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ダヴィンチ・コードで出た、イエスとマリアの娘について

noname#173280の回答

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noname#173280
noname#173280
回答No.4

面白い質問をありがとうございます。 質問を読んで興味を持ったので調べてみました。 http://www.jspanish.com/nomura/flamenco.html 上記サイトに南フランス、地中海に面した小さな村、サント・マリー・ドゥ・ラ・メールの教会に祀られる黒い肌をした像「サラ」についての舞台について記されています。 これによれば、 ●サント・マリー・ドゥ・ラ・メールの村に「黒いサラ」伝説がある。 ●教会の祭壇には聖母マリア像があり、その真下に続く階段を降りるとたくさんの蝋燭の向こうに黒い肌をした像・サラがあった。 ●毎年5月24日に、この村で聖女サラのお祭りがある。 祭ではヨーロッパ中のジプシーが集まって海にサラ像を運ぶ。 http://sisyphe.blog90.fc2.com/blog-entry-51.html こちらにその写真があります。 また ●キリスト処刑にたちあった三人のマリア (マグダラのマリア・小ヤコブとヨセの母のマリア・マリアサロメ)の1人、マグダラのマリアの召使。 ●ユダヤ人に迫害され小舟に乗せられてサント・マリー・ドゥ・ラ・メールにたどりついた。 とあります。 このサラはマグダラのマリアの召使だということですが 実はイエスとマグダラのマリアの子だという伝説でもあるのかな、 と思いました。 文献にはなくても、伝説として残っていたりする可能性があるかもしれません。 本当に大事なことは、文献には記さないということも考えられます。 例えば日本では平安時代の人物・紀貫之が古今伝授を伝えたとされます。 古今伝授とは「古今集」の解釈の秘伝を伝えるもので、 口伝・切紙・抄物によって、師から弟子へ秘説相承の形で伝授されたものだそうです。 ですから文献にないからといって、間違いであるとは言えないと思います。 回答になっていなくて申しわけありませんが 文献にはない伝説なども含めて調べてみてはどうでしょうか。

b0107013
質問者

お礼

写真の象は少し怖かったですが、ちょっと調べただけで色んな情報があって、とても面白かったです。 文献としてではなく、寓話の様にして残っているものもある……ですか。 納得出来るまで沢山調べてみようと思います。 詳しく回答してくださってありがとうございます。

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