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オペアンプの出力電圧が変動してしまう点について

現在、オペアンプで非反転増幅回路を用いて、Vp-p=約1.3Vの信号をVp-p=200mVに変換しました(アッテネーターとして使用)。具体的には基本的な非反転増幅回路の回路構成でR1=2.2KΩ、R2=320Ωとし、Vout=(R2/R1)Vinとしました。これをオシロスコープでVp-p=200mVを測定したまではよかったのですが、その後、出力の先にC=0.1uF、R=50Ωを直列につなぎ、その先にC=0.1uFを並列につないだところ、オペアンプの出力信号がVp-p=40mVほどにまで減衰してしまいました。こうなってしまったわけは何なのでしょうか?分かる方がいれば教えていただければ幸いです。 個人的には、オペアンプの出力信号をまず、何かバッファ(ユニティゲインバッファなど?)を通した後、CやRにつながなければいけないのかと考えているのですがどうでしょうか? 画像がなくて申し訳ありません(あれば非常に分かりやすかったのですが…)。

noname#137276
noname#137276

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  • inara1
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回答No.2

>説周波数は約800KMHzほどです 800kHzですか。 回路がよく分からないのですが、添付回路のようなものであれば、C2 = 0.1μF であっても、オペアンプの出力電流は800kHzで3mA(ピーク)程度です。C2 をつけないときの出力電圧が問題なければオペアンプの帯域は大丈夫ということですが、C2 をつけると出力が低下するのであれば、オペアンプの最大出力電流が足りないのが原因と思われます。オペアンプの型番が分かれば原因がはっきりすると思います。

noname#137276
質問者

お礼

返事が遅れてしまい申し訳ありません。 inara1さんのご指摘とおりオペアンプの最大出力電流が 足りないことが原因と考えられます。 現在、オペアンプはlm6142を使用しているのですが、最大出力電流が 10mAとなっていますので、後段の回路(抵抗)を駆動できない形になっているのではないかと思います。 そこで、LMH6639という型番のオペアンプを新たに購入いたしました。 これは最大出力電流が90mAですので問題なく後段が駆動してくれると思います。これで早速試してみたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • inara1
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回答No.3

>これで早速試してみたいと思います 出力側の回路が結局分からなかったのですが、出力電流の問題ならLMH6639で解決するのでしょう。うまくいったらお知らせください。

noname#137276
質問者

お礼

私の理解が足らず、説明が下手で申し訳ありませんでした。 具体的には、出力の先は、まず、C=0.1uFをつけHPFとした後にR=50ΩとC=0.1uFのLPFを通す形となっております。 LMH6639で試してみたところ上手く動作しました。 何度も相談に乗っていただき本当にありがとうございました。

  • oyaoya65
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回答No.1

>出力の先にC=0.1uF、R=50Ωを直列につなぎ、その先にC=0.1uFを並列につないだところ、 お使いの信号の周波数成分がどの位か分かりませんが、 多分、並列につないだC=0.1uFのインピーダンスが小さ過ぎと思います。 出力に並列にコンデンサーをつなぐと、高い周波数成分を短絡する効果がありますので注意したいですね。 またオペアンプの最大定格出力電流に余裕があればいいですが、全体的に抵抗値を10倍にした方がいいですね。 出力の並列コンデンサーは何のために入れているのですか? 出力の並列コンデンサの代わりに10kΩ~20kΩ位の抵抗に置き換え出来ませんか?

noname#137276
質問者

お礼

お早い回答ありがとうございます。 説明が不十分で申し訳ありませんでした。 周波数は約800KMHzほどです。 更に、並列につなぐキャパシタですが、私の勘違いでC=0.1uFではなく、4.8nFとかなり小さい値でした。このR=50ΩとC=4.8nFはオペアンプからの信号を伝える際の経路をモデル化した時の値となっております。よって、この二つの値を変更することはできません。また、最初のC=0.1uFはHPFとして使用しており、オペアンプから出力信号は直流成分も含んでおりますので、これをカットするために挿入しております。 後、オシロスコープで測定する箇所は最初のCを通る前の段階で測定しましたので、なぜ、出力の値が変わるのかがよく分かりません。(Rの後、並列のCの前の段階ならばRCのLPFの影響で信号が減衰するのは納得いくのですが…) 再び質問する形となってしまいましたが、もしお時間に余裕があればお答えいただけると幸いです。

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