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格差社会というが努力したものは大抵報われているように思えるのですが?

noname#174072の回答

noname#174072
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回答No.34

単純に考えると、よくわかりますよ。 お金がないと何も出来ない、これは現代日本、の現実ということは多くの人の常識です。 日本は、ただ、生きているだけ、、、これすらが出来ない国です。 必ず、衣食住が必要になり、どんな低所得者であろうと生きている限り、税金が必要になります。 恵まれた環境に生きている人には、それが当たり前になっているので、見えない、解らないことが丼勘定と言われてしまうくらい、知らずに流れ落ちているものに気づけない所が多々あります。 お金が決められた数、印刷されているならば、使えば1所に留まらず、なくなる物ではあるけれど、巡ってどこかに必ず存在するわけですね。 つまり富裕層と呼ばれる人たちが たくさんストックして使わなければ、当たり前のごとく、お金はない人も存在することになる。 一度 手にした一攫千金の人生とか社長など経営側の座を一夜にしてホームレスにしてしまう、ほどのいけないやり方をしながら戦ってる人もたくさんいるわけで、ある程度汚い事をしている人ほど、裕福になっていると お金をたくさん稼いでいる人たちが、純粋な仕事で得たお金ばかりとは限りないと 世に言われる理由もありますね。 お金を持っている人たちだけが出来ること(ズルも含め)や、稼げる、こともたくさんあります。 でも、それがない人、もともとない家系には 怠惰うんぬんの問題以前に、そんな知識さえ知る由もないのですよ。 人の作った世界、組織で使われる側でずっと 何世代も生きている格差の底辺にいる人たちが、いくらそんな人たち相手に 努力をしても、簡単にひねり潰される存在です。 学歴社会が変わらない限り、それだけで日本の就職の際、判断されてしまうわけですよね。 親が子供思いでも 経済力なければ、大学まで行かせられませんし、そんな子供がいくら努力して良い高校で成績優秀に卒業しても、未来は予測出来るわけです。 その他大勢の大卒者の次のランクになってしまうことが決定づけられているようなもの。 今でこそ、大人になって社会に出てから通える大学、取得できる資格など存在しているとしても、数が少ないことを知れば、いかに努力だけでは まだまだ不利、格差社会だと感じさせられることは とても多いですよ。 また、日本の産業についても、時代とともに変わり、新しく開発されたものがすぐ廃れてという稼働期、職業なら 流行して一時期人気の職業にはなったが、時代の流行により仕事自体が無くなるというものも存在する世の中です。 昔ながらに保守的で、恵まれた親の環境に育ち、受験戦争に勝ち、高学歴を得て、エリート就職、生涯に1度も変わらぬ1つの職業を死ぬ迄、、、そんな時代に生きてある意味温室でこられた方は、生活は豊かで恵まれているかも知れませんが、それゆえ、そこしか世の中、現実を知りません。ご自身が受けている庇護すらも知らずに生きていることも多く、そういう方々が 守られるために、努力をしても クリアできない壁を作られて 這い上がれない恵まれない人たちがいるから、そこにいられる、ということであることも 気づかないのだと思います。 一度、お考えになってシミュレーションしてみたら 想像できるかも知れませんね。 努力に関係なく学歴を得られなかった人たちが、大卒の優秀な人たちと肩を並べられる、どれだけのチャンスが日本に準備されていると? ほとんどないに等しいと思いますよ。 そうした人たちが、どうやれば、肩並べて戦える、怠惰などと言われない努力の結晶が報われる窓口、チャンスをさがしてみてください。 怠惰と一言に口にしてしまうことが、いかに残酷なことか、人として心ないことを多くの人に発信してしまったことに 罪悪感が感じられれば まだ良いかと。 恵まれ過ぎている人は、そうした心ない発言すら 人の傷みすら 気づけない所が多々ある、ということでもあります。 高学歴なのに、、、?と疑問に感じてしまう人間性の方もおられるわけですし、世の中には、実力がなくとも、親が富裕層な恵まれた人などは、お金の力、親の権力の力で学歴を得ている人だって多数存在しているわけですしね。 >これはあくまで私の周りだけの話であって、世の中には努力しても社会構造のせいで辛酸を舐めている人が社会問題になるくらい多くいるのでしょうか? 日本の2/3は少なくともそちらでしょう。 富裕層はごくひと掴み、だから心ない事で傷つけたり、低所得層を増やし続けながら富裕層に贅沢させる 独裁政治は 全世界でいつの時代にも 治安の悪い社会を生み、暴動になると贅沢三昧の富裕層と国政を運営する権力者が祭り上げられ処罰されましたね。 世界中とも それが恐いのでしょうが、いつの時代も同じ過ちばかり繰り返してしまう人が多いのも事実です。

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