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「天地人」は成功?失敗?
「天地人」の平均視聴率は20%を超えたみたいですね。 今このご時世に20%超えはもう「成功」と呼んでも差し支えないかと思うのですが、この「天地人」に関してはどうもそう簡単に「成功作だ」と言い切れない気がします。 自分の場合、最初の1クールくらいまでは見ていたのですが、 「魅力も能力も無い(少なくともそう見えるようにしか描かれてなかった)主人公が、何故かみんなから愛され、重用される」 「歴史劇とはとても思えないようなベタなラブコメ描写(北村一輝氏が可哀想・・・)」 「何かのギャルゲーのヒロインのようなお船さんのキャラ」 「嘘八百の親方様の遺言で、何故か大勢が決まってしまう(もうちょっと他にやりようは無かったのか・・・?)」 「苦悩や葛藤も描かれず、何故かいきなり”黒化”する景虎」 「直江信綱や遠山康光など、恐らく脚本家が嫌っていた、或いは興味が無かったであろうキャラに対する扱いの悪さ」 「ベタを通り越して珍妙な演出の数々(スポットライト、作り物の紅葉等)」 等といった事に耐えられなくなり、早々に観るのを打ち切ってしまいました。 聞いたところによると、それ以降も良くなるどころか、むしろ悪くなる一方だったとか。 また、アマゾンのDVDレビューでもものの見事に否定的見解だらけで、とてもじゃないが「成功作」とは言い難かった作品だという風に認識できます。 そこでお聞きしたいのですが、この「天地人」は成功作なのでしょうか?失敗作なのでしょうか? また、当のNHKはこれを「成功」と見ているのでしょうか? もしNHKがこれを「成功作」だと考えているとしたら、今後の大河ドラマはこんな作品ばかりになってしまうのではないかという懸念があるのですが・・・(その意味で「龍馬伝」や「坂の上の雲」には是非成功して欲しいです)。
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私、只今浪人生をしていて、人生に失敗してる気ばかりします。 引き際と言うのを昔から見切るのが苦手で、最後まで徹頭徹尾取り組むことに美意識を見出していました。 浪人生活も3年目。学生の頃には学べなかったことを社会に出て学んで、つい最近になって、志望していた大学に入りたいと、本気で強く思いました。 それまでの私は、どこか本気では無かったと思います。 或いは、入れる大学ならどこでも良いと思ってたかもしれません。 でも、何だかんだで諦めが付かなくて、ズルズル・・・・ 同じ中高の人間は職に就き始めますし、同年代の大学生も既に卒業間近。それから生じる焦燥感や恥。 親にも散々迷惑を掛けて、お世話になっているので、早く真っ当な人生を歩み、恩返しをして上げたいです。 でも娯楽に没頭したり等々・・・ 月日が経つにつれ、自分の人生は失敗ではないのか?と、思うようになりました。 でも、そういう問題でも無かった。 私が目標に向かって行けてないのは、前を見ていないから。 周りの目を気にしたり、それに気を取られたりで、その場でバランスを取ることばかりに躍起でした。 自転車に初めて乗って、バランスを取ることばかりで、前に進めない感じです。 バランスなんて進みながらでも良い。このままでは、前にすら進めず、目標も果たせない。 そして私は、自分では自立してるつもりでも、誰かを頼ってばかりだった。 「やる」人間は、放っておいても勝手に進むが、「やらない」人間は一向に何もやらない。 私は誰かに何かを宛てにして、ドンドン「やらない」人間となってしまった。 将来のことにしても、これからのことにしても、そして今の現状においても、「やる」人間にならないと突破は出来ないと思いました。 まあ、こうやって誰かに意見を求めたり救いを求めてる時点で、私はまだまだ「やらない」人間なのですが・・・・ それで質問。 今、ついつい怖くなってるのが、自分の人生は失敗してるのでは?と思うことです。 人生の成功や失敗は、個人の線引きで大きく異なるでしょう。 失敗だったとか成功だったとか、後々になってから気付くものかもしれません。 でも、それでも怖くて怖くて。 経過途中故の、先が見えない恐怖や不安に苛まされます。 人生における成功とは、すぐにやって成功する人でしょう。 でも、こんな才能に溢れる人、なかなかいないです。 そんな人でさえ、常に成功することは難しいと思います。 つまりは、そんな人でも失敗する。 では、成功とは? 「失敗は成功のもと」なんて言う人がいました。 きっと、その失敗を次に生かせる人。 そういう人のことを言うのでしょう。 人生における失敗とは、先の例から言うのであれば、その失敗から何も学ばないで同じ失敗を繰り返すこと。 或いは、失敗したから、次も失敗するのはイヤだから、無難に見切りをつける人もいるでしょう。 そうして、出来ることをやっていく人もいます。 でも、私たちにしても、そんなに出来ることは多くないですよね。 更に、いずれ出来なくなる時だってあります。 そうして出来ることがドンドン減って行って、あの時こうしていれば・・・となるのではないでしょうか? それもまた、失敗になる?のかな。 正直、今本気になって現状を把握しても、私にはまだまだ志望する大学へは行くことは出来ません。 そんなことから、まだダラダラと浪人を続けることが苦です。 まわりに気を取られないで、、前だけ見てれば良い。と言ったのは自分なんですけど、 社会に生きていくうえで、体裁が切り離せません。 人生長いし、自分の人生だから、大丈夫。と思っていても、 まわりの人に迷惑を掛けてるのも明白ですし、今が苦しくて不安で、どうしようもないです。 こんな情け無く不甲斐無い私に、ご意見・ご感想頂ければ幸いです。 自分ばかり苦しんでいるワケではない。と分かっていても自分のことしか考えられない、自分勝手な人間です。 お手数ですが、ご回答お願いします。
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お礼
ありがとうございます。 髷や衣装が似合わないのは、最近の若い役者さんだとある程度仕方ないとは思いますが、それにしても「天地人」の似合わなさっぷりはちょっと非道かったですね。 あと、画面も相当にチープです。 VTR撮影である以上はある程度は仕方ないとは思うのですが(どう考えてもフィルム並みの質感にはならない)、それでも昔の「独眼竜政宗」や「太平記」等に比べて明らかに劣っているように見受けられました。 撮影器材は進歩しているにも関わらず・・・。 「龍馬伝」は、最新式のハイビジョンカメラで撮影し、デジタル処理でフィルムっぽい質感を加えているらしいです。 また、セットや衣装も非常に凝って作られていて、それだけでも十分力を入れて作られていると感じます(同じように「坂の上の雲」も、かなりの凝りっぷりでした)。 同じ大河で、ここまで違うものなんでしょうかね。