• ベストアンサー

音の共鳴(?)の理由

ufonの回答

  • ufon
  • ベストアンサー率64% (37/57)
回答No.4

共鳴とは発生源の音波の周波数と同じ周波数をもつ物体(固体、流体の部分)が発生源の音波のエネルギを吸収して大きな振動となり、大きな音を発生することです。従って、共鳴が起こるためには発生源の音波の大きさが物体でのエネルギの吸収以上の大きさが必要で、かつ物体の周波数が発生源の周波数と同じ周波数であることが条件です。共鳴によって音が大きくなるのは同じ周波数の音に限られます。音が大きくなると、よく共鳴によって大きくなったなどという場合がありますが、この条件以外で音が大きくなるのは共鳴ではありません。よく誤解されることです。バイオリンのソ♯の周波数と空気部分の周波数が一致しているから振動音(共鳴音)がするわけです。

punon
質問者

お礼

お返事遅れてすいません。 共鳴ではないのですね…。 ご回答ありがとうございます!

関連するQ&A

  • 共鳴箱 2題

    1.ここに440Hzの調律用の音叉があります。 柄のところを指で持って、硬いものにぶつけてもかすかな音しか出ません。 これを共鳴箱の上に載せると大きな音に変わります。 これは、指が音叉の振動エネルギーの大部分を吸収してしまうので、大きい音が出ないのだと解釈出来ます。 では、共鳴箱を工夫して最大の音量を出させるためには、共鳴箱はどういうところを工夫すればよいでしょうか? 最も効率良く振動→音変換が行なわれたとき、どれくらいの音量になると予想されるでしょうか? 2.バイオリンやギター、ピアノなどは共鳴箱を持っているので大きな音量が出ることは分かります。 管楽器は(特定の波長の)振動を発生するメカニズムは分かりますが、共鳴箱はどこがその作用をしているのでしょうか?

  • 冷蔵庫の共鳴音に困っています

    冷蔵庫の共鳴音で困っています。 新築マンション、今年3月に購入した大型冷蔵庫(ノンフロン)です。 対面式キッチンで、壁側に冷蔵庫設置用場所があります。 冷蔵庫自体の音は、さほど気にならないのですが、壁の裏側の洋室に 冷蔵庫の共鳴音が、わおんわおんとときどき響きます。 普通の音ではなく、部屋全体が共鳴しているような頭に響く音です。 メーカーの人にみてもらったのですが、コンプレッサーの音が床と壁に 伝わり、空気が振動して起こるといわれました。右前の足に薄い ゴムの板のようなものを貼って調節してくれたのですが、やはり共鳴音 がします。冷蔵庫を壁から10センチくらい離したり、床と冷蔵庫の間に ウレタン製のキッチンマットをおいてみたりしたのですが、変わらないのです。 何かよい対応策はないでしょうか?ちなみに壁の裏にはクローゼットがあり その向こうに洋室があります(クローゼットを空けても閉めても同じです)。よろしくお願いします。

  • 共鳴音

    コンクリートで囲まれた部屋である楽器を演奏すると響いたような音が広がります。 あれは、俗に言う「共鳴」なのでしょうか? そうであれば、あの響きはどういった原理で起こるのでしょうか? 振動などの関係が知りたいです。

  • 気柱で共鳴した場合の音

    気柱を振動させて定常波ができると音が大きくなるのは、入射波と反射波の合成波である定常波の振幅が入射波の2倍になるからですか?ということは、共鳴するともとの音の2倍うるさくなるということでしょうか? よろしくお願いします。

