- 締切済み
真鍮ロウの上手な盛り方を教えてください。
W1653の回答
- W1653
- ベストアンサー率0% (0/0)
ワークの大きさがわかりませんが、50番の火口での作業というと相当薄いパイプだと思います。鉄素材に対して真鍮ロウは面白いほどうまくのってくれるはずです。錆び錆びの軟鋼に盛り付けをしたことがありますがそれでも表面はきれいに仕上がっていました。鋳鉄に盛るのとステンレスに盛るのは難しいのですがそれはさておき、質問にワーク素材を軟鉄と限定して考えてみます。表面は本当に鉄素地の状態でしょうか?変な表面処理がかかっているとすれば素地が出るまで研磨してください。酸素とアセチレンの混合比は適正な中性炎になっていますか?小さめの火口で炎を近づけすぎるとアセチレンの成分が火炎をとおしてロウ付け部に浸透して小さな泡を発生します。この現象は真鍮素材を真鍮ロウで作業するときにすこぶる顕著に現れます。このときには、少々酸素過剰炎にして火口先端とワークの距離を大きめにします。やりすぎると今度は素材の表面に参加皮膜ができてしまって全くロウが付かなくなり母材表面を溶滴が転がって逃げていきます。つまり、還元作用を利用して母材表面を清浄化しながらなおかつ、ロウ材にアセチレンの成分を浸透させないようにするのがよいのですが、実際にやってみると両方を同時に満足させられる調整位置は存在しません。ですから、少々酸素過剰の火炎にセットして、あとは、「火炎とワークの距離」を変化させながらちょうどよい位置を見つける方法をとります。そして、できるだけ低い温度でロウ材を加えていきます。このとき、火炎の流速も大事なポイントになります。小さな火口で吐出量を上げたのでは多くの空気を巻き込んでしまって泡が発生しやすくなります。溶接用火口では流速が上がり過ぎるときには私は切断用のトーチを使用して加熱しています。以上が真鍮素材を真鍮ロウでロウ付けするときのポイントですが、軟鋼の場合はこの何倍もやりやすいはずなので注意点を守って再挑戦してみてください。当方は交流TIG/直流TIG/パルスTIG/半自動MIG等すべて持っていますが、真鍮に関してはガスでロウ付けしています。0.3mm以下の鉄製品に対しても電気溶接が無理なものなど(腐食して薄くなったマフラーなど)やはり真鍮ロウを酸素アセチレントーチで使用しています。参考にしてください。
関連するQ&A
- 銀ロウの溶接教えてください
一般用銀ロウ(750℃溶融)とフラックスを購入して一般にガスコンロに使用するボンベとトーチで鉄材を赤くなるまで熱して銀ロウをフラックスに付けて溶かしたのですが銀ロウは溶けましたが溶接になりません。こんな単純では溶接は出来ないものでしょうか? 銀ロウは1mm位の径です。フラックスはこのロウ棒専用で購入しました。 まったくの素人です、よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- DIY(日曜大工)
- 銀ロウがうまくつきません
1mm厚のステンレス(SUS303)に5mm厚の真鍮(20mm×20mm)を銀ロウでくっつけたいです。 ふちの部分を一周するようにロウ付けしたいのですがうまくロウが流れません。 フラックスをつけてロウを乗せ加熱するのですけどなかなか溶ける気配もなく直にロウを加熱するとすぐに溶けて丸くなります。 バーナーはガス補充式のプリンスDB2001というバーナー(トーチ?)を使用しています。(最大1300℃) 単純に火力不足なのでしょうか? なにかコツなどありましたら御願いします。
- ベストアンサー
- DIY(日曜大工)
- 真鍮のロウ付け
真鍮のロウ付け カバーオールのボタン(裏側の鉄を表の真鍮で包んでいる感じです)を リメイクしてペンダントトップにしたいのですが、問題があり困っています。 最適な加工方法をご存じでしたら教えてください。 1.作成イメージ 以下のURLを参照していただくのが、理解しやすいと思います。 <http://specialoldandnew.com/eccube/html/products/detail.php?product_id=469> 現状のボタンの雰囲気を損なわない(熱により真鍮が銀色になるとか)感じで、 必要以上に奇麗な感じではなく、ボタンに丸かんをロウ付けする。 ロウ付けした部分は真鍮や銅色のようする。 2.問題点 ・自分で半田付けしたが、半田の銀色が浮いてしまう及び強度に難がある。 ・自分でロウ付けしようと考えたが、東急ハンズで相談した店員さんの意見では、 腕が無い且つ細い火が出るバーナーを使って局所的に短時間で作業しないと、 真鍮側に熱が伝わりすぎて、真鍮のメッキが無くなって銀色になってしまう だろうと聞いたので断念しました。
- ベストアンサー
- DIY(日曜大工)
- ロウ付け
初心者なので解かりませんがお願いします。 ロウ付けで使用するロウ材、フラックスは、どのような物を使用したらよいのでしょうか。 主に、銅(筒状の物)にタングステン(Φ8~Φ15)をトーチ(酸素+アセチレン)でロウ付けしています。 過去にどの様なロウ材を購入したか履歴がなく、 担当者も解からなく、銀が少し入っていると言っていましたが 詳細は不明とのことでした。 現在あるロウ材の残りを計測したところΦ1.2でした。 今回、新規購入するに当たって、適切なロウ材、フラックスをと なにお思いまして質問しました。 宜しくお願いします。 再度、ロウ材の種類で過去の担当者にも確認したところ、 複数の方が「銀ロウ」と言っていました。 現在あるロウ材の色はシルバーです。 断定はできませんが、「銀ロウ」だと思いますが、 「銀ロウ」のロウ材を探してみましたが 銀の含有率によって色々な商品があるので ロウ付けする材質にもよるとは思いますが 一般的には、どの程度の銀含有率のものがいいのでしょうか?
