人名の後の同格名詞に不定冠詞はなぜ?

このQ&Aのポイント
  • 冠詞の使い方についての問題があり、人名の後の同格名詞に不定冠詞が付く理由について調査しました。
  • 通常、人名の後の役職を表す同格名詞は無冠詞ですが、ALTのような場合は不定冠詞がつく場合があります。
  • ロイヤル英文法によれば、同格名詞でも他に同様の人がいると感じる場合に不定冠詞が使われることがあります。
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人名の後の同格名詞に何故不定冠詞?:Mr. Sitzman, ( )

人名の後の同格名詞に何故不定冠詞?:Mr. Sitzman, ( ) ALT at our school, will leave Japan next July. (英文箇所の出典:ロイヤル英文法問題集 著者:池上博 出版:旺文社 ページ数:15) 冠詞の使い方について上記のような問題があり、答えは「an」でした。 しかし、人名の後の役職を表す同格名詞は通常「無冠詞」でだったと思うのですが、何故でしょうか? ロイヤル英文法のP164ページには、(人名の後の同格名詞でも)「1人だけでなく、ほかにも同様の人がいるという感じが強い場合は不定冠詞がつく」とありますが、ALTは1つの学校に普通一人だと思いますし、、。 何故「an(不定冠詞)」が付くのでしょうか? よろしくお願い致します。

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trgovec
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回答No.3

たとえば、単に teacher だったら Mr Sitzmann, a teacher at our school ですね。校長だったら a ではどう考えても変です。 現実にはALTは一人が多いかもしれないけれど、校長や教頭のような決まった役職と考えるにはまだ無理があるのかもしれません。何しろ Assistant of Language Teacher であくまでも教諭なのですから。 ただ、学校の内部向けに発した言葉なら the ALT(一人しかいなく、ALT はあの人と特定できるから)とか our ALT の方が気持ち的にはすんなりいきます。

zatousan
質問者

お礼

大達人、御回答ありがとうございます。いつも、お世話になります。 >現実にはALTは一人が多いかもしれないけれど、校長や教頭のような決まった役職と考えるにはまだ無理があるのかもしれません。 どうも、僕の中で「ALTは一人」という思い込みがあったようです。 teacherと一緒で、2人以上の可能性もあったのですね。 >ただ、学校の内部向けに発した言葉なら the ALT(一人しかいなく、 >ALT はあの人と特定できるから)とか our ALT の方が気持ち的にはすんなりいきます。 なるほど、やっぱり、anにしなくちゃいけないという訳ではなく、「出題者が勝手にALTが2人以上いる学校」という前提を作っていたということですね。 なかなかそこまで考えることができず、大混乱していました。 他の問題の解答では、(総称単数の用法の例題で)「A(The)」だったりするのですが、この例題に限って解答に「an」としか書いていないので、ビックリしました。 改めて、御回答に御礼申し上げます。

その他の回答 (3)

回答No.4

他の方が言っているように、これは出題者の胸の内だとおもいます。 an は複数人数の一人、または Mr.Sitzman と同格で an ALT (という職種)という意味で使われます。the であれば特定ということです。

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 >他の方が言っているように、これは出題者の胸の内だとおもいます。 御解説ありがとうございます。 そういうことだったのですね。 出題者もうっかり、「勝手に前提を作ってしまった」と思っているのかも知れません。 問題文は「( )内に適切な冠詞を入れなさい。 不要な場合は、Xを入れなさい」としか書いていないので困りました。 改めて、御回答に御礼申し上げます。

noname#110863
noname#110863
回答No.2

先ず、"teacher"は役職ではないですよ。単なる職業の名称です。かわいそう!先生たち! 校長=principalは役職ですよ。 ALT=assistant language teacherのことですから、"a"や"the"がついたり、複数形の"s"もつきますよ。 a=one of the 複数名詞 のことですから、この場合"a"がついたということは、他にも"ALT"がいるということです。 "the"がつけば、その学校にはALTはたった一人ということです。 "the"←"that"(もともと)ですから、気持としては「例の~」ということでしょう。ほら「太陽」って知ってるだろう。「例のあの太陽」だよ。と言う意味で"the"がついているのです。これは飽くまで「理論」です。 しかし、ネイティブが何もつけない"ALT"と使えば、日本人としてはそれを受け入れなければなりません。(ちょっと余計なこと言ったかな?) 要は、この問題は日本人が作ったか、ネイティブが作ったかで、試験対策も変わってくるということです。かわいそう!生徒たち!

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 >ALT=assistant language teacherのことですから、"a"や"the"がついたり、複数形の"s"もつきますよ。 僭越ながら、可算名詞の御解説をされているような気がしますが、質問は「同格」として出てきた場合なんです。 >他にも"ALT"がいるということです。 よくよく考えたら、この問題の前提には「ALTが2人以上いる学校」というものがあるのでしょうか? ややっこし~ですね。 改めて、御回答に御礼申し上げます。

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8525/19377)
回答No.1

>ALTは1つの学校に普通一人だと思いますし、、。 「普通一人」ってのは「一人である事が普通だが、ごく稀に、例外的に、二人だったり三人だったりする事もある」って事ですよ。「二人以上居る可能性」は排除してはいけません。 もし「外国語指導助手(ALT)が一人居ると、他のALTは学校内に存在できずに消え去る」と言うのなら「ALTは1つの学校に一人しか存在しない」ので「他に同様の人が居ない(存在できない)」ので、質問者さんの言う通り「一人だからanが付かない」って主張できます。 しかし、現実では「ALTが一人居ると、他のALTは学校内に存在できずに消え去る、と言う怪奇現象は起きない」ですよ。 「可能性として、二人以上居るかも知れない」限りは、不定冠詞を付けるべきではないでしょうか?

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 >「二人以上居る可能性」は排除してはいけません。 確かに仰る通りですね。 ALTは、1人だという思い込みがありまた。 校長は1人。 ALTは1人の場合が多い。 ということだったんですね。 なんか、英語って本当に理論的な言語ですね、、、。 改めて、御回答に御礼申し上げます。

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