オーディオミキサーの自作について

このQ&Aのポイント
  • オーディオ用(ラインレベル)の簡単なミキサーを自作しようと思っています。一般的のミキサーの回路では増幅素子に「オペアンプ」を使用することが多いですが、オペアンプを避けたい理由は電源回路が複雑になるためです。パッシブ素子だけでミキサーに順ずる回路を作れることは知っていますが、インピーダンスや信号のレベルや質の低下の問題があるため避けたいと思っています。
  • オーディオミキサーと分配器の自作を考えています。ミキサー回路は15kΩの抵抗で3つのオーディオ信号を合成し、FET(2SK30A)を使用した増幅回路で増幅し、ソースフォロワによるバッファに直結させ、可変抵抗器を使用したアッテネーターを通して出力します。分配器の出力側でレベルを調整し、ミキサー回路の入力側のアッテネーターは無視する予定です。
  • 使用目的はギター用のエフェクトシステムでの使用です。エフェクトシステムはラックタイプで、出力レベルは「+4dbmと-10dbm」の両方の切り替えが可能です。回路設計には初心者なので、間違いがあるかもしれませんが、アドバイスをお願いします。
回答を見る
  • ベストアンサー

オーディオ用(ラインレベル)の簡単なミキサーを自作しようと思っています

オーディオ用(ラインレベル)の簡単なミキサーを自作しようと思っています。 ただ、一つ疑問があるのですが、一般的のミキサーの回路では増幅素子に「オペアンプ」を 使用することが多いですが、「オペアンプ」を使うことは必須なのでしょうか? オペアンプを避けたい理由といたしまして、オペアンプの場合「正・負」の両電源が必要 ということもあり、電源回路が複雑になるためです。 パッシブ素子(抵抗やトランス等のみ)だけでミキサーに順ずる回路を作れることは知っていますが、 「インピーダンス」や「信号そのもののレベルや質の低下」という問題があり、この様な回路は、 避けてたいと思っています。 私が考えている回路としましては、入力段は15kΩの抵抗で3つのオーディオ信号を合成し、FET(2SK30A)1石を使用した簡単な増幅回路で増幅し、FET(2SK30A)1石のソースフォロワによるバッファに直結させ、100kΩの可変抵抗器を解して(出力アッテネーターとして利用)出力するというものです。 また、ミキサー以外にオーディオ信号の分配器(スプリッター)も自作するのですが、その分配器の出力側でレベルを調整し、ミキサー回路の入力側のアッテネーターは無視しようと思っています。 一応、我流ですが、自分なりに回路図を描きましたのでアップしておきます。 ただ、これ以上サイズを大きくすることができないため、読めないという指摘があるかもしれませんが ご了承ください。 (回路図が読めなければわかる範囲でもいいですのでアドバイスをおねがいします。) 尚、使用目的に関しましては、先ほども述べましたが、ギター用のエフェクトシステム(具体的に原音とエフェクト音の合成)での 使用です。使用するエフェクトシステムはラックタイプで出力レベル等は「+4dbmと-10dbm」の両方の切換が可能なタイプです。 尚、回路設計に関しましては初心者同然ですので、回路図に間違いもあるかも知れません。 ご了承願います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pochi2tama
  • ベストアンサー率35% (419/1164)
回答No.1

> 「オペアンプ」を使うことは必須なのでしょうか? もちろん「必須ではない」です。が、回路設計が楽、部品点数が少ないので、部品代、工数が削減されるので、量産に向いてます。温度補償やばらつきが少ないのいうこともあります。 > 「正・負」の両電源が必要ということもあり… 電池駆動や安価な製品では、オペアンプを片電源駆動で、信号ラインを中間電圧に吊って動作させているのがほとんどです。中間電圧もオペアンプで作れますから。 出力はコンデンサで直流カットして取り出すので、電源ON/OFF時にポップノイズ対策が必要になります。 もちろん直流(に近い周波数の)信号まで対応しようとすると片電源では難しいですが。

cureless
質問者

お礼

ご助言、どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • オペアンプ ミキサー回路

    オペアンプを使用した2入力ミキサー回路を作りたいのですが、 入力と出力の振幅を合わせたいと思っています。 プリアンプとして1段目でオペアンプの利得を1/2で使用して、 その後反転増幅回路(利得1)で加算して位相を戻すという回路 で実現できないかと思っているのですが、オペアンプの利得を1/2 で使用することは可能なのでしょうか。 反転増幅回路で抵抗値を入力側22k、フィードバック側11kとすると実現 できそうな気がしますが、何か不都合は起こらないでしょうか。 宜しくお願い致します。

  • オーディオミキサーの回路図

    基本的な質問で申し訳ありません 複数のステレオ主力を、一つのステレオ主力にするためにオーディオミキサーを作成しようとしている者ですなのですが、 http://www1.bbiq.jp/pc-sss/pcparts.html の(URL貼って申し訳ありません><)ウルトラ簡易ミキサーの回路図を見てみると抵抗が入っていますがなぜ入っているのでしょうか?教えていただけるとありがたいです。

  • オペアンプを用いた設計について

    添付の回路になりますが、音声の交流信号をオペアンプに入力し、増幅出力させます。 オペアンプのプラスに交流信号が入ると思うのですが、手前のR1抵抗に6Vがかかります。 オペアンプのプラスには交流信号、6Vどちらの信号が入るでしょうか。

