DCモータの巻線温度測定方法と問題点

このQ&Aのポイント
  • DCモータの巻線温度を抵抗法によって測定する方法とその問題点について解説します。
  • 抵抗法によるDCモータの巻線温度測定では、通電後の抵抗値を計測して周囲温度との差から温度上昇値を算出しますが、正確な測定が難しいことがあります。
  • 誤差が生じる原因として、通電後の抵抗値の低下や温度上昇値の不均一性が考えられます。より正確な測定を行うためには、温度センサーを使用する方法が推奨されます。
回答を見る
  • ベストアンサー

DCモータの巻線温度を抵抗法によって測定しようとしています。

DCモータの巻線温度を抵抗法によって測定しようとしています。 t?=(R?/R?)*(234,5+t?)-234.5 R? 初期抵抗値. R? : 通電後の抵抗値 t?: 初期周囲温度 t? : コイル温度上昇値 デジタルボルトメータで R?を測定し、モータを5分ほど回した後、抵抗値を測定するのですが、 通電後の抵抗値のほうが低くなってしまい、計算結果がマイナス(℃)になってしまいました。 R?=約1Ω R2=約0.7Ω 明らかに間違っていると思うのですが、 正しく測定するにはどうすればいいでしょうか。 また、DCモータの巻き線温度を抵抗法で測定するというのは、 適切な方法でしょうか??

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

ブラシレス以外、普通のDCモーターはブラシ抵抗が高いので、巻線温度を抵抗法によって測定することはできないでしょう。また、小数点一桁ぐらいの精度のデジタルボルトメータでは難しいかも。

nurupon1
質問者

お礼

ありがとうございます。添え字が?になってしまってました。すいません。 DCモータの巻き線温度測定にいい方法はあるでしょうか?

関連するQ&A

  • 抵抗法によるモータの巻き線温度の計測

    抵抗法によるモータの巻き線温度の計測 こんにちは。 抵抗法でモータの巻き線温度を計測しようとしていますが、分からないことがあるため質問させて頂きます。 抵抗法で巻き線の温度を算出するためには、下記のパラメータが必要だと思います。 ・動作前のモータの温度(周囲温度と同じとみなす) ・動作前のモータの巻き線の抵抗値 ・動作後のモータの巻き線の抵抗値 ここでわからないのが、動作後の巻き線の抵抗値の計測方法です。 モータに通電したままの状態で抵抗値を計測することはできません。 しかし、モータへの電源供給を遮断するとモータの温度、抵抗値は急速に低下するため、 最大値を計測することは困難です。 時間経過による抵抗値の推移から近似的に算出できないかと考えているのですが、 どのような近似(1次近似、指数近似等)が妥当であるかが判断できません。 長文で申し訳ありませんが、ご存知方がいらっしゃいましたらご回答よろしくお願い致します。

  • モーターの巻線抵抗について

    モーターの巻線抵抗がデルタ結線した状態ではバランスが悪かったのですが、デルタ結線を解線して各相の抵抗を測定したところバランスが良かったのですがどういうことなんでしょう?

  • モーターの巻線抵抗不具合について

    三相200V/50Hz(60Hz共用)/1.5kWのΔ結線のモーターが巻線部分が焦げた状態となり、漏電遮断器が落ちてしまいました。 調べたところ、 (1)メガーではU-E、V-E、W-E各相ともに5MΩ(500Vにて) (2)テスターにて巻線抵抗(直流抵抗)を図ったところ、U-V間:4.1Ω、V-W間:97.4Ω、W-U間:101.3Ω でした。(28度の雰囲気温度にて) このことから、漏電ではなく、過電流によるトリップだったのではないかと考えております。 当方としまして、なぜ巻線抵抗がこのような結果になったのかを知りたく、投稿致しました。 もし、状況を仮定して巻線抵抗が上記のような劣化を示すような場合をご存知の方がおられましたら何卒ご教授いただけますと光栄です。 (参考になるかはわかりませんが、テスターで現場の電源を図ったところ202V程度となっており、約202V~205V程度(約1秒で1サイクル)の間で脈動していました。 また、負荷は一定負荷ではなく急激に0.5A程電流値が下がった後に1Aほど急上昇するような部分がありました。ただし、負荷電流は定格電流値より低い値です。)

