• ベストアンサー

リニアモーターカーの開発は必要ですか?

JR東海が2025年の営業開始を目指してリニアモーターカーの開発を進めていますね。 知識不足でお恥ずかしいですが、これって新幹線のように日本が世界に先駆けて開発しようとしている技術だと思っていたのですが、調べてみると、中国の上海では6年も前から営業運行(ドイツの技術らしいですが)しているようです。 しかも最高速度は430km だとか。 驚きました。 という事は、何も日本が膨大な資金を投入して独自に研究開発しなくても、既にある技術を導入(中国のように購入)し、そして何か日本の条件に合わないようなところがあれば、その部分だけを日本が独自に解決するようにすれば、はるかに安上がりだし、とっくの昔に実現していると思うのですが ・・・ 500km 超でなくても、上海のように430km 出れば、東京~大阪は1時間ちょっとで結べるはずです。 どうして日本はこんなにチンタラチンタラ時間もお金もかけて独自に開発しようとしているのでしょうか? 2025年なんて、まだ16年も先の事ですよ。 それも単なる目標ですから、運用開始がグンと遅れる事もあるでしょうね。 実際に導入となれば、ドイツから色々な条件をつけてくると思いますが、要は利用者にとって便利であれば良いわけだし、メンツの問題 (もしあれば) など関係無いはずです。 なぜ膨大な資金と何十年もの時間をかけて独自開発に拘るのか、理由が知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.12

こんにちは。 鉄道業界に身を置く者です。 確かに、質問者様が仰るとおりです。 トランスラビットの技術をそのままドイツから購入すれば、とっくに実現しているという点、あながち間違いではありません。 しかし、 トランスラビットの方式では、浮上する量が8ミリ。 メンテナンス(維持)する上で難しいのは、この軌道管理に精密さを要求される事と言われています。 車両と軌道との隙間がわずか8ミリなので、少しの軌道狂いが大事故を招く恐れがあります。 地盤が安定し、地震も少ないヨーロッパならば、この軌道の精密な管理に留意すれば不可能ではないでしょう。 しかし、地震発生国でかつ、地盤も弱い。 平地が少ないためアップダウンも激しく降雪地帯もある日本では、この8ミリという隙間では、危なくて走らせられません。 日本の方式(超伝導電磁石による浮上式)の場合、浮上量が100ミリ(10センチ)と大きく、トランスラビットと異なり浮上量を制御する必要が無い点があります。 逆に言うと、トランスラビットの場合、この検知装置が狂えば制御できない、浮上量不足による事故も考えられます。 トランスラビットが日本のリニア中央新幹線構想のように、技術向上で100mm近くまで浮上する事が出来ればと、質問者様もそういう意図で書かれていると思います。 しかし、トランスラビットの現行の永久磁石と電磁石による方式では、そこまでの浮上量が稼げないのです。 それが、トランスラビットを日本で採用できない理由の一つになります。 そして、トランスラビット自身、安全面で未熟な面があり、過去に火災事故や衝突事故で死者も出しています。 技術が先走り、安全面や、想定されうる事態と対策が熟成されていないのです。 常に浮上する方式であり、コストが掛かるという理由もありますが、 もし、本当に安全面で問題なければ、今頃ヨーロッパ一帯に路線網を広げてもおかしくありません。 確かに、中国では日本より先に、このトランスラビットの技術を使って高速浮上式鉄道を開業させました。 しかし、導入に際し、安全面での検討が十分になされたかは些か疑問を感じます。 「アジア初」という言葉が先行し、地震対策や地盤、気象状況への配慮が十分にされていません。 確かに、トランスラビットの技術購入すれば、簡単でかつ、実現も早いのですが、 簡単で、早くて、便利を求める為、安全を二の次にするのは考え物です。 トランスラビットを日本で採用できない理由の二つ目として、安全面の熟成がまだ足りていないのが理由としてあります。 高速走行する浮上式鉄道は、技術熟成の段階であり日本の技術が劣ってるとは言い切れません。 また、ちんたらお金と時間を掛けている訳でもありません。 既に実用段階まで来ています。 独自開発に拘るのは、安全と実用面を考慮し、技術の熟成をしているからになります。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。専門家の方から教えて頂いて感謝します。 う~ん、なるほど、中国で営業中のリニアには、まだまだ安全に対する確認作業が不足している面がありそうですねえ。 あの国は何でも「No.1」が大好きだと聞きますから、日本とは考え方が違うように感じています。 おっしゃるようにドイツ式の浮揚量で充分なら、今頃はヨーロッパ中に路線が広まっているはずですよね。 日本製のリニア、早く乗りたいものです。 期待しています。

