等号が成り立たなかったら、独立ではないので、それ以降は計算する必要なし。 X+Y,Zが独立⇔∀i,∀jについてP[X+Y=i,Z=j]=P[X+Y=i]P[Z=i]. この場合はiは3通り、jは2通り、全部で6通り調べる。 上記と同様、等号が成り立たなかった場合、そこで終了。 X,Yについてのみ例解を示す。 P[X=1,Y=1]=P[{ω2}]=1/4. P[X=1,Y=0]=P[{ω1}]=1/4. P[X=0,Y=1]=P[{ω3}]=1/4. P[X=0,Y=0]=P[{ω4}]=1/4. P[X=1]P[Y=1]=1/2×1/2=1/4. P[X=1]P[Y=0]=1/2×1/2=1/4. P[X=0]P[Y=1]=1/2×1/2=1/4. P[X=0]P[Y=0]=1/2×1/2=1/4. よってX,Yは独立。

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