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電気分解(ファラデー)の法則の問題

白金を電極として、 水酸化ナトリウム水溶液を 電気分解した。 流れた電気量が482500Cのとき 何㌘の水が減少するか。 ただし、H^2O=18とする。 この問題が教科書みても わかりませんでした(△) 説明だけお願いします(ω)

  • 化学
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回答No.2

どこが分からないのかが分からないので、 次の括弧を分かるところまで埋めてみてください。 どこまで分かりますか?  電気量とは(ア)の流れのことである。  (ア)が1mol流れると、(イ)Cの電気量になる。  したがって、482500Cとは、(ア)が(ウ)mol 流れたことである。  ところで、水酸化ナトリウム水溶液の電気分解は、実は(オ)の電気分解である。  1molの(オ)が電気分解される際に流れる(ア)は(カ)molである。 ある。  実際に流れた(ア)の量は(ウ)molであるから、(オ)は(キ)molだけ電気分解されて減少した。  また、「H^2O=18」の数式の意味は、「H^2O 1mol の重さが(ケ)gである」ことを意味している。  したがって、減少した水は○グラムである。

その他の回答 (2)

回答No.3

まず、この反応で何が起きているかを考えます。今回の場合は、水の電気分解ですね。 では、この際の反応はどうなっているのでしょうか?ポイントは、電子の移動量が分かるよう、半反応式で考えることです。おそらく、教科書や参考書には、次の式が載っていることと思います。 H^2O → O^2 + 4e- + 4H+ この式からわかることは、「4モルの電子が流れると、1モルの水が分解される=減少する」ということです。電子が8モル流れれば水は2モル分減少しますし、電子が100モル流れれば水は25モル減少します。要は、「流れる電子:減る水=4:1」ということです。 ならば、次にはっきりさせるべきなのは、「この問題では、何モルの電子が流されているのか」ということです。ここで注目すべきが、「流れた電気量が482500C」という言葉です。一般的に、「1モルの電子あたりの電気量は約96500C」ということが知られています。この96500という数字は覚えておいたほうがいいですよ。今後問題を解くうえで必須ですから。 さて、ここまでくれば、流れた電子のモル数は簡単ですね?つまり、 482500[C] ÷ 96500[C/mol] = 5[mol] です。 5モルの電子が流れたということは、「流れる電子:減る水=4:1」なので、減る水は1.25モルになります。 さて、ここで安心してはいけません。この問題は「減った水は何グラムか?」と聞いています。なので、この1.25モルをグラムに直す必要があります。これは簡単ですよね?水の分子量が18[g/mol]なので、 18[g/mol] × 1.25[mol] = 22.5[g] 以上より、減少する水の量は22.5[g]である。 まとめると、要点は次の3つです (1)起きている現象を反応式で表現する (2)反応式の意味を考える (3)問題文章にある言葉の使い方を考える 間違ってたらすみませんね。それでは。

  • sanasha
  • ベストアンサー率54% (39/71)
回答No.1

ヒント     96、500クーロン = 1 モル

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