  • モーターの巻線抵抗不具合について

    三相200V/50Hz(60Hz共用)/1.5kWのΔ結線のモーターが巻線部分が焦げた状態となり、漏電遮断器が落ちてしまいました。 調べたところ、 (1)メガーではU-E、V-E、W-E各相ともに5MΩ(500Vにて) (2)テスターにて巻線抵抗(直流抵抗)を図ったところ、U-V間:4.1Ω、V-W間:97.4Ω、W-U間:101.3Ω でした。(28度の雰囲気温度にて) このことから、漏電ではなく、過電流によるトリップだったのではないかと考えております。 当方としまして、なぜ巻線抵抗がこのような結果になったのかを知りたく、投稿致しました。 もし、状況を仮定して巻線抵抗が上記のような劣化を示すような場合をご存知の方がおられましたら何卒ご教授いただけますと光栄です。 (参考になるかはわかりませんが、テスターで現場の電源を図ったところ202V程度となっており、約202V~205V程度(約1秒で1サイクル)の間で脈動していました。 また、負荷は一定負荷ではなく急激に0.5A程電流値が下がった後に1Aほど急上昇するような部分がありました。ただし、負荷電流は定格電流値より低い値です。)

  • モーターの巻線抵抗不具合について

    三相200V/50Hz(60Hz共用)/1.5kWのΔ結線のモーターが巻線部分が焦げた状態となり、漏電遮断器が落ちてしまいました。 調べたところ、 (1)メガーではU-E、V-E、W-E各相ともに5MΩ(500Vにて) (2)テスターにて巻線抵抗(直流抵抗)を図ったところ、U-V間:4.1Ω、V-W間:97.4Ω、W-U間:101.3Ω でした。(28度の雰囲気温度にて) このことから、漏電ではなく、過電流によるトリップだったのではないかと考えております。 当方としまして、なぜ巻線抵抗がこのような結果になったのかを知りたく、投稿致しました。 もし、状況を仮定して巻線抵抗が上記のような劣化を示すような場合をご存知の方がおられましたら何卒ご教授いただけますと光栄です。 (参考になるかはわかりませんが、テスターで現場の電源を図ったところ202V程度となっており、約202V~205V程度(約1秒で1サイクル)の間で脈動していました。 また、負荷は一定負荷ではなく急激に0.5A程電流値が下がった後に1Aほど急上昇するような部分がありました。ただし、負荷電流は定格電流値より低い値です。)

  • 巻線抵抗試験について

    巻線抵抗試験について コイルの抵抗を測定し、コイルの発熱ロスを推定する方法です。定格負荷をかけ定常状態になるまで放置した後、電源を切りすぐに抵抗値を測定し、抵抗と温度(時間)より時間がOのときの温度を推定する方法が行われるようですが、これを測定器を用いて電源を切らずに直接的に測定する方法を教えてください。

  • ファンモータの巻線抵抗について、海外製の3相ファンモータを使用しており

    ファンモータの巻線抵抗について、海外製の3相ファンモータを使用しておりますが、 巻線抵抗値がそれぞれ20%程ずれておりました。 メーカーに問合せた結果、コンパクトな構造にするため それぞれのコイルの長さが異なり、巻線抵抗値が異なるとのことでした。 1.巻線抵抗がそれぞれ異なるモータとはどのような構造になるのでしょうか? 2.また巻線抵抗がそれぞれ異なるとどのようか影響が出るのでしょうか? ご教示下さい。よろしくお願いします。

  • モータコイル部の温度測定

    モーターコイル部の温度測定ということで、 「抵抗法」を使ってみようと考えているのですが・・・ ・かご型モータ ・リニアモータ ・シャフトモータ ・その他 によって、抵抗測定の方法って異なるのでしょうか?

  • DCモータの抵抗値

    DCモータのコイルの抵抗値は、回転速度が上がるほど大きくなる。 この理由を教えてください。

  • 抵抗法

    モータ巻き線温度の温度上昇に関して抵抗法で検討したいのですが、小職自身抵抗法に関する知識を有しておりません。 何方かご存知の方がいらっしゃいましたら、参考文献などの情報を頂きたいと思います。