  • 気柱共鳴

    ※λ=48cm,Δx(開口端補正)=2cm,f=7.08×10^2Hz ・太さが一様なシリンダーと、滑らかに動かすことができるピストンを用いて気柱共鳴の実験を行った。おんさを管口付近で鳴らしながら、ピストンを管口から徐々に引いて行くと、ピストンと管口の距離が10.0cmのときと34.0cmのときに音が大きく聞こえた。音速を340m/sとする。 (問)ピストンと管口の距離が34.0cmの状態からさらに引き出していくと、その後は共鳴が起こらないままシリンダーからピストンがはずれ、シリンダーのみとなった。このとき共鳴が起こり、音が大きく聞こえた。シリンダーの長さを求めよ。 という問題があるのですが、『L(長さ)=58未満』という事しか分からなかったので答えを見ると「44cm」と書いていました。「44cm」ということは、『閉管の3倍振動』→『開管の2倍振動』になったということですよね...。なぜ『閉管の3倍振動』からシリンダーが外れて『開管の2倍振動』になるのですか🤔分かる方がいたら教えて下さい! ちなみに、問題集には答えの値だけしか書いてありませんでした。

  • 共鳴器の周波数特性実測について

    振動板を共鳴器(ケース)に組み合わせて共鳴させる構造の試作で、 共鳴器をつける前と後で周波数‐音圧特性を測定し、 その差から共鳴器単体の共鳴特性をグラフ化しています。 この方法により材質違いの共鳴器での比較を行っていますが、 傾向が把握できませんでした。(差がでるものと出ないものがある) 振動板の特性ばらつきやASSYすることによる影響は出るのでしょうか。 回答の程、宜しくお願いいたします。

  • 気柱の共鳴 振動数の測定方法

    気柱の共鳴 振動数の測定方法 気柱の共鳴の実験をしたのですがその後の検討で、 0℃の乾燥空気中の音速331.4m/sとし、常温で気柱の共鳴を用いて未知の音さの振動数を測定する方法を具体的に述べよ。 という問いがあり、何をどう書けばいいのかわからず困っています。 一応箇条書きでいいといわれているのですが、どのような回答が最も適切でしょうか。

  • 気柱共鳴についての質問です

     音の速さを求めるために気柱共鳴の実験をしました。  音が大きいかどうかは耳で判断しにくかったので、音が小さくなる位置を測ってその間の長さが波長の2分の1にあたると思ってレポートを書いていました。  そうしたら調べても、共鳴して音が大きくなる時の気柱の状態は基本振動だとか、三倍振動だとかいろいろと書かれているのに、音が小さくなっている時の気柱の状態について書かれているものは(調べ足りないだけかも知れないけれど)見つかりませんでした。  どなたかなぜ音が小さくなるのか、また音が小さくなっている時の気柱の状態について教えてもらえないでしょうか。

  • 閉菅内の共鳴

    問題 「長さ2Lの両端が開いたパイプがあり、パイプの左側にスピーカーを置き一定の振動数の音を出しておく。 パイプの中にピストンを挿入し、はじめピストンはパイプの中央にある。このとき、共鳴は起こっていなかった。 ピストンをはじめの位置からゆっくり左に L/3 だけ移動すると、音が大きくなり共鳴が起こった。 また、ピストンをはじめの位置からゆっくりと右にLだけ移動すると、音が大きくなり共鳴が起こった。スピーカーから出る音の波長はいくらか。」 という問題なのですが、解答ではピストンから4L/3の位置に第一共鳴点がきているのですが、なぜピストンから4L/3の位置が第一共鳴点に決まるのでしょうか?ピストンからもう少し離れた位置に第一共鳴点がくる可能性はないのでしょうか? ピストンがはじめの位置にあるときに共鳴が起きていないことが関係してそうな気がするのですが、わかりません。 どなたかよろしくお願いします。

  • 気柱の共鳴実験について

    気柱の共鳴実験について 実験の考察の部分でわからないところがあります。(ちなみに学校のレポートです) 1,それぞれの共鳴点から求めた波長や振動数はわずかに異なるが、その理由は何か? ちなにみここですが、班の測定では3回中2回とも同じ数値でした。 3回目のl2の値が違う数値が出ました。 2,気温が高くなると、共鳴点までの長さは大きくなるか。小さくなるか。 これって小さくなるんですかね? あと、この2つの結果を踏まえて分かることってあるのでしょうか? いまいちわからないので助けてください。