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法律に関わる職の将来の進路について。 

法律に関わる職の将来の進路について。  今、将来の進路について迷っています。 以前からずっと弁護士になりたく思い高校まで上がってきましたが、自分の目指す弁護士の職業について調べるうちに法曹同士の癒着の話や日弁連内の派閥の話、オウム真理教事件での作戦(??(公判直前での弁護士の変更などで公判を遅らせるなど))を聞くうち、自分の目指す世界なのかどうか分からなくなりました。外交官の職にも憧れていました、条約改正に奮闘した明治時代の外交官に憧れてです。でも結局は、政府の意向にそって米国のご機嫌を伺うようにも感じられてしまいました。 最終的に、国連の法律関係の専門職員を目指そうと定まったものの専門職を目指すとなると、専門分野での一定の年数の実務経験が必要で大学卒業後すぐに目指せるものではありませんでした。自分の目指す専門職は法律を扱うので司法試験資格(?)があったほうが有利だともききました。 現在、国連専門職で働いている方のお話によれば、外交官としてまずは自分の国の内外を知るのも良い実務経験になるとのことでした。 肩書きにつられて法律の世界を舐めているかのように思われるかもしれませんが、業種はどうであれ法律で人の手助けがしたいという根っこは変わっていません。身近に旧司法試験受験をしていた人がいるので困難なことはある程度承知しています。どの仕事にも魅力を感じていますが、どの仕事にも一生を捧げるにあたっては疑問が残るのです。もしくは、迷っているものから現在には無い働き方が出来るかもしれないとも思っています。 家庭の経済的な事情で大学院にはとても進めなさそうで、卒業と同時に自分が働かなくてはいけないかもしれない状況でもありますが、職業を妥協すれば後悔すると思い… 司法修習が大学卒業後、しかも貸与給与無しという事を知り、またこれも迷う原因になりました。 受かってから心配すればいいと言われたらおしまいなのですが、解消したいことでもあります。 自分の希望としては司法試験と国家I種が欲しいのですが、どうしょうか。

noname#113099
noname#113099

みんなの回答

  • santa1781
  • ベストアンサー率34% (509/1465)
回答No.3

司法試験受験組は、1日15~18時間の猛勉強を最低5~6年続けます。1日も休まずです。大学受験に失敗した人間は、私の知る限り一人も居ません。 彼らのネット利用は、判例を調べたり・不明点を確認するだけです。人生相談などしている1時間を惜しんで勉強します。頑張ってください。

noname#113099
質問者

お礼

過酷なことは知っていますし、そのくらいの勉強時間が必要なのも知っています。 自分は浪人から弁護士になった人をしっていますので、sanataさんのお友達はさぞ優秀なのでしょうね。 自分はまだそこに専心するかどうか決めかねている状態で、そこまで打ち込むなら解消しておきたく思って質問したわけですので、浪人自体がもう司法には向いていないような発言はどうでしょうか。 とはいえ、回答しようとしていただいた分に関してはありがとうございました。

