• ベストアンサー

高校化学のこの分野は化学系の仕事にどう結びつくか

タイトルの通り、以下の高校化学の分野は、化学系の仕事をする際に、どんな役に立つのかを具体的に教えてください。 1.PV=nRTをつかう計算問題 2.熱化学方程式の問題 3.pHの計算問題

  • keeps
  • お礼率38% (364/950)
  • 化学
  • 回答数6
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • copperia
  • ベストアンサー率35% (14/40)
回答No.4

環境分析の分野では、大気、水質、土壌などを扱うので1,3は必須、と言ってよいほど使うことが多いです。3は溶解度が関係してくるので、pHの調節がうまくいかないと沈殿ができなかったり逆に溶けなかったりします。 分析は機械がすべてをやってくれる訳ではなく、機械にかけるまでの前処理は人の手で行わなければならないのです。そのため、濃度やpHの調節はとっても重要になってきます。

keeps
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (5)

noname#21649
noname#21649
回答No.6

>「ちょうしつ」とは何ですか? 調湿 の漢字変換間違い。湿度を調整するの意味で.空調と読み替えると見当がつくでしょう。ただし.化学工業では「室内」だけとは限りません。

  • cobaco
  • ベストアンサー率57% (8/14)
回答No.5

1について僕の経験から。  ある地域で、地下にトンネルを建設中に、突然地中からメタンガスが噴出してきたため、坑内の電気設備から引火し爆発、死者が出てしまいました。約10年ほど前に実際に起きた事故です。  ある特定の地域(日本国内)において、地下水にはメタンガスが含まれています。もし仮にこのガスが気体として地下に存在していた場合、地下水は静水圧(水面下の深度分の圧力)を持っているため、これと同圧のメタンガスの気体が、地層中に存在(閉ざされた系内での「分圧」で考えてみて下さい)します。もちろん「気体」として存在しない場合もあります。  この事故は、トンネルの掘削が進み、その気体のそばに近づき、気体とトンネル間の地層が、気体の圧力に耐えきれなくなった時、メタンガスが坑内に噴出し、事故が発生しました。  工事前の調査で、1)メタンガスが地層中に気体として存在しているのか、2)存在していなくとも、坑内に地下水が湧出した際に、地下水から気化して発生することはないか、という2点について予測することができれば、あらかじめ防爆設備の工事機器を使用することが出来ました。一般的に防爆設備は非常に高価で、通常は使用されなかったのも被害の原因とも言えます。  では事前の調査はどの様に行われるのでしょうか。  実は地層中に、ガスが気体で存在しているのか、これを直接調査する方法はありません。この点は質問の主旨と離れるので解説しません。しかし、上記の問題点2点を推定する方法はあるのです。そうです、PV=nRTを使うのです。  以下の通りです。  1)メタンガスが気体として存在する可能性があるか。  :メタンガスの理論上の飽和溶解量と、実際に溶け込んでいる溶解量とを比較し、100%に近いほどメタンガスの気体が地中に存在している可能性を示唆しています。  2)地下水が坑内に湧出した際に、メタンガスが発生する可能性があるか。  :静水圧下にある地下において、メタンガス溶け込んでいる地下水が、トンネル中(約1気圧、27度)に湧出した際に、圧力低下と温度上昇により、メタンガスが飽和溶解量を超えると判断できる場合、坑内にメタンガスが発生する可能性が考えられる。  以上です。ご参考になりましたでしょうか。

keeps
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#21649
noname#21649
回答No.3

高級なことばかりやっているのが.工場ではないのです。 きわめていいかげんな事をしているのも工場です。 ちょうしつ関係では.1.2が必須。気体の雰囲気をいじったり.燃料関係は2が必要でしょう。 キレート関係ですと特定のphしか反応しない場合が多いので.3は必須です。緩衝溶液の作成.ということになりすま。

keeps
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 ちなみに「ちょうしつ」とは何ですか? お暇がございましたら教えてください。

  • ninnylion
  • ベストアンサー率10% (4/39)
回答No.2

3について 計算をいちいちはしませんが、化学の分野でpHは重要です。薬品などを扱うのにpHの調節を行います。pHについての知識、どういうものかを学ぶのには必要なんじゃないでしょうか? 機械任せで機械が何をやっているかわからないというのは悲しいですよね。 生化学系では特にpHの調節が多いですよ。 具体的に計算が役立つのは分析関係のお仕事かな。

keeps
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

大学の学科は、化学工学。 1,2はなければ、仕事になりません。 装置設計が本業ですから、、 実験装置レベルから、検証装置、そして本番機へと、スケールアップするときに、反応を定量的に理解するために必須です。 PHは、なんというか、数学問題みたいなもんで、使わないな。原理さえわかっていれば、何てことないから。 という、職業に就くつもりでしたが、今は違います。その意味で、一般人。

keeps
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 「1、2」を知らないと、どんなまずいことがおこるのかを、もう少し具体的に伺いたいのですが・・・。

関連するQ&A

  • 高校化学 理想気体について

    高校化学 理想気体について http://www7a.biglobe.ne.jp/~dn_labo/chem/04_shizuokakennritsu_m.pdf 静岡県立大学の理想気体の入試問題で、問3(4)の解答がe となる理由がわかりません。 理想気体のPv/nRTと圧力Pに関するグラフはよくあるですが、 理想気体のPv/nRTと絶対温度Tに関するグラフで悩んでいます。 水素(沸点ー253℃ 標準状態1モルの体積22.424リットル)の pv/nRT(Y軸)、T(X軸)のグラフについて。 絶対温度が下がると、水素のpv/nRTは、分母が減少し、単調減少後に理想気体1.00 に近づく気がします。 なぜ、1.00より下の状態から、単調増加後に1.00に近づくのでしょうか・・・。

  • 化学の計算問題(理論化学分野)

    高校三年です。化学系に進もうと思ってるのですが、どうも、理論化学の計算ミスが多いです。あと、開放を見てもイマイチしっくりこない分野もあります。おすすめの問題集、参考書(出来れば問題集)は無いでしょうか?今は化学重要問題集をやってますが、理論化学だけ、ダメです。過去ログで「光速の化学IB・II」が良いと書いてあったのですが、もう新過程なのでIB・IIではありません。よろしくお願いします。

  • 「ボイル・シャルルの法則」と「理想気体の状態方程式」

     こんばんは。化学の初心者です。  高校化学の分野ですが、「ボイル・シャルルの法則」と「理想気体の状態方程式」の違い、または接点は何でしょうか?  両方とも、P,V,Tを使うので一つにまとめることもできるような気もするのですが、概念としてどう違うのでしょうか? よろしくお願いします。 「ボイル・シャルルの法則」 PV/T=P'V'/T' 「理想気体の状態方程式」 PV=nRT

  • 化学の問題です!

    化学の問題です! (1)理想気体の状態方程式はPV=nRTと示すことができる。次の問にこたえよ。 1.理想気体は二つの現象を無視し、0(ゼロ)の値にしている。それは何か。 2.実存気体が理想気体 の状態方程式を利用するときは、温度が(1.高、2.低)く、気圧が(3.高、4.引)いときである。 正しい記号を下記から選び、記号で答えよ。 (ア)1-3 (イ)1-4 (ウ)2-3 (エ)2-4 やり方を詳しく教えて下さい! お願いします!

  • 化学の計算について

    化学の計算は桁が大きくて計算するのがとても面倒です。 そして計算間違いをしてしまいます。 (これは単に力不足なのですが) PV=nRTを使う単元では気体定数がややこしいし、絶対温度が中途半端だったりするとますますややこしいです。 そこで、どのように計算なさっていますか? 例えば M=(273/154)×0.18×0.082×760     (=19.8857・・・) という計算式があったとしたらどのような手順で計算しますか? 有効数字は3桁

  • 高校化学

    高2の理系です。志望校は茨城大学理学部です。化学の問題集を買ったのですが以下のものでセンター・2次試験の対策は十分でしょうか。 西村淳矢のココから始める入試トレーニング化学I・II センター試験化学I(理論分野)がおもしろいほどとれる問題集 センター試験化学I(無機・有機分野)がおもしろいほどとれる問題集

  • 高校化学の熱化学方程式について

    高校化学の熱化学方程式について 『発熱反応ならプラス、吸熱反応ならマイナスをつける』 と参考書に書いていたのですがはなぜですか? またエネルギー図で『発熱反応は矢印が下向き、吸熱反応は矢印が上向き』とあったのですがこれはなぜですか?

  • 化学の熱化学方程式について

    水素H2と窒素N2から標準状態で6.00ℓのアンモニアNH3 を生成するとき、12.3kj の熱を生成する。アンモニアの生成熱(物質1molが単体より生成するときの熱)をあらわす熱化学方程式を求めなさい  って問題があるんですが、熱化学方程式のやり方を忘れてしまい、教科書を読んでも似たような問題がなく困っています。 どなたか教えていただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。

  • 高校化学IIの範囲から

    化学IIの分野を習いたてです。まだ知識がなじんでいないので以下のような疑問を持っています。 1.ボイル・シャルルの法則や気体の状態方程式ではどうして絶対温度を使うのでしょうか?(セルシウス温度だと式の分母がゼロになってしまう、と言われればそれまでですが・・・) 2.化学では体積モル濃度の計算をよく使うと思うのですが、モル沸点上昇などの計算ではどうして質量モル濃度を使うのでしょうか?(参考書に沸点上昇度は質量モル濃度に比例とありました)体積モル濃度に統一はできないのでしょうか? 以上宜しくお願いします。

  • 化学の問題で・・・

    化学の問題… 次の熱化学方程式からエタノールの生成熱をもとめなさい(計算式も)。(1)C2H5OH+3O2=2CO2+3H2O(液体)+1368kJ(2)C+O2=CO2+394kJ (3)H2+1/2O2=H2O(液体)+286kJ という問題が解けません。どなたか解かる方お願いします。