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危険球がストライクだった場合、何のお咎めもないのでしょうか?

危険球がストライクだった場合、何のお咎めもないのでしょうか? 投球が頭部を直撃した場合や、投手が威嚇目的等で打者めがけて投球した場合でも、空振りあるいはストライクゾーンを通過したためにストライクの場合、投手には何の警告も処分もないのでしょうか?

  • 野球
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  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.6

最近はおかしな運用(たとえばセ・リーグでは頭にぶつければ即退場とか)がされているために 「危険球」の定義に対して誤解が蔓延していますが、 ルール上の「危険球」とは「打者を狙った投球」(公認野球規則8.02(d))です。 ストライクゾーンを通ろうが通るまいが、打者が振ろうが振るまいが、 打者を狙ったと判断されれば危険球として扱われることになるのが正しいルール運用です。 「巨人の星」で花形が大リーグボール1号に対抗するために 自分の顔面の前にバットを持ってきたシーンを思い出しますね。 飛雄馬は見事に顔面に構えたバットに当てたところ花形は「危険球ではないか」と抗議しましたが、 審判は「星投手が狙ったのはバットであり、打者ではないので危険球ではない」と判定しました。 このシーンほど(厳格にルールにおける)「危険球」をちゃんと説明しているシーンを他に知らないです。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 危険球は94年のヤクルトVS巨人戦でのトラブルから導入されたんですよね。 パリーグはセリーグほど厳しくは取らない模様ですが…

その他の回答 (5)

  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.5

 これはいろいろなケースが考えられますね。 <1>投球は普通にストライクゾーンを通っている。 打者の体がストライクゾーン内にある。 6・08  打者は次の場合走者となり、アウトにされるおそれなく、安全に一塁が与えられる (b) 打者が打とうとしなかった投球に触れた場合。  ただし、(1)バウンドしない投球が、ストライクゾーンで打者に触れたとき、(2)打者が投球を避けないでこれに触れたときは除かれる。  バウンドしない投球がストライクゾーンで打者に触れた場合には、打者がこれを避けようとしたかどうかを問わず、すべてストライクが宣告される。  この場合は、投手に警告を与えないだろう。 <2>投球がストライクゾーンを通らず打者に向かってきて空振りした。 2・72  STRIKE 「ストライク」 ― 次のような、投手の正規な投球で、審判員によって "ストライク" と宣告されたものをいう (a)打者が打った(バントの場合も含む)が、投球がバットに当たらなかったもの  以前落合さん(現ドラゴンズ監督)が打者の時に、体の近くにボールが来て左回転(スイングと同じ向きの回転)してよけたら、ストライクを取られたことがあった。 この時は危険球とは判断されなかったが、もっと体に近いボールで同様のケースの場合、警告が投手に出るかもしれない。 打者の体に向かうボールを空振りし尚且つ打者の体に当たった場合、投手に警告が出るだろうが、打者に対する判定(ストライク・デッドボール)は主審の判断になると思います。 <3>図のようにストライクゾーンから打者に向かう魔球(殺人L字ボールよりすごいかも?)の場合 8・02  投手は次のことを禁じられる (d) 打者を狙って投球すること。このような反則行為が起きたと審判員が判断したときには、審判員は次のうちの何れかを選ぶことができる。  (1) その投手またはその投手とそのチームの監督とを試合から除く。  (2) その投手と両チームの監督に、再びこのような投球が行なわれたら、その投手(またはその投手の後に出場した投手)と監督を退場させる旨の警告を発する。  審判員は、反則行為が起きそうな状況であると判断したときには、試合開始前、あるいは試合中を問わず、いつでも両チームに警告を発することができる。  リーグ会長は、9・05に規定された権限によって、制裁を加えることができる。     【原注】 打者を狙って投球することは、非スポーツマン的である。特に頭を狙って投球することは、非常に危険であり、この行為は許されるべきではない。審判員はちゅうちょなく、本規則を厳格に適用しなければならない。  これも打者に対する判定(ストライク・デッドボール)は主審の判断でしょうね。 9・04  球審および塁審の任務  (4) 打者に関するすべての裁定を下す。  (5) 通常塁審が行なうものとされているものを除いたすべての裁定を下す。 以上「公認野球規則(2006年版)」を引用しながら考えてみました。

参考URL:
http://www5b.biglobe.ne.jp/~elcondor/dragons/rules/index.htm
klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 打者を狙って投球してストライクを取ることは、あり得ないことでもないだけに、気になる部分ではあります。

回答No.4

追記です これは野球に限らないのですが選手に何らかのペナルティを課す裁定を下す場合 基本的には「審判の主観」に頼ることになります(サッカーのレッドカードetc) ですので空振りでストライクだったとしても危険だと判断すれば 警告・退場などありえると思います。 ただ「ルール上、絶対こうなる」とは言い切れません。 なぜなら警告・退場等は審判の主観が大きく影響してくるジャッジだからです。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 空振りしなくても、頭に当たったがハーフスイングでストライク…なんてこともありますので、意図してぶつける行為の野放しは良くないと思いますね。

回答No.3

ルール上は (1)ストライクゾーンのボールに当たっても死球にはならない。 (2)死球より空振りを優先するため投球が身体に当たっても空振りした場合ストライクになる。 ただ悪質な場合、警告試合の判断を下す可能性はあると思います。 そこは状況次第でしょう。 長年野球を見て参りましたが現実的に頭部に投球が当たって 尚且つスイングもしてるという状況は今まで見たことありませんので おそらくありえない仮定のような気はします。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 デッドボールよりストライクを優先する以上、ストライクならわざとぶつけようがお構いなしとなる危険をはらんでいます。

noname#152554
noname#152554
回答No.2

>投球が頭部を直撃した場合 ↑ これは、「危険球」じゃなく「死球」です。 まあ、危険球に手を出して「空振り」ってのは、有り得るケースかも知れませんが・・・。 >ストライクゾーンを通過したためにストライクの場合 ↑ これって、なぜ「危険球」なのでしょう?。 補足して戴けると助かります。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 危険球はコースにかかわらず意図してぶつけたのが明らかならそうなるので、ストライクでも意図してぶつけることはあり得るわけですね。

noname#155097
noname#155097
回答No.1

空振りの場合でも危険球はお咎めありでしょうけど、 ストライクゾーンを通過したら危険球というのはおかしいのでは?

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 危険球は頭に当たらなくても意図的にぶつければ厳しい処分が下されるので、胸元をえぐるシュートを駆使して打者にぶつけることも十分考えられます。 実際、漫画でそうしたシーンがありました。

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