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体液のリン酸イオンについて

生理学の質問です 細胞内液をはじめとした体液にはリン酸イオンが多数含まれていますが、化学の講義ではリン酸イオンは平衡により大部分がリン酸やリン酸二水素イオンに戻ってしまうため、酸を入れない限りリン酸イオンが存在することができないと習ったのですが、なぜ体液中にあんなに多くのリン酸イオンが存在できるのでしょうか? どなたか回答をよろしくお願いします。

みんなの回答

  • de_tteiu
  • ベストアンサー率37% (71/189)
回答No.1

いまいち質問を理解していないのですが >化学の講義ではリン酸イオンは平衡により大部分がリン酸やリン酸二水素イオンに戻ってしまうため、酸を入れない限りリン酸イオンが存在することができない って本当ですか? むしろ酸を加えた場合弱酸であるリン酸が遊離してきます(弱酸の遊離) 例えば弱酸塩の炭酸ナトリウムに塩酸を加えると Na2CO3 + 2HCl → 2NaCl + H2O + CO2↑ となって弱酸の炭酸が遊離(二酸化炭素が出てくる)っていうのを高校化学でやりませんでした?

popkann
質問者

お礼

すいません、酸ではなく塩基でした。大学の教授に聞いてみてももわからないといっていたのでこの質問は締め切りますね。

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