  • mtoyaji
  • ベストアンサー率42% (70/165)
回答No.2

あえて辛口な事を書きますが、 あなたは今大学に在籍していますよね? あなたの在籍学部は何ですか?あなたは法学部に所属しているのですか? 何年生ですか? あなたの大学の偏差値はどの程度ですか? 英語が得意なのは当然だと思いますが、他に国連公用語を何カ国語話せますか? 次に、 弁護士になりたくてそれをイヤに思うようになった理由が 「法曹同士の癒着の話や日弁連内の派閥の話、オウム事件の話など」 外交官にあこがれた理由が、 「条約改正に奮闘した」 だそうですが、 これらから判断するに、あなたはとても理想主義的な人ですよね? (非難しているのではありません) 「次に、国連の法律関係の専門職員を目指そうと定」めたそうですが、 その理由はなんですか? 「外交官」的な性格と、「法曹的」な性格の両方を満たすから、でしょうか? 「国連専門職」で働かれている方からお話を伺ったそうですが、 国連内部の腐敗・不正についてはお話を伺われましたか? 国連内部の腐敗については、さまざまな文献・証言・報道があります。 一つ間違いなく言えることは、「理想主義者」に向いた職場ではない、ということです。 次に、「経済的な事情で大学院にはとても進めなさそう」で、 「職業を妥協すれば後悔する」のももっともだと思いますが、 大学院にどうしても進みたければ、目標の金額を決めて貯金 しながら仕事をするという選択肢は思いつきませんか? また、「司法修習が大学卒業後、しかも貸与給与無しという事を知り」という点ですが、 何を迷っているのでしょうか? 司法修習は、法科大学院を修了後(もしくは旧試験ということになるかもしれませんが) 司法試験に合格してからの話です。 貸与給与というのはどういうことですか? 現在は、司法修習生の給与は支給です。 本年11月の合格者からは、生活費の貸与です。 あえて、きびしいことを言います。 あなたの文章には論理性がありません。 そういう方が司法職をめざすのは、大変に困難を伴います。 あえてはっきりいえば、適性がありません。 あなたが、「人の手助けをしたい」という事そのものは高く評価します。 しかし、あなたが法学部に在籍しているのであれば、指導教員なりに相談するべきでしょう。 法学部に現に在籍していて、このような文章を書いているのであれば、悪いことは言いません、 青春の夢として封印することをおすすめします。 もし、あなたが、法学部進学前の高校生であるのであれば、多少は割り引いて考えても、 もう少ししっかりと勉強をするべきです。 司法試験でも国家一種でも同様の難しさです。 これに公認会計士を加えて、三大難関資格といわれています。 「受かってから心配すればいいと言われたらおしまいなのですが、解消したいことでもあります。」 あえてはっきりえば、今の現状のあなたの悩みは、「宝くじ三億円あたったらどうしよう。泥棒がきたらどうしよう。家族が誘拐されたらどうしよう」と同じレベルです。 あなたが高校生なら、まずはしっかりと努力して勉強をすることです。 国家I種と司法試験に合格するというのは、受験偏差値でいえば、Sランクの大学に楽々合格し、なおかつ、皆が遊びほうける四年間しっかり勉強をつづける、という前提がないと無理ですよ。 今は外交官試験も廃止されましたが、国家I種を突破したあと、外務省に採用されるには、下位での合格では無理です。 より一層の奮励努力を期待します。

noname#113099
質問者

補足

すみません、具体的に書き込んだほうが良かったですね。 理想主義と言われればそうかもしれません。 自分は今旧帝国大学の法学部を目指す浪人生です。今回は浪人という結果になってしまいましたが、点数開示では個人的な観点ですが惜しかったと評価できる点数でした。しかし浪人は浪人なので気持ちを入れ替えて今は勉強に専心しています。英語は得意科目でもあります。 正義がすべてまかり通るとは思っていませんが、法律家を目指す以上は、法曹同士で裁判を早く終わらせようとする行為は自分は許せないと思います。実際その世界で働いてみないと分からないことでもあるんですよね。外交官もその憧れそれだけで視野に入れたわけではないです。自分ではよく考えているつもりです、全てここに書くのはどうかなと思い割愛させていただきました。 国連専門職は純粋に仕事内容に惹かれました。UNHCRに関わりたいと思いました。 理想主義、軽率に聞こえるかもしれませんね。しかし、全ては書けないと判断しています。 国連の腐敗・不正についても知っています。法律家、外交官より研究はしていませんが、関係する本を何冊か読みました。 ですから国連について希望をもっていません。最もmtoyajiさんの言うとおり最初輝かしいイメージを持って見てしまったために、この3つの職業はイメージが変わりました。しかし法律や外国語(国連公用語の1つであるフランス語も使えるので)を生かした職業に就きたいと思うとこれらが視野に入る、ということなのです。 自分の場合は、まだ確定ではないので分からないのですが、学費がなくなるというレベルではなく、学部卒業時点で家族の働き手が自分だけになってしまうかもしれないという状況なので、働きながら学費という線は難しいのです。 ですから大学は勉強以外しない覚悟で入学するつもりです、大学に入ってから迷っていたくないと思い質問させていただきました。 確かに理想主義的な側面はあるかもしれませんが真剣に考えていますし、理想だけではなくそれぞれの世界の現実もそれなりに知った状態で質問しました。

  • foetida
  • ベストアンサー率22% (48/217)
回答No.1

 弁護士になるには原則としてロースクール(法科大学院)という大学院に進学しなければなりません。高い確率で奨学金を借り入れることができますが、進学しても司法試験に合格できないことも多く、借金まみれになります。合格しても必ずしも高い収入が期待できるわけでもありません。  また弁護士の仕事自体はドメスティックなものが中心で、国際的な仕事をしている人はごく一部です。  どちらかというと外交官がおすすめです。  まずは大学卒業後にすぐに目指せる外交官を目指し、滑り止め的に法科大学院も受験しておいてはどうでしょうか。  弁護士のひどい状況について弁護士が書いたブログを参照URLに紹介しておきます。

参考URL:
http://www.aichisogo.or.jp/10/2010/05/post_65.html
noname#113099
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 弁護士職はハイリスクローリターンという傾向がより強まっていますよね。 参考にさせていただきます、本当にありがとうございます。

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