- 締切済み
- 溶接・組立技術
- アルミロウ付け
ロウ付け素人です。 先日アルミのロウ付けに挑戦し見事失敗しました。 アルミ硬ロウ商品裏面に記載されている通りにまず接合部のペーパー掛け、フラックスを塗り加熱フラックスが固形化するまでは行ったんですが再び液化しません。 それどころか液化する前に母材のアルミが溶ける、もしくは歪んでしまいます。 適温の低いアルミソルダーでも試しましたが結果は同じでした。 何が悪いのでしょうか。トーチは最高温度2000℃の物を使っています。 経験者の方ご指導よろしくお願いします。
- 締切済み
- その他(趣味・娯楽・エンターテイメント)
- ニッケルメッキの抵抗(スポット)溶接
ニッケルメッキされた母材が銅の端子とニッケルりんメッキされた母材が銅の端子を抵抗(スポット)溶接にて接合しておりますが、電極(タングステン)の寿命が短く1日の交換作業・磨き作業に多大の時間を費やしています。 これとは別に、すずメッキとニッケルりんメッキの溶接もやっておりますが上記のような問題がありません。 ニッケルはすずに比べて電極に付着しやすいと聞いたことがありますが、その原理を教えて下さい。 また、電極寿命延命の方法はないものでしょうか?
- 締切済み
- 溶接・組立技術
- こういったバーナーで溶接はできる?
このような小型酸素溶接バーナーhttp://www.hometool.co.jp/star-top.htm がありますがアーク溶接のような溶接(ロウ付けでない)は可能でしょうか? (溶接棒を使用した溶接方法というのでしょうか) 溶接はあまり詳しくはないのですが銀ロウづけと通常の溶接棒とでは強度は違うのでしょうか? 溶接したい部分が屋外にあり電源がとれないのでホームセンターで売っているアーク溶接機が使用できず温度的にはアセチレンバーナーと同じくらい(?)の温度が出そうなので使えないかなと思いますが。補修部分は部分的にパイプをつなぐような感じの作業です。
- ベストアンサー
- DIY(日曜大工)
- SUS304のロボット溶接時の電流電圧と速度
SUS304の厚さ3.2mmの角パイプと同じくSUS304の厚さ9mmの板をロボット溶接するのですが、その間に5mm以上の隙間があり、ウィービングしながら溶接していくのですが、電流と電圧と速度がうまくいかず、最初160Aの24V0.35m/minという以前使っていたロボットのデータを入れたら3.2mmの角パイプが溶けてしまい、150A21.8V0.25m/minという数字で少し見た目が良くなったのですが、溶接速度も遅く、溶接している部分を見ても以前よりかなり熱を持ってしまって今にも溶けそうな感じがして納得がいきません;溶接後のフラックスも取れにくいです。電流も低すぎるんじゃないかと思うのですがそれ以上あげると溶けてしまいます。ロボットが新しくなり、データも全て最初から作らないといけないのでかなり苦労しています。トーチ角度も送り気味になっていたので、引張り気味に角度も調整するよう指摘されました。ロボットはパナソニック製です。ワイヤーはフラックスの308です。まだこの業界では素人ですので、どなたかアドバイスあればよろしくお願いいたします。
- 締切済み
- その他(プログラミング・開発)