  • オペアンプでのオーディオ低域絶対値を得るには

    オペアンプを使っていろいろ実験をしています。 オーディオ信号の300Hz以下の信号を取り出して、その絶対値を得ようと考えています。 電源は乾電池2本~3本を予定していますので3V~4.5Vの単一電源となります。 出力は0V~3V程度までフルスイングさせたいと思います。 入力をVRで調整します。 単純に単一電源のオペアンプを使用して、半端整流 兼 ローパスフィルタを作って その後ろに増幅回路を設定しましたが、 なかなか思うとおりにいきません。 皆さんならどの様な構成にしますでしょうか? オペアンプは単一低電圧駆動かつ入手しやすい(安価な)LM358Nを選びました。  ちなみに添付画像のような回路構成を試した所、一応動くことは動くのですが、波形は汚いし、ちゃんと絶対値を得られていません。  あとできるだけ電源変動に強い回路構成にしたいと思います。 ヒントでも頂けると助かります。

  • MOS-FETの使い方

    ギター用エフェクターやミキサーのパラメータを外部入力される音声信号で制御する回路の製作を考えています。 まず、手元の回路図から音の大きさを電圧に変えるエンベロープフォロワを作りました。この回路の出力は数十mVから数Vですが、この出力電圧でエフェクターやミキサーの操作をしたいと考えています。出力電圧をFETに入力してLEDを駆動し、光をCdSで受けてミキサーのボリュームつまみなどの抵抗値を変化させる図のような回路を思いつきましたが、正しいかどうか不安です。 また、R1,R2の定数の決め方が分かりません。 他の方法やアドバイスなど、何でもよいのでよろしくお願いします。

  • オペアンプの出力電圧が変動してしまう点について

    現在、オペアンプで非反転増幅回路を用いて、Vp-p=約1.3Vの信号をVp-p=200mVに変換しました(アッテネーターとして使用)。具体的には基本的な非反転増幅回路の回路構成でR1=2.2KΩ、R2=320Ωとし、Vout=(R2/R1)Vinとしました。これをオシロスコープでVp-p=200mVを測定したまではよかったのですが、その後、出力の先にC=0.1uF、R=50Ωを直列につなぎ、その先にC=0.1uFを並列につないだところ、オペアンプの出力信号がVp-p=40mVほどにまで減衰してしまいました。こうなってしまったわけは何なのでしょうか?分かる方がいれば教えていただければ幸いです。 個人的には、オペアンプの出力信号をまず、何かバッファ(ユニティゲインバッファなど?)を通した後、CやRにつながなければいけないのかと考えているのですがどうでしょうか? 画像がなくて申し訳ありません(あれば非常に分かりやすかったのですが…)。

  • ゲインとNF(ノイズフィギュア)の求め方が判りません。

    ゲインとNF(ノイズフィギュア)の求め方が判りません。 (式の立て方がわかりません。) ある高周波増幅回路へ入力信号レベル-50dbm、入力ノイズレベル-80dbm/Hzの信号を与えたとき、 出力信号レベルが-30dbm、出力ノイズレベル-60dbm/Hzとすると、 ゲインとNFはそれぞれ何dbになるのでしょうか? 高周波回路についての知識が素人であり、WEB検索で色々調べてみましたが、 良くわからない状態です。 宜しくお願いします。 <調べて判ったこと> NF:アンプの入力側SN比と出力側SN比を比較したもの。 SN比=10log(信号の平均電力/ノイズの平均電力)

  • 圧電ケーブルの信号増幅について

    圧電ケーブルを加圧し、発生した信号を増幅する方法についてお伺い致します。 発生した数mVオーダーの信号を、0.数Vオーダーの信号に増幅すべく、 オペアンプで非反転増幅回路を構成し、100倍に増幅しようとしましたが、 加圧がない状態では入力開放状態となり、出力がオペアンプ最大出力にサチってしまいます。 そこで開放状態を避けるため、圧電ケーブルと並列に1MΩの高抵抗を接続した ところ、圧電ケーブルの静電容量と発振回路を構成してしまい、 60Hz(関西ですから)でオペアンプ最大振幅のノイズ信号が発生してしまい、 うまくいきませんでした。 圧電ケーブルはおろか圧電素子、またオペアンプ共に初めて使用します。 どなたかご教示頂ければ幸いです!よろしくお願い致します。

  • 小さい負性抵抗値が出せる回路を作りたいです

    ブレッドボードで写真のようなオペアンプを使った非反転増幅回路に抵抗のR3を取り付けた電気回路を作りたいです。この回路はVNIC回路で回路全体で負性抵抗を持つ電気回路ですが、この時R3の抵抗値は2Ωなど小さい抵抗の値で回路を組みたいのですがうまくいきません。オペアンプの出力電圧の式よりVout=Vin(1+R2/R1)になるはずなのですが、R3の値を2Ωにすると出力電圧がうまく増幅できませんでした。試しに100Ωでやるとうまくいきました。なぜ2Ωだとうまくいかないのかがわかりません。オペアンプはApex社のPA92という高電圧高電流出力のオペアンプを使用しています。最大出力電流は7Aまで出せるオペアンプなので電流のせいではないと思うのですが、原因がわからず困っています。考えられる原因と改善策をどなたか教えていただきたいです。

  • オーディオミキサーの回路図について

    簡単なオーディオミキサーを作りたいと思い、検索していましたら 手元にあるオペアンプで出来そうな物がありました。 この回路の中にVrefとあるのですが、これは何でしょうか? また必要な配線であれば、どう配線すればよろしいでしょうか。 お分かりの方が居られましたら お時間がある時で結構ですので、宜しくお願いします。 http://i4.photobucket.com/albums/y114/processaurus/4channelbufferedmochamixer.gif

専門家に質問してみよう