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「電圧の求め方について」

「電圧の求め方について」 添付データ(参照)の配線で電圧を求める所があるのですが 電流の流れはaからcで ab間で101Vと出てきてbでは101Vの電圧となっているのに bc間の電圧の求め方で なぜ「104V」から周辺の降下電圧を減算して求めるのかが 理解できません。 ご教示いただけると助かります。

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  • sou_tarou
  • ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.2

#1さんの回答の通りです。 補足として電流の流れに注意してみると 電流の流れをaからcと考えるのではなくもう少し詳しく見てみると まず、回路の電源側をそれぞれa’b’c’とします。 1.上側半分で考えると a’-a-負荷-b-b’という回路に20(A)流れている。 (この順に電流が流れていると電圧が降下する) 2.下側半分で考えると b’-b-負荷-c-c’という回路に10(A)ながれていると考えます。 (繰り返しますが、この方向に流れていると電圧が降下する) なので中性線には10(A)が負荷側から電源側に流れていることになります。 次に各回路での電圧降下を考えます。 3.上半分の回路では1で考えたのと同じ方向に電流が流れていますので全て負荷側の電圧が降下します。 4.下半分の回路(b’-b-負荷-c-c’) b’-bのところには2で考えたのと反対方向に電流が流れているので、この部分は電圧が上昇することになります。 ですので、問題集(?)でも「-(-1)」と表されているのでは?と推測します。 電圧降下なので「-」するけども 電圧降下の方向が反対なので「(-1)」なんだよと。

athiro2
質問者

お礼

上記 誠にありがとうございます。 詳細かつ ご丁寧な説明にて  納得できる事ができました。

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その他の回答 (1)

回答No.1

電圧とは電位の大きさの差のことです。単相3線の電位を考えれば理解できると思います。 a,b,c各点の電源側をそれぞれa',b',c'とするとします。 電流がa'→a→b→b'           ↓           c→c' と流れていること、b'は中性点であることより電位はa'>b'=0>c'となります。 a'b',b'c'間の電位差がそれぞれ104Vであることより a'の電位は+104V、c'の電位は-104Vです。 他方で、aa',bb',cc'間の電流及び抵抗よりa,b,c各点の電位が求まります。 (電流の流れる向きに注意して下さい) a点はa'-2Vで+102V b点はb'+1Vで+1V C点はc'+1vで-103V 以上より求める電圧は ab間 102V-1V=101V bc間 1V-(-103V)=104V となります。

athiro2
質問者

お礼

上記 ご丁寧に説明を頂き  誠にありがとうございます。 何となくの所もありますが 理解できた様に思います。 電気の基本的な知識がある方は 自然と上記の様に電位差を認識できる様にも 感じます。是非 そうなりたいものです。

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