その他の回答 (14)

  • shin1417
  • ベストアンサー率27% (199/721)
回答No.15

えー、まず、質問者様の知識不足の解消に。 ドイツの高速リニア技術は、全然、実用化のレベルには達していません。 未完成品を中国が「無理やり」実用化したのです。 上海リニアは、距離にして29km、時間にして7分程度です。 実験線レベルの路線です。 上海リニアの最高速度430kmとなっていますが、実際は300km前後しか出してません。 振動が激し過ぎて、乗客を乗せてはそれ以上出せないなのです。 それでも振動は物凄く、10分未満だから乗客はなんとか我慢出来るというレベルです。 30分も乗っていれば、激しい揺れで乗客は皆気分が悪くなるのは間違いないとも言われています。 あまりにも振動が酷いので、本当はもっと最高速度を200km台に抑えようとしたらしいのですが、それじゃ高速リニアの意味が無いからと、乗客の乗り心地より国家のメンツを優先させたのです。 そういうところが、いかにも中国らしいです。 要するに、ドイツの高速リニアは現在のところ長距離輸送には全く使えないのです。 日本のリニア技術は、そんな問題はとっくに解決済みです。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 なるほど、中国のリニアは未完成状態のまま、見切り発車しているわけですね。 誰かのブログで、車内の速度計が430kmを指している写真が添付されていましたが、もしかすると、あの速度は「偽装」かも知れないわけですね。 この辺、「いかにも中国」という感じがします。

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.14

素朴な疑問ですが、 技術的問題は解決しているのでないか。  2編成で同時運転も問題ありませんので、 後は、耐久試験だけでないのか 問題は、 経由地、資金 など社会的問題が、日本では時間がかかるのではないかと思っています。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 たしかに長大編成となると、予想外の問題が発生するかも知れませんね。なにぜ未知の分野に踏み込んでいるわけですから。 最初は、なぜもっと早く路線を決めて土地の買収にかからなかったのかという疑問を感じていたのですが、考えれば今の方が土地の価格がドンと下がっていますので、逆にコストセーブになるかも知れませんね。

  • OKWaved
  • ベストアンサー率37% (95/251)
回答No.13

  急いでいる人は飛行機を利用すれば十分ですから、一般利用客にとっては必要ではないかもしれません。 しかし、大動脈の東海道新幹線をそろそろ改修工事しなければならず、そのバイパス路線としてリニアを建設しています。 今後JR東海が日本に、そして世界に誇れる企業に成長するために重要となる「自慢」材料を整備しているともとれますから、リニア竣工は本気でしょう。 私も鉄道ファンですが、(一応血税を使わず)全額自己負担で整備しているようなので、止めはしません。「勝手にしてくれ」って感じです。  

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 JR東海が全額自己負担で整備しようとしているのですか ・・・ 世界に誇れる技術だから、国がいくらか協力しても良さそうに感じています。 だって、最初から赤字になるのが分かっている地方空港をバンバン作った実績があるわけですから、あれに比べるとリニアには値打ちがあるはずです。

回答No.11

訂正です。 「JRマグレブは各地で採用されている」と書きましたが、「JRと同じマグレブ式は各地で採用されている」の誤りでした。申し訳ありません。

inmarsat
質問者

お礼

了解です。

回答No.10

ご存知ないのかもしれませんが、JR東海の方式(JRマグレブ)のリニアモーターカー自体は随分前から各地で採用されています。 JRマグレブは既に実用化OKな段階に来ていて、2007年から実験線を中央新幹線と同じレベルのもの(つまり営業可能なもの)にする改良工事と延伸工事を行ってます。 今足踏みしている理由は、周辺の県がルートに関して文句言ってること、国は当てにならないこと、もう少し実験線でテストしたいこと、これくらいですね。 そもそも、他国とは考え方も技術も根本的に異なります。 東海道新幹線だって「普通」のことなのかもしれませんが、外国から見ればとんでもないことをやっているわけですし。 他の回答にもありますが、別のことに応用できる技術だってあるはずです。 東海道新幹線のような運行を行おうとすると、当然ながら輸入では無理。参考程度にして一からやりなおす必要があるほどです。 とにかく、新幹線大好きなJR東海のことですから、リニアの2025年も本気で言ってると思いますよ。 16年先なんて建設に掛かる時間を考えれば妥当です。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 私も、土地収用も含めて16年で完成というのは、とても早いと思います。 ただ、今まで時間がかかり過ぎたような印象を受けていました。 でも、これはJRのせいではなく、行政側の責任になるのかも知れませんね。 日本の行政って、外国と比べて本当に何をさせてもチンタラ、チンタラ ・・・ とにかく遅いというイメージがあります。

