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格差社会というが努力したものは大抵報われているように思えるのですが?

sivbikkuの回答

  • sivbikku
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回答No.32

格差社会の問題と努力と怠惰な問題は区別すべき事柄と存知ます。 格差社会の問題は20年前から危機感を持って関心を寄せてました。 大きな原因は規制緩和と産業の空洞化が大きな要素です。 当時の国民の声は規制緩和にありました。 だがその声は産業の空洞化を求めていませんでしたが、グローバル経済に方向転換した結果は、 海外への工場の移転しか方法がなかったのです。 現在はベトナム、タイ、カンボジア、インドネシアですが当時は中国だけに集中移転しました。 結果は中国の経済発展と軍事力の精強化、中国国民の所得の向上に寄与しましたが、同時に日本人の中産階級の喪失に繋がりました。 日本人が働く仕事は確実に減りました。 私が学生だった40年前は、アメリカのテレビはアメリカ製の物はなく、日本製が主流でした。 全てのアメリカのメーカーが日本のメーカーに淘汰されました。 40年後の現在、パソコンは台湾メーカーが台頭し、東芝、松下、三菱などの大メーカーの液晶大画面テレビの多くは中国の工場で生産されています。 政府の支援でプリウスを購入すれば内需拡大になりますが、液晶ハイビジョンテレビの何割が日本製か不明です。 今の政府は環境税を国民や企業に課そうとしてますが、現段階では負担できない企業から日本を去り 海外に移転します。 まだ企業体力がある内に海外に出て行きますが、残った企業がすべての求職者を雇用する余力はあるとは思えません。 環境税で内需拡大を期待してますが、結果は国民と企業に悪影響を引き起こします。 国民と企業からむしり取った税金は海外に送金されそうだからです。 集めた税金を自然エネルギー開発やエコ製品の購入補助金ではなく9割以上が外国にばら撒かれるからです。 子供手当てを支給されても、将来の日本には雇用の機会が激減し国民の2割が失業してる社会となり 年金受給者の多くが低所得層になります。 1割の高所得者と3割の中流階級と残りの低所得者が国民の大勢を占め消費税は20パーセントを超え、電気代は跳ね上がり、インフラが老朽化し、橋が人命もろ共崩れ落ちる時代になり、老人がドックフードで空腹を満たす時代になります。 私達日本人は自分だけ良ければいいと考えてはイケナイはずです。 私達の日本の国は自分達で良くしなければイケナイと皆感じているはずです。 政権を奪取する為に甘言を吐いて騙している政治家もいるかも知れません。 政治家がコンクリートから人へと言われてますが、雇用を奪う政策には賛同出来ません。 税金の無駄使いには反対しますが、この未曾有の不況下では雇用を守る必要はあるはずです。 環境産業を保護し、育成しても直ぐには雇用が創出されません。 ドイツの環境産業の育成や関連産業の輸出には、日本は乗り遅れた為に適わず2番煎じになりました。 世界に誇れるのは鳩山首相の25パーセントの炭酸ガス削減と血税の海外援助だけです。 今世界にお金をばら撒くゆとりはありません。 高速道路を無料化するなら、企業減税を行い国内に工場が残れる配慮が重要なはずです。 国の政策を厳しく注視して無駄な税金を凶弾し、希望がある未来を作るべきです。 どのような国にも怠惰な人間はいますがそれは致し方ありません。 格差がついても当然ですが、一所懸命に努力してる人間にチャンスも与えられない社会だけは変えなければいけません。 人間は間違いを起こす動物です、もう少しチャンスを与える社会にし、企業倒産でも失業手当の支給期間を大幅に引き延ばして就職支援と職業訓練を充実すべきです。 事業仕分けで大幅な介護事業の報酬アップなどは政治家でなくては出来ません。 私には身近な人に出来ることしか援助できませんが、選挙で投票する事はできます。 困っている人を真剣に考えて、助けようとする政治家に投票します。 これ以上、日本が悪くならないように、今より良くなると信じて政治を見守ります。

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