• ベストアンサー

匠と言う字が入っている

lyricsの回答

  • lyrics
  • ベストアンサー率74% (169/226)
回答No.4

こんばんは。 ●鬼に金棒(かなぼう)木匠(たくみ)に才槌(さいづち) 「鬼に金棒」に類似の句を加えたもの。 ほかに 「鬼に金棒、強飯(こわめし)に胡麻塩(ごましお)」 「鬼に金棒、弁慶(べんけい)に長刀(なぎなた)」 「鬼に金棒、仏に蓮華(れんげ)」などともいう。   ↓ ●鬼に金棒 《鬼に金棒を持たせることから》 もともと強いものに、さらに強みを加えること。 よい条件にさらによい条件が加わること。 「鬼に鉄撮棒(かなさいぼう)」 「鬼に金梃(かなてこ)」とも。 「鉄撮棒」は周囲にいぼのある太い鉄棒。 「金梃」は鉄製のてこ。 「たのしうて勢を得れば、鬼にかなさい棒ぞ」〔史記抄-一九〕 「母が遺言、釈迦に経、父が庭訓、鬼にかなぼううてば勝」〔浄・国性爺合戦-三〕 ●三分(さんぶ)は匠(たくみ)、七分(しちぶ)は主人(しゅじん) 《作る職人の功績が三分で、注文、設計する人の功績が七分ということから》 企画・立案の大切なことをいう。 ●飛騨(ひだ)の工(たくみ)=和泉(いずみ)の杣(そま)〔=竹田(たけだ)の番匠(ばんじょう)〕 「飛騨」は岐阜県東部、「和泉」は大阪府南西部、「竹田」は大分県竹田市を指す。 「工」「番匠」は大工、「杣」はきこり。 それぞれ腕前のすばらしさで有名であることをいう。 ●意匠惨憺(いしょうさんたん) 工夫をめぐらそうと、いろいろと苦心するようす。 「意匠」は工夫すること。 「惨憺」はさまざまに苦心するようす。 ※ネット上に見られるのは「澹」でしたが、『大修館四字熟語辞典』では「憺」となっていました。 [出典]「詔(みことのり)して将軍に謂(い)ふ絹素(けんそ)を払へと、意匠惨憺たり経営の中(うち)〔唐、杜甫、丹青引、曹将軍霸に贈る〕」 【類義語】 悪戦苦闘(あくせんくとう) 苦心惨憺(くしんさんたん) 孤軍奮闘(こぐんふんとう) ●市気匠気(しきしょうき) こびへつらい、相手に気に入られようとする気持ち。 「市気」はこびへつらう気持ち。「市」は町。俗世間。 「匠気」は意識して好評を得ようとする気持ち。「匠」はもくろみ。技巧。 【類義語】 阿諛迎合(あゆげいごう) 阿諛追従(あゆついしょう) 阿諛弁佞(あゆべんねい) 内股膏薬(うちまたこうやく) 巧言令色(こうげんれいしょく) 八面美人(はっぽうびじん) 二股膏薬(ふたまたこうやく) 『故事俗信ことわざ大辞典』『大修館四字熟語辞典』

関連するQ&A

  • ことわざ・故事成語・四字熟語???

    数日(三日?)会わなければ、人(男?)は思った以上に成長している。 こんなかんじの意味のことわざ(または故事成語・四字熟語)があった気がするのですが、どうしても思い出せません。 似ているのでもいいので、教えてくださいm(__)m

  • 故事成語か四字熟語。

    こんにちは。早速質問させていただきます。 高校生の時に習った故事成語か四字熟語で、 確か元々の意味が、『餌を盗らない鳥に対して威嚇する』といった 意味だったと思うのですが、その故事成語、または四字熟語は何ですか? 多分威嚇の“嚇”という文字が入っていたと思います。

  • 慣用句、諺、故事成語、四字熟語、の、分類

    ある言葉が、 慣用句、諺、故事成語、四字熟語、の、 いずれに当たるかは、 決まっていますか、 あるいは、 人や書籍などによって、少し異なりますか?

  • 故事・ことわざ・四字熟語

    「本職ほど自分のことはやらない」という意味の故事・ことわざ・四字熟語があるでしょうか? 例えば、電気屋さんが自分ちの電球が切れたまま、のようなことです。 「お客さんが大切」「他人のことを優先」という故事・ことわざ・四字熟語でもいいです。 「やるべきことを後回しにする」「嫌なことほど先にやるべき」に関する故事・ことわざ・四字熟語とは違うものでお願いします。

  • こんな意味の四字熟語探してます!!

    「どんなに忙しい時であっても、趣味の時間などを見つけて、心身共に健やかに過ごそう」と言う様な意味の四字熟語、または故事成語を教えてください。よく似た意味であれば構いません。知っている方お願いします。

  • 四字熟語、ことわざ、故事成語を教えてください

    こんばんは。 お願いがあります。 皆さんの知っている 激レアな、 おすすめの、 大人が最低限覚えておくべき、 大人になって知るべき、 自分だけが知っていそうな、 四字熟語、ことわざ、故事成語を出来るだけたくさん教えてください。 お願いします。

  • 鶏口牛後って四字熟語なんですか?

    素朴な疑問です。 鶏口牛後の意味は分かります。 でも、これって四字熟語なんですか? 私は子どものころ、故事成語として 「鶏口となるも牛後となるなかれ」 という言葉(文章?)として教わりました。 「鶏口牛後」 って、この故事成語が長くて面倒くさいから単に短縮しただけのように思えます。 こんな比較は薄っぺらくて偉大なる故事成語に申し訳ないのですが、 「あけおめ」と同じレベルに感じるのは私だけでしょうか・・・。 もしかして、四字熟語ってどれもだいたいこんな風にしてできたのでしょうか。 くだらない質問で申し訳ありません。 時間があればお付き合いください。 よろしくお願いしますm(_ _)m

  • 四字熟語、故事成語

    自分の為すべきことを為す、役割を全うするという意味の四字熟語、故事成語などあったら教えてください。

  • 猿(申)にまつわることわざ・故事成語

    来年の干支、“猿(申)”に関することわざや四字熟語、故事成語を教えてください。 よろしくお願いします。m(_ _)m

  • ことわざについてなんですが…

    くだらないことなんで、大変恐縮なのですが、 「専門のことは素人が口を挟まず、その道のプロに任せろ」 というような意味のことわざ、故事成語もしくは四字熟語を教えていただけないでしょうか。どうしても思い出せません。 気になって仕方がないです お願いします