  • mrmiki
  • ベストアンサー率16% (27/164)
回答No.9

>ドイツから購入して走らせば良いように思うのですが ・・・ @ドイツのトランスラピッド(TR)の輸入をご提案なさっていると解釈いたします  確かに、TRを輸入することは簡単です  しかしながら、TRは、上海における短距離で実用化されているに過ぎず、長大トンネル、長大橋における通過、高速行違いの実績がないように考えられます  また、TRが浮上間隔はたった8mmであり、これでは、長大橋における高速通過が困難かもしれないのです  ちなみに、JRが開発しているマグレブの浮上間隔は100mmです  したがって、TRの技術では、中央リニアを実現できない可能性があり、JRはリニアを独自に開発せざるを得ないと考えます http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%89#.E6.B5.AE.E4.B8.8A

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 なるほど、ドイツのTRは日本の条件には合わなさそうですね。 逆に言えば、ドイツの方は中途半端というか、限られた条件でしか運用できないような感じがしました。 日本製のリニアが早くできると良いですね。

  • SPS-
  • ベストアンサー率59% (1223/2062)
回答No.8

こんばんは。 ドイツが開発し、中国で実用化されているトランスラピッドと、現在JR東海が営業開始を目指しているJRマグレブとでは根幹となる技術が異なります。 トランスラピッドは通常の電磁石を使用することで車体を約8ミリ程度浮上させて走行します。 この電磁石を利用して車体を浮上させる仕組みそのものは、愛知県で営業運転がなされているリニモのHSSTの技術とそれ程変わりはありません。 一方、JRマグレブは超伝導磁石で車体を10センチ浮上させて走行することができます。 高速で列車が走行している際、何らかの原因で浮上しているはずの車両と軌道が接触する危険性を考慮し、より高く浮上させる必要があると考えられている為です。 超伝導磁石を使用しない他のリニア技術では、10センチも車体を浮上させることはできません。 「超伝導」とは、金属がある温度以下になると電気抵抗が0になる現象を指します。 超伝導磁石では電気を流すのを止めても、コイルの電線の中を電気が流れ続ける特性がありますので、通常の電磁石と比べて数十倍強い磁力を生み出すことが可能で、その分だけより高く車体を浮上させることができます。 また通常の電磁石は電気を流しても、コイルの電線に流れる電気が抵抗によって消費されてしまって効率が良くないのですが、超伝導磁石であれば電気抵抗が0になりますので、少ない電力でより強い磁力を発生させることができ、エネルギー効率にも優れています。 またJR東海はJR旅客鉄道6社中、総売上高に対する運輸部門の売上比が最も高く、その運輸部門の売上の91%が東海道新幹線によるものです。 東海道新幹線も開業して40年以上が経過し、そろそろ全線をストップして改修工事を行う必要がありますが、一日300本近くの列車を走らせるだけの需要がある東海道新幹線をストップさせてしまうと、少なからず日本経済に影響が出てしまいます。 また万が一にも地震などで東海道新幹線が運行不能になってしまった場合、新幹線の売上が0になってしまいますので、JR東海は即経営危機を迎えることになってしまいます。 JR東日本のように盛大に駅ナカビジネスをしようとしても、中京圏のマーケットには限界があり、多角化戦略を進めることはできませんし、何がなんでも本業で利益を上げ続けなければならない宿命を背負っており、東海道新幹線のバイパス線を自社で経営する必要があるのです。 2025年に東京~名古屋間を自己資本で建設する為にJR東海はこれまでキャッシュを積み立ててきました。 技術的にはとっくに実用化レベルに達しているのに、いつまで経っても国がGOサインを出さない以上、もう国に頼ることも無いと判断しているのです。 更に、今後日本は少子高齢化、人口減少時代に直面するのは目に見えており、各鉄道会社もこれまでの鉄道事業だけで利益を上げ続けるのが難しいことを認識しています。 このような中で今後も成長戦略を描くにあたって、新幹線・超伝導技術を積極的に海外展開できないかどうか、JR東海としても模索を続けていると聞いております。 国内マーケットに限界が見え始めている以上、超伝導リニアを海外に発進できるだけの技術を開発することは、決して無駄なことでは無いでしょう。 長くなりましたが、JR東海は本気で事を進めてくると思います。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。詳しく解説して頂いて感謝します。 国がなかなかOKを出さないので開業が遅れている面があるのですね。 お陰様で、JR東海の内情が垣間見えたような気がしています。 リニアはJR東海の悲願なのでしょうね、きっと。 海外に輸出できれば、それはそれで利益になるでしょうし ・・・ 期待しましょう。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.7

話の前提として、リニアモーターカーは既に(とっくの昔1980年代に)実用化され、日本国内でも各地で走っていることをご存じでしょうか。 2025年の「営業開始」を目指しているわけであり、今から用地買収も初めて路線を整備してとなると16年というのはかなり短い期間だと思いませんか。中国のように国策で民意などに耳を貸さず土地を強制収用しまくれるのなら話は別でしょうが。 >なぜ膨大な資金と何十年もの時間をかけて独自開発に拘るのか、理由が知りたいです。 事業仕分けで科学技術予算を切ることに対して各界から大反発が起こっていることをご存じでしょうか。マスコミはバカなので大きな扱いはしていませんが。 技術で世界をリードするにはその程度の投資「安い」ものです。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 そうですね、たしかに用地買収も含めて16年というのは早いように思います。 とすると、技術的にはほぼ完成しているという事になるのでしょうか?

回答No.6

NO.5です。 補足をしておきますと、質問文にある中国トランスピッド(リニアモーターカー)ですが、本来中国は、全国への建設を考えていたようですが、中国による技術盗用と契約内容の無視が多いため、それ以降の技術提供をドイツ側に断られ、今では独自技術開発に変わっています。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 という事は、今後は Made in China のリニアが走るという事になるのでしょうか。 そうだとすれば、日本より先を行く事になりそうですね。 日本なんて16年も後の話になっていますからね。

回答No.5

技術開発は、ひとつの製品を作ることも目的ですが、その開発過程での基礎研究で出来上がった技術がさまざまな産業に役立てられます。 資源のない日本では、技術立国として世界に1歩先駆けた製品づくりをしていかなければ国が成り立ちません。 そうした中で「リニア新幹線」を開発するために、国家予算を投じ、最先端の人材を投じることで何十年後かに建設されるリニア新幹線だけでなく、リニアモーターや超伝導、高速移動体の制御技術などさまざまな技術が研究開発されてきました。 そして、そうした研究を通じて研究者達も多くの知識とスキルを身につけ、別の製品開発や基礎研究などにも活かしていると思われます。 これが、目的もない基礎研究では、例えば超伝導に関する基礎研究だけでは予算も付きにくいし、研究者のスキルも上がりません。 そうした上でも、独自技術の開発は日本という特殊な国では非常に重要だと思います。 現在、国の事業仕分けが話題になっています。 この中で次世代スーパーコンピューターの開発が仕分け項目となったことで、議論が起こっていますが、これと一緒で、技術開発能力の維持という意味では国産技術の継続は必要なことだと思います。 この予算が最終的に復活しなければ、最先端の技術者が研究場所を求めて欧米や中・韓などへ流出していくことも考えられるからです。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 やっぱり独自開発には直接・間接を問わず、色々なメリットが多そうですね。 でも2025年なんて、土地の買収問題もあるでしょうが、随分と遅いですよね。 隣の中国では6年も前に営業を開始しているのに ・・・ と思ってしまいます。

関連するQ&A

  • リニアモーターカー。

    今、テレ朝の、 くりぃむしちゅーのクイズミラクル9っていうのを見てるんですけど、 中国では、 リニアモーターカーが、 上海で動いていると言っていますが、 日本でも、 リニアモーターカーをずっと昔から、 研究開発してると思うのですが、 どうして中国ですでに導入されているのに、 日本ではまだリニアモーターカーが実用に供されてないのですか。 もしかして日本は中国に負けちゃってるんですか。 たぶん戦争してケンカしたら、 秒殺されちゃうと思うのですが、 科学技術ではまだ勝ってると思ったのに、 残念です。

  • リニアモーターカーはいつ実用化するの?

    こんにちは!宜しくお願い致します。 万博でリニアモーターカーの展示が人気らしいのですが、いつ実用化予定なのでしょうか? 他にドイツ、上海などでは実用化していますよね? という事は日本の技術はドイツ 中国に比べて遅れているのでしょうか?? 早くリニアモーターカーが実用化されれば良いなと思っています。 ご存知の方いましたら教えて下さい、よろしくお願い致します。

  • なぜ日本で超高速リニアモーターカーが実用化されない?

    中国・上海で超高速リニアモーターカーが営業運転をしている。 日本でもJR東海等がさかんに研究開発をしているが、実用化のメドは全くたっていない。 中国に先を越されてしまった。 なぜ日本で超高速リニアモーターカーが実用化されないのか? (注)愛知県に東部丘陵線(通称リニモ)が運行されているが、最高時速100kmであり、    超高速(時速500km以上)分野ではないので、今回は含めない。

  • リニア新幹線開発は本当に必要なのか?

    リニア新幹線開発は本当に必要なのか? リニア新幹線のニュースの裏で、中国が従来技術の新幹線で時速500kmを超えるものを開発中とあった。日本人として世界に誇れる技術が欲しいかも知れないが、実際に利用するお客が欲しいのは、リニア新幹線の技術ではなく安く速く移動することである。 従来型新幹線で時速400kmで営業運転できれば路線長286kmのCルートなら約50分でリニア新幹線の40分と約10分間の差である。 同じ速度であれば従来型新幹線はリニア新幹線より乗り心地は悪いかも知れないが、建設コストは約8割、維持コストは2/3以下である。約10分間の差を気にしなければ、日本人はもっと安く移動できるのである。 TGVは時速360kmの営業運転を目指しており、2027年のリニア新幹線開業なのだから、線路の基礎が出来た頃にもう一度、最終選択をしたらどうかと思う。世界市場でも売れず日本に国益をもたらさない高コストの移動手段を後世の人に残してはいけないと思う。 リニア新幹線の開発は本当に必要なのでしょうか?従来型で第2新幹線を建設すれば車両の兼用性が出るし、維持メンテナンスが楽だと思うのですが。ある程度トンネルとか掘れて基礎が出来たころに見直しできる仕組みが要ると思うのですが。

  • 日本のリニアって

    先日上海に行きました。このサイトを見ている方ならご存知だと 思いますが、浦東空港から市内(と言っても中心部の駅では ありませんが)最高速度430Kmで走るリニアモーターカーが あります。それに比べたら日本は工事どころか経路すら決まって いません。上海のリニアの車両はドイツ製(多分シーメンス?) と聞きました。リニアの技術では日本は遅れているのでしょうか? リニアに乗って、鉄道王国の日本人としてはちょっと残念でした。

  • なんであの中国にリニアモーターカーが存在するのです

     なんであの中国にリニアモーターカーが存在するのですか!!?? http://www.youtube.com/watch?v=phQu2ocg6Do  日本の技術が盗まれたのかな!!??    品川-名古屋間が2027年開業予定、 品川-新大阪間が2045年開業予定です。 JR東海の社長が 山梨-神奈川間の先行開業もありうるという発言がありましたので もう少し早まる可能性もあります。  以上・コメントです!  日本はまだまだ先ですが・・中国は不思議な国です!? 宜しくお願いします。

  • リニア分野で日本はドイツに先を越されたのですか?

    上海にはドイツ製の高速リニアモーターカーが営業運転で走ってます。 リニアの分野で日本はドイツに先を越されたということですか?

  • 中国リニアが世界の電車を変えるか?

    なんと2年前に発表された中華1号は日本とドイツに継ぐ第3のリニアモーターカーで 500キロの走行を目指す。 ドイツの技術が漏洩したと大騒ぎになっている。 日本の琵琶真珠も中国に技術指導をしてから完全に日本から産業として消えました。リニアもそうなるのでしょうか? http://www.recordchina.co.jp/group/g11487.html

  • なぜ中国は日本より早くリニア新幹線を成功させたか?

    日本のリニア開発は困難を極めたとありますが、中国のリニア技術は相当進んでいたのでしょうか?

  • 中国で土木・建築のビジネスを展開したい

    日本で建設会社に十数年勤務し、土木構造物の設計、施工、技術開発に携わってきました。 建設ブームの中国で土木事業を旗揚げしたいですが、 どんなビジネスが良いかな、アドバイスをお願いします。様々なアイデアを拝借したいと思います。 友人は近年、日本から技術導入し上海で現場用プレハブの製造・販売会社を立ち上げ、大繁盛してます。ほかにもいろいろなビジネスの可能性があるし、自分の経験を生かせたいです。 ちなみに中国出身、来日20年、ゼネコン勤務、いちおう技術士などの資格を持ってます。 下火になる日本の土木業で続けるよりも右肩上がりの中国で勝負してみたいですね。 よろしくお願いします。