愛情表現の裏返しとは、どういう心理なのでしょうか？

質問

愛情表現の裏返しとは、どういう心理なのでしょうか？

好きな人に対してだけぶっきらぼうになったり、冷たくしたり、無視したりすることの裏には、どんな心理がかくれているのでしょうか？
なぜ、そういうふうになるのですか？

それは、何が問題で、どこを努力すべきなのでしょうか？

愛情を表現するのは、恥ずかしいことではないのですか？
愛情は、人前で表現するものなのですか？

誰か、教えてください。

回答No.4

Fetwee

いわゆる反動形式っていうものでしょうか。
要するに素直じゃない一面が出てくるわけですが、自分の本心を知られるのを恐れる防衛本能と言えるかもしれませんね。
逆に、心の底では嫌いな相手に対してこれみよがしな好意的な態度を取り続ける人もいるようです。

そういう人は恋愛面だけじゃなく、他の事でも防衛的になることが多いのではないでしょうか。
反動形式と言うのは色々な形で表れますよ。
たとえば、世間的にはどうでもいいと思われる出来事に、個人的にはどうでもいいどころか大問題であるということがあります。
それにこだわってることを他人に悟られたくないために、ことさら「どうでもいいことだけど」という前置きが何度も出てきてしまうというようにですね。
人によっては本心を隠しているという意識がなくて、自分でもどうでもいい事だと思い込んでいる場合さえあるようです。

で、一口に愛情表現といってもさまざまですが、それを恥ずかしい事かどうかというのは自分の感じ方であって、かならずしも相手や他人の感じ方ではないということは、記憶しておくべきことじゃないかと思います。
それと、自分自身が相手に冷たくされたり無視され続けた場合、はたしてその相手に好意を持てるかどうか、あるいは好意を維持できるかどうかと考えてみるのが、相手の身になって考えるということではないでしょうか。

お礼

＞要するに素直じゃない一面が出てくるわけですが、自分の本心を知られるのを恐れる防衛本能と言えるかもしれませんね。
なるほど。本心を知られたくない、知られるのを恐れる、というのはよく理解できます。

＞で、一口に愛情表現といってもさまざまですが、それを恥ずかしい事かどうかというのは自分の感じ方であって、かならずしも相手や他人の感じ方ではないということは、記憶しておくべきことじゃないかと思います。
確かに、自分にとっては恥ずかしくても、他の人は平気でやっている行動というものはありますね。

＞それと、自分自身が相手に冷たくされたり無視され続けた場合、はたしてその相手に好意を持てるかどうか、あるいは好意を維持できるかどうかと考えてみるのが、相手の身になって考えるということではないでしょうか。
そうですね。たぶん、無視や冷たい態度は傷つきます。「え、なぜ？なに？」と困惑するでしょう。愛情、笑顔、やさしさ、そういうものを出してゆこうと思います。

アドバイスありがとうございました。