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教えて!総花戦略

今年6月25日、トヨタ自動車はこれまでとってきた総花戦略を見直すことを発表しました。 総花戦略は、トップ企業が市場占有率の拡大と防御を目的として行う総花的な販売戦略だと思うのですが、 その戦略は多くの資金を必要とすると聞きます。 ですが、一体どういった点で資金を必要とするのか? 逆に総花戦略を見直すことでどういった資金を削減できるのか? というところが、わかりません! どなたか教えていただけませんか? よろしくお願いします!

みんなの回答

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

例えば、肉まん、あんまん、ピザまん、豚まん、カレーまんの5種類を販売していたお店が、豚とカレーをやめ、3種類に絞り込むと仮定した場合、 30個ずつ均等に150個を販売していたのが、50個ずつ150個販売になれば、販売継続の3種類は各66%増になります。 そうなると交渉により、具材の肉、あん、ピザを仕入先から安く購入することができます。 また、店頭の在庫スペースが確実に削減されます。 車種が多いと名前がなかなか浸透せず、それが悩みの種です。その点、カタログも新製品は不要でCMなど宣伝費も不要になります。 また、プリウスに販売が集中している中、売れる車種に絞ると工場生産の効率がぐんと上がります。 多品種少量生産に比べ、少品種大量生産は効率が良いのです。

ed-sr-en
質問者

お礼

ありがとうございます。 分かり易い説明で、とても参考になりました。

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回答No.1

分かりやすいところで、F1の撤退があると思います。 F1に参加し続けることで、速さとかスポーツカーのイメージがトヨタ車につくわけです。 そのために多くスタッフとして派遣したり、宣伝のためにグッズをつくることもあるでしょう。そうするとそれに関わるスタッフも必要で、この人たちに掛かる費用は、給料、ボーナス、移動するための交通費、事務机やPC、事務所経費などがあります。 もしかしたら、その程度?と思われるかもしれません。 しかし、トヨタは、無駄の削減のため「乾いた雑巾を更にしぼる」というので有名な会社です。

ed-sr-en
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。 また、少し気になるところがあり、 その点もお聞きしたいです! トヨタが行ってきた総花戦略とは、全地域に全車種を 販売するというものでしたが、それを地域毎に適した車種へと 限定して販売するという方針に転換しました。 この際に削減できるコストとはどういうものなのか という点が気になります!

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