カンボジア！

質問

こんにちわ。以前から海外、といっても特に中国が好きで北京によく（といっても４回と留学）行ってました。でも、初めて北京以外の旅行→カンボジアに行ってはまってしまいました。アンコールワットは別として、メコン川の近くでぼーっとしたことが一番の思い出です。たわいのないことですが、ロマンチックというか、日本のせかせかした生活から離れてまったりできたのが感動でした。
テレビとかで、よくヨーロッパやアメリカなど、定番の番組しかやらないときは本当に「ケッ」と思うほどです（そっち系の旅行が好きな方すみません...）。それはさておき、今すごいアジアにはまっています。そこで、質問です。カテゴリー「本」にするべきか迷ったのですが、アジア・東南アジア（特にカンボジア、タイ）など、アジアの魅力が語ってある本をご存じでしたら教えて下さい。エッセイや個人的な旅行記、小説は問いません。ただ、自分の好きな国についてだらだらと思いをつづっただけではなく、おもしろい！行きたくなる！と思わせるような本を教えて下さい。
ちなみに私は、地球の歩き方のアンコールワット・カンボジア、ディープアジア（写真集）、Ｐ・Ｉ・Ｐ（小説）、モンキームーンの輝く夜に、極楽アジア気まぐれ旅行、しか読んだことがありません（まだアジアにはまったばかりなので）。
お金や時間がないけど、これを読めば行った気分になれる！という本をぜひ紹介して下さい！

回答No.1

hossein · ベストアンサー

書店に行くと、数え切れないくらいの旅行関係の本が棚に並んでいるのを目にしますが、そのなかでも私は、下川裕治さんが書かれた東南アジアに関する本を好んで買い求めていました。

下川さんはアジア旅行がブームになるずっと以前から足繁く東南アジアに通われていたそうで、特にタイ・バンコクに関してはかなりの蘊蓄をお持ちだと思います。

その他には、返還前の香港の様子を詳細に解説している、山口文憲さんが書かれた「香港　旅の雑学ノート」や、深夜特急で有名な沢木耕太郎さんが旅先で撮影した写真を本にした「天涯」なんかも読んでいて楽しかったです。最近は中古本を販売しているチェーン店も増えましたから、そういうところで購入すると安上がりですね。

ずいぶん前にエスニックブームなる東南アジアブームが巷で巻き起こり、また、猿岩石の無銭旅行なんかも話題になりましたが、それらの影響もあって、芸能人がワーワーキャーキャー言いながら東南アジアを旅している旅番組が、土曜日や日曜日の昼下がりに頻繁に放送されるようになりました。また、世界ウルルン滞在記などの旅番組も放送されるようになりました。ときには過剰な演出に白けてしまうこともありますが、かつて自分が歩いた街を見掛ける機会も多く、それらの旅番組を見て懐かしい思いに浸ることもあります。

お礼

わたしも世界ウルルン滞在記見ています。前までは世界各地見ていたのですが、今ではアジアというこだわりがあり、滞在国がアジアじゃないと今は見てないです。私バックパッカーでもなければ旅行ツウでもないので偉そうなことは言えませんが、でもやはり芸能人とかが知ったかぶりや、現地に行ってその国では当たり前の事・物でも自分には合わなかったりすると見下す、ような態度は許せませんね。話はずれましたが、紹介してもらいありがとうございます。今度下川裕治さんの本を買ってみたいと思います。

回答No.2

Nicka

koyunさん。
こんにちわ。

私もアジア大好き！なんです。特にタイとネパール。
＃１の方の書かれている下川さんの本もおそらくほとんど読みました。
私もおすすめです。

他に、と言われれば、私は小林紀晴という人の本をおすすめします。
Asian　Japanese
Days Asia
Asia　Road
アジア旅物語
などなどなど、著者のとったアジアの写真と
そこを旅した著者のエッセーで構成された本で、
その土地、そこで暮らすその国の人、そこで暮らす日本人など、
興味深い内容です。
単行本に手を出すのが不安であれば、
「アジアの少年」（幻冬社文庫）という文庫本が出ていますので、
一度見てみてくださいませ。
内容、文体、写真から受ける感想は人それぞれかと
思いますので、あえて語りませんが、
私自身が旅で感じた空気や感覚に似ている
と思ったことがこの人の本が好き理由です。

お礼

たくさんの本の紹介、ありがとうございます。やっぱりアジアはいいですよね。とはいえ、私はカンボジア一回だけ経験で他のアジアは全然知らないのですが．．．だからなおさらアジアについて、楽しく勉強をしたいというか知識をつめたいです。早速探してみたいと思います。