ソフトウェア開発と定期同額給与

このQ&Aのポイント
  • ソフトウェア開発に関与した役員の報酬を定期同額給与に振り替えることで、役員報酬額が変動することになります。
  • これにより、役員報酬が損金不算入となる可能性もあります。
  • ソフトウェア開発と役員報酬の関係について詳しく知りたいです。
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ソフトウェア開発と定期同額給与

お世話になります。 弊社はソフトウェア開発をおこなう零細企業です。 販売目的の自社開発ソフトウェアにかかった費用は 無形ソフトウェアへ振替(ソフトウェア資産/給与 など)ておりましたが、 役員が開発に関与した場合も振替が必要(ソフトウェア資産/役員報酬)なことを知り、振替を検討しております。 検討の中で、開発への関与度合いにより役員報酬を振り替えたら、毎月の役員報酬額が同額ではなくなり、定期同額給与にあてはまらず、 役員報酬が損金不算入になるのではという意見がでました。 ネット等でもいろいろ調べましたが、回答は見つかりませんでした。 役員によるソフトウェア開発と定期同額給与の関係について ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示頂く。。。 よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

定期同額給与は支給額で判定します(法人税法34条1項1号)。お書きのケースであれば、振替前の額で判定します。

saboo21
質問者

お礼

夜分に回答ありがとうございました。 法人税法34条1項1号を確認してみました。 確かに「支給額が同額であるもの」とありました。 支給額の内訳がなんであろうと関係