投信初心者 その1。

質問

投信初心者　その1。

投信に興味があるのですが、興味があるだけでまったく知識がありません・・・
具体的に教えていただきたいのですが・・・

100万円あったとします。
国際－ワールド・リート・オープン（毎月決算型）
というところに預けた（？）とします。

(1)100万円は何口になるのですか？
(2)分配金は何口で75円になるのでしょうか？
(3)基準価額とは何ですか？
(4)預ける期間？？というのはどのくらいになるのですか？
(5)分配金は口座に毎月振り込まれるのでしょうか？
(6)メリット、デメリット、元本が割れる可能性は？　また、それはどういう時ですか？
(7)投信会社選びのポイントは？

たくさん質問で申し訳ないですが・・・

ご回答お待ちしております。

回答No.4

soixante

1)　直近の基準価額　5224円で買った場合。手数料が　2.625％ですから、

1,000,000 ÷ 1.02625 ÷　5,224　×　10,000= 1,865,278.40・・・
　小数点一位切り上げ　1,865,279口

２）10,000口あたり。税引前。2010年5月決算で75円出てますね。
　１のケースですと、186万口保有できてるわけですから、
　75円　×　186.5279　×　0.9＝12,590円　ですね。

　ただし分配金に対する課税は、普通分配金・特別分配金などで変わります。長くなるのでここでは割愛します。

３、４　は既回答にあるため省略

５）振り込まれる先が銀行口座という認識なら違います。証券会社の口座です。
　ただし、自動継続投資コースの場合は、無手数料で再投資（このファンドを再買付）となります。

６）既回答にあるため省略

７）運用会社だけではファンドの優劣は語りにくいでしょう。ある程度の規模や運用実績があるほうが安心でしょう。

回答No.3

qazwsx21

1）1口は1円です。なら、100万円は100万口かというと、手数料を引かれるので、100万円出したら97万口くらいでしょう。
2）色々な投資信託を比較できるように、分配金は1万口あたり○円と表示することになってます。
3）1日の取引を終了してから投資信託の純資産を口数で割り算して1万口あたりで表示します。株価と同じというのもひとつの見方です。
4）通常は無期限、いやになったら売る。儲かったら売る。それは買った人が決めることです。
5）銀行で買えばそういうこともあるが、証券会社なら証券口座の残高になるということ。
6）元本割れ普通にあります。1）に書いたように買ったときすでに手数料分はマイナスのスタートです。メリットといったら放置できることくらい。銀行預金ではないので「預ける」のではなく、投資信託という金融商品を買うのです。
7）まずは、投資信託の仕組みを学びましょう。

回答No.2

ryuken_dec

細かい質問をするよりも投資信託とは何かを先に確認した方がよい。が、答えてみる。

＞(1)100万円は何口になるのですか？

購入手数料と購入時の単価（基準価額）による。
購入手数料が無料でで購入時の基準価額が5000円なら200万口。基準価額が10000円なら100万口。
・約定時の口数＝購入金額÷基準価額×1万

＞(2)分配金は何口で75円になるのでしょうか？

分からない。
目論見書に「計算期末に、基準価額水準に応じて、別に定める分配方針により分配を行います。ただし、委託会社の判断により、分配が行われないこともあります。」とあるように分配金は運用成績で変わる。普通は成績がいいと分配金を多くなり、成績が悪いと分配金が減る。
ワールド・リート・オープンの場合、2004年10月の分配金は1万口当たり40円だから75円の分配金を貰うには18750口。2007年2月の分配金は1万口当たり100円だから75円の分配金を貰うには7500口。

＞(3)基準価額とは何ですか？

投資信託の価格。
株で言うところの株価に近いが、投資信託の場合は1万口当たりの価格を基準価額にするのが一般的。

＞(4)預ける期間？？というのはどのくらいになるのですか？

ワールド・リート・オープンは信託期限（運用期間）は無期限で、自由に購入売却ができるオープン型だから自分次第。購入して1ヶ月で売却してもよいし、5年間持ってもいい。償還されない限りは10年でも20年でもいい。

＞(5)分配金は口座に毎月振り込まれるのでしょうか？

毎月の決算で分配金が出ればその通り。

＞(6)メリット、デメリット、元本が割れる可能性は？　また、それはどういう時ですか？

●メリット
・運用会社の人に運用を依頼できる
・小額から不動産投資ができる
・小額で分散投資されている

●デメリット
・信託報酬など、自分で運用する時にはかからない費用がかかる
・不動産選定が運用会社任せ
・毎月分配金が出てしまう

●元本が割れる可能性
それなりに高い

●どういう時か？
目論見書に書いてあるリスクは次の通り。各リスクの説明は目論見書を参考のこと。
http://www.kokusai-am.co.jp/fund/pdf/mokuromi1/149024.pdf
価格変動リスク
金利変動リスク
信用リスク
流動性リスク
為替変動リスク
ファミリーファンド方式による基準価額変動リスク
カウンターパーティー・リスク（取引相手先の決済不履行リスク）
リートが投資する不動産に関するリスク
リートの経営陣等に関するリスク
リート資金調達に関するリスク
リートの規模に関するリスク
リートの規制環境に関するリスク

＞(7)投信会社選びのポイントは？

あまり投信会社を気にする必要はないが、それなりの規模がある会社がよい。

回答No.1

kamekame58

投資信託初めて１４日目です。

　私に分かることは少ないですが、分かっていることだけ回答します（間違っているかも知れません）。

（３）基準価格
　「株」でいう「株価」です。

（４）預ける期間
　自分自身で、今なら・・と言う時を見計らって、売買を決めるのだと思います。
　ですから、「伸び続ける」という自信があれば、いつまでも持っていて良いわけです。
　しかし、保有期間中は、「信託報酬」（＝「株」でいう「手数料」）が引かれていきますから、その分、基準価格が目減りすることになります。

（５）分配金
　毎月分配金を受け取るのは不利だと私は思います。
　振り込まれる分を受け取らずに、複利運用した方が良いと思いますが、「毎月決算型」だけなのですね？

　これ位しか、私には分かりません。