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大気圧以外でのトルートンの通則
トルートンの通則 「多くの液体は標準沸点(大気圧下の沸点)における 1molあたりの蒸発エントロピーは一定で, ほぼ88 J/molKとなる.」 ということですが, 大気圧"以外"の沸点での1molあたりの蒸発エントロピーは 液体の種類に関係なく一定になるのでしょうか. よろしくお願いします.
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これはあくまで「通則」です。 他にも多くの通則があります。 例えば、特殊なもの(水銀とか)を除き液体の密度は1.0から大きく違わないとか…。 なので、深く追求する意味があるかどうか疑います。
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