メトロノームの使い方

質問

どーも、ベース弾いて一年くらいになる初心者です。
最近、ギターを長くやっている友達から、「いつもメトロノームで練習しろ」と言われるんですけど。よくメトロノームの使い方がわかりません。
KORGのデジタルのやつ買ったんですけど、なんかBEATとかTEMPOとか、弾く曲によってどうあわせていいか全然わかりません。適当にやって曲と合わせて弾いても、なんかあってんのか、あってないのかよくわかんないので。
どーにも困っています。ベースはリズムが命と聞いたんでメトロノームで練習したいのですが、よくわかんないので、誰かベースの上手い人ヘルプお願いします。

回答No.3

kenta58e2 · ベストアンサー

エレキベース弾きです。

もう、既に「使い方の解説」としては完全な回答が掲げられていますが、ちょっと気になったので…

>なんかBEATとかTEMPOとか、弾く曲によってどうあわせていいか全然わかりません。
>適当にやって曲と合わせて弾いても、なんかあってんのか、あってないのかよくわかんないので。

ってとこで、以下私が間違ってたら良いのですが、もしかしたら
・曲を流しながら
・その曲のテンポに合わせてメトロノームをセットして
・曲とメトロノーム両方聞きながらベースを弾く
なんていう、アクロバットなことをされてるわけでは…ないですよね？

既に先回答で述べられてますが、メトロノーム使う時は
「メトロノームだけ聞きながら」
「メトロノームのリズムにピッタリ合わせて弾く」
という練習をする時…です。

ＣＤとかで曲を流しながら弾く練習もアリですが、メトロノーム練習はそれとはまた別の「基礎練習」として、これはやっとかないと「リズム命」の領域まで技量が上がりません。

「ベースはリズム命」＝
1)いついかなる時でも、その気になったら「人間メトロノーム」と化して、機械のように正確なリズムで弾ける。
2)いついかなる時でも、隣で鳴ってる他の楽器のどんなリズムに対しても、ピッタリ追従したリズムでベースが弾ける。
…ということ
（とはいえ、これが「リズム命のためのその１」に過ぎないが…本当はさらに先がある）

メトロノーム練習は、
1)の方向性で、正しいリズム感を身体の芯まで染みこませ、身体で覚え込む練習。
2)の方向性で、隣の音に絶対確実に追従して弾ける（特に相手は機械で正確なのはわかってるので合わせやすい）練習。
…と、２つの意味で非常に基礎的な練習であり、ベース弾きなら欠くべからざる重要な練習です。

ただね…正直言って、確かにつまんない練習です。
私も初心者の頃はつまんなくてイヤでした。で、さぼってたので本当になかなか上手くなりませんでした。

ある時ようやく「これは…イヤだけどメトロノーム練習もせんことにはヤバイみたいだな」と心底落ち込む事があり。それからメトロノーム使うようになりましたが、まぁそれまで若干はベース弾いてたこともあったかもですけど、リズム以外の面でも急激に上達しましたね。やっぱ、ベースは基礎が大事です。

最初のうちは、単調なリズムに合わせること自体苦痛ですが、もちろん飽きない程度に、曲流しての練習と交互にやるのもよろしいかと。
そのうち、メトロノームにピッタリ合わせて「頭の中で曲が鳴ってる」ようなある種の錯覚が体現できるようになります。そうなると、結構身体にリズム感が染みてきた証拠でもあり、メトロノーム練習自体にも慣れてきて、それほどは苦痛感は感じなくなります。

その域に達するまでが、すこしつまんなくて面倒くさいですが、そこはなんとか継続してメトロノーム練習を続ける事を強くお勧め。

「頭の中でメトロノームとピッタリ合わせて曲が鳴る」域にまで達すれば、少なくともギター屋から「メトロノーム練習しろよ」などとは言われない程度のしっかりしたリズムを出せるようになってますよ。

お礼

あーなるほど！！そうゆうことでしたか、いやーなんか自分のアホまるだしで恥ずかしいなあ、、、、、でもなんだかメトロノームで練習する意味が分かりました。ありがとうございます！

回答No.4

jklm324

リズム命のエレキベース弾きです。

メトロノームでの練習の基本は、１拍に一回鳴らすことです。普通は４拍子でしょうから、１小節に４回ずつカッカッとなるようにします。小節の頭にチン（アナログだとチンだけどデジタルだとちょっと違うかな）を鳴らすことができます。メトロノームに２拍子、３拍子、４拍子などが設定できる機能がある筈なので、４拍子を選択してチンカッカッカッチンカッカッカッと鳴らしてください。これに合わせてベースを練習してください。

上記が基本ですが、チンカッカッカッに合わせて弾くだけでは、十分といえません。それは、自分では合わせて弾いているつもりでも、僅かに遅れている場合が多いです。チンカッカッカッに合わせて弾くことができるようになったら、２拍目と４拍目だけメトロノームの音を出して（テンポを半分に設定する）１拍目と３拍目が正しいタイミングで弾く練習をします。これを行うことで、自分がリズムを作って行くことができるようになります。あせってこの練習をすることはお勧めしませんが、ドラムと対等かそれ以上にリズムを引っ張って行くためには大切な練習ですので、チンカッカッカッと４拍鳴らして合わせられるようになったら、挑戦してみてください。

回答No.2

SnowShower

元、トロンボーン＆ファゴット＆ストリングベース経験者です。
ようは「リズム」の練習（体に覚えこませる）ですね。
メトロノームは一定のリズムで音を発し続けますから、そのタイミングで弾くことでリズム感が身に付きます。

別に曲でなくてもいいんです。
一音でもいいので「リズムに合わせて」というのが重要です。
曲ならば譜面に記載されているテンポに合わせます。
このときに気をつけるのは「音符で表現されているもの」を使用すること。
「表現記号」は「主観」が混じるのでリズム感を養うには不向きです。

回答No.1

noname#108260

ギタリストですが、要するにその友達は自分のリズムではなくちゃんとしたリズムに合わせて弾く練習をしろといいたかったんだと思います。
曲を再生しながらであればメトロノームは要りません。
通常メトロノームを使った練習はメトロノームを鳴らしっぱなしにして、それに合わせて演奏することです。
曲もそうですが、基礎トレーニングを合わせてやるとかは結構ポピュラーな練習方法です。