ＰＯＤＸＴＬＩＶＥ ハウリングについて

質問

ＰＯＤＸＴＬＩＶＥを使用しています。
先日、自宅でセッティングした音(家では１０Ｗの小型アンプです)を、スタジオで試そうとスタジオのアンプで鳴らそうとした所、ハウリングしてしまいました。

イコライザーを上げるとすぐハウリングを起こしてしまいます。しかし、ボリュームだけあげても音が小さくてどうしたものか。。。
スタジオ内にあるアンプで全て試しましたが（ＪＣ－１２０，マーシャルＪＣＭ８００、ヒュースアンドケトナー）、どれを使ってもハウリングしてしまいました。

家でセッティングしたときは、ノイズゲートもかけたりしてハウリングやノイズが出ないように設定したのですが。

ＯＵＴＰＵＴの音量レベル(背面のボリュームつまみ）は9時～12時でほぼ最大にしています。

対処法がありましたらご教授願いたいと思います。

回答No.2

kenta58e2 · ベストアンサー

No.1です。

まぁ実際聞かないと確かな事は言えないですが、
>イコライザーを上げるとすぐハウリングを起こしてしまいます。
は、めちゃくちゃアヤシイですね。

そのイコライザの音域でハウッてる可能性がプンプン…と見るべきでしょう。
なので、イコライザの設定を細かく煮詰めれば、少しはハウリングマージンが緩和される可能性は高いです。

また、ハウリングするくらいアンプから音圧が出てれば、ギター側に特に変な共振が発生している（安物ギターには結構多い）というケースは除外すれば、耳をアンプ正面に持っていけばやかましいくらいなはず。
そういう場合であれば、これもスタジオによってできる時とできない時がありますが、可能ならアンプを斜め上に煽って、スピーカの軸線が斜め下から耳の方に向くようにアンプに角度を付けるのも有効です。
スタジオによっては、そのための台や楔を置いてたりするんですけどね。

回答No.1

kenta58e2

質問文の情報の限りでは、あまりにもベタですし、質問者の方にしても「それくらいはとっくにやっている」かもしれませんが、まずは
「アンプからもっと離れたらどうなる？」
になるんですけどね。
もう試し済みでしたら、どうでしたか？

あと、その延長線の話になるんですが、
まず、「小型アンプなら全然ハウリングしないけど、同じセッティングで大型アンプを鳴らすととたんにハウリングする」ということ自体は、これは結構よくある話です。
小型アンプと大型アンプでは、耳で感じる音量差以上に音圧が違います。それも相当に。
その音圧の差は、近距離ではそれに見合った音量差に聞こえませんが、広いステージで使うと音の到達距離として如実に差が出ます。音圧というのは、そういうもんです。

で、もしスタジオでは大型アンプが床に直置きに近い状態で、プレイヤーは立って弾いてる…という時には、プレイヤーの耳の位置より、その少し下のギターボディーの位置が最大音圧という事が多いです。また、大型アンプは得てしてスピーカ真っ正面の軸線から少しずれると、聴感上の音量が下がる事も多いです（真っ正面に最も大きく音が出る。小型アンプの方が、得てして音は広がる）。

なので、ＪＣ－１２０くらいの大きさのコンボアンプだと、耳に聞こえる音が調度良いように音量を決めると、ボディ位置にはその倍くらいの音圧が被る…ってこともあります。

そういう場合は、プレイヤーがアンプからある程度の距離を取れば、プレイヤーの聴感音は大きくなり、ギターが浴びる音圧は下がる…結果、それまでより小さいボリュームでも聴感ＯＫでハウリングも止まるということも多いです。

もしかしたら、狭いスタジオでそんなに離れられないとかの事情はあるかもしれませんが、まぁ上に掲げたような事がないかどうか、一度ご確認下さい。

お礼

ありがとうございます。

ハウリングとの原因となる理論もとてもわかりやすかったです。

早速次回のスタジオで試してみたいと思いますが、
ほかにも、こんなことじゃない？とか、こんなこともよくあるよ
というのがあれば、スタジオですぐさま対応できる様、事前にお聞かせ願得れば大変助かります。（症状を聞かないと答えにくいと思いますが、そこは気にせず答えていただければと思います）

もしお時間ございましたらアドバイスのほどいただければと思います。