IllustratorCS(Win)のJavascriptで特定のテキストエリア選択について

質問

IllustratorCSで「特定のテキストエリアを選択して、それを削除する」というスクリプトをJavascriptで作りたいと思っています。いろいろと調べたのですが、情報が少なく、かつ初心者なので困っています。

おわかりの方、いらっしゃいましたらお願いいたします。

回答No.2

shut0325 · ベストアンサー

No.1です。
今回キーになるのは「エリアテキストを特定する方法を考える」ということです。その方法は単純で、テキストフレームに名前をつけるのです。

スクリプトを実行する際に、その名前のテキストフレームがあるか無いかを調べて、あった場合は書き換えをし、そもそもそのドキュメントにテキストフレームが無い場合と該当するテキストフレームが無い場合は新規に（名前つきの）エリアテキストを作る、、、という流れにすると良いかと思います。

コードは下記の様な感じになります。
もともとのコードを若干書き換えただけです。

一箇所だけ、、問題箇所がありました。
//テキストボックスを作成
textObj = activeDocument.textFrames.add();
これは不要です。文字が入っていないテキストフレームがゴミとして残ってしまいます。図形をエリアテキストにしたものに文字列（contents)を代入すればよいです。

---以下コードです。

//初期設定：テキストフレームの名称（適当で可）
textFrameName="テキストフレームの名前";

//コンテンツ準備（ｓｔｒTitle）
editDay=new Date();
y=editDay.getFullYear();
mon=editDay.getMonth()+1;
d=editDay.getDate();
h=editDay.getHours();
m=editDay.getMinutes();
s=editDay.getSeconds();
day=y+"年"+mon+"月"+d+"日"+h+"時"+m+"分"+s+"秒";
strTitle=day+String.fromCharCode(13)+activeDocument.name;

//＊＊＊テキストフレームがドキュメント中にあるかを確認。
//＊＊＊無い場合は新規作成。
//＊＊＊テキストフレームがドキュメント中にある場合は、
//＊＊＊その中から該当する名前のテキストフレームを探す。
//＊＊＊あったら書き換えて抜ける。無いときは新規作成。
textObjCount=activeDocument.textFrames.length;

if (textObjCount>0) {
for (i=0;i<textObjCount-1;i++){
if (activeDocument.textFrames[i].name=textFrameName){
activeDocument.textFrames[i].contents=strTitle;
break;
}
}
} else {
MakeTitle();
}

//関数：MakeTitle()　エリアテキスト作成
function MakeTitle(){

//四角形のY座標、X座標、テキストエリアの幅、高さを指定
areaSize = activeDocument.pathItems.rectangle(700,260,220,50);
//エリアテキストにする
textBox = activeDocument.textFrames.areaText(areaSize);
//＊＊＊エリアテキストに文字列を入れる（strTitleの値）
textBox.contents=strTitle;
//＊＊＊テキストフレームに名前をつける（textFrameNameの値）
textBox.name= textFrameName;
}

お礼

とても勉強になりました。
テキストフレームに名前を付けることができるのですね。

やりたいことが無事解決しました。ありがとうございます。

回答No.3

shut0325

No.1です。
補足を、、
今回関数を作っていますが、このような場合、関数にしなくてもぜんぜんかまいません。ただ、今回　ifやfor　なども使ったので、折角だから関数も入れたほうが勉強になるかな、、、という程度で入れただけです。

混乱したようでしたら申し訳ありません。

回答No.1

shut0325

教えてください。

・テキストエリアとはエリアテキスト（形状に文字を流し込んだもの）のことですか？　それともある文章中の文字の選択範囲（レンジ）のことですか？

・「特定の」の特定の方法は？　例えば「削除」という文字を含んでいるものが対象だとか、、

また、そのスクリプトでどのような作業をされたいのかも教えていただくと精度良く回答できるのですが。

補足

説明不足で申し訳ありません。

テキストエリアとは形状に文字を流しこんだもののことであり、文字の選択範囲ではありません。
何をしたいかといいますと、スクリプトを実行するとB5で作成したイラストの右上にそのイラストを作成した日時とファイル名を置きたいと思っています。そしてスクリプトを実行するたびに日時を更新したいのです。

以下のようなスクリプトを作成しました。これで所定の位置にテキストボックスを置いて、そこに日時とファイル名を流し込むことはできるのですが、日時を更新したいときに、一度このテキストボックスを削除して、もう一度スクリプトを実行しなければならないのです。そのため、このテキストボックスのみを削除して再度テキストボックスを置いて日付、ファイル名を流し込めるようなスクリプトにしたいなとおもいました。

なにぶん、初心者なので説明不足、認識が間違っている点が多々あるとは思いますが、よろしくお願いします。

//テキストボックスを作成
textObj = activeDocument.textFrames.add();
//テキストボックスのY座標、X座標、テキストエリアの幅、高さを指定
areaSize = activeDocument.pathItems.rectangle(700,260,220,50);
//エリアテキストにする
textObj = activeDocument.textFrames.areaText(areaSize);
//日付とファイル名を入れる
editDay=new Date();
y=editDay.getFullYear();
mon=editDay.getMonth()+1;
d=editDay.getDate();
h=editDay.getHours();
m=editDay.getMinutes();
s=editDay.getSeconds();
day=y+"年"+mon+"月"+d+"日"+h+"時"+m+"分"+s+"秒";

//ドキュメント名を取得
docName=app.documents;
filename=docName[0].name;

//エリアテキストに日付とファイル名を表示
textObj.contents=day+String.fromCharCode(13)+filename;