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膨張すると気圧が低くなる?

なぜ空気が膨張すると気圧が低くなるのですか? 「密度が低い=気圧が低い」・「密度が高い=気圧が高い」という考えでよろしいのでしょう? それとも例えばA地点の密度は低くなり、A地点周辺の密度は高いので上昇気流が起きて気圧が低くなると言う考えなのでしょうか? 頭がごちゃごちゃになってしまいます、解りやすいご説明いただければ幸いですよろしくお願いします。

  • 地学
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  • ベストアンサー
  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.2

膨張しただけで気圧が下がるわけではありません 膨張した空気の周囲の空気の方が密度が高いと膨張した空気は押し上げられます 上昇気流となるわけですな 上昇すると隙間が出来るのでそこに周囲から空気が流れ込みます >「密度が低い=気圧が低い」・「密度が高い=気圧が高い」という考えでよろしいのでしょう 正しくはありません 気圧の高い低いは周囲の空気の密度との兼ね合いです たとえば 日本の乾式気圧計で測れる最高気圧は1940ヘクトパスカルです これは日本ではこれよりも高い気圧はあり得ないとの考えで作ってあるのです ところが冬のヨーロッパでは1050ヘクトパスカルでも低気圧なのです

hadukis
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまいすみません。 大変参考になりました。もう一度ゆっくり考えてみます!

その他の回答 (1)

noname#102212
noname#102212
回答No.1

A地点の空気が暖まる  ↓ 空気が膨張する=密度が小さくなり、軽い空気になります  ↓ 空気が上昇する=周りの空気より軽い空気はやっぱり浮いてしまいます  ↓ 空気が上昇したらA地点は真空になる....? さすがにそんなことにはなりませんが、 大気圧(空気圧)が 低くなっている ことには違いないので、 ←←←重要 周囲にある空気がA地点へ流れ込んできます。  ↓ A地点に入ってきた空気はまた暖まって...以下繰り返しです。 台風は低気圧の代表ですね。 台風の中心に向かって渦巻き状(反時計回り)に空気が流れ込んでいきます。 台風の風ってモワッと暖かいですよね? 台風の中心近くは温かいので、流れ込んだ空気は暖められて、 上昇していきます。 この上昇する規模が半端なく大きいため(気圧がすごく低いため)、 空気の流れ込みも大きくなる(風が強くなる)訳です。 北上するにつれて台風の中心も冷めていくので、 風の強さも気圧もだんだん普通になっていき、最後に消滅してしまいます。 こんな感じで良いでしょうか??

hadukis
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってすみませんでした。 大変参考になり、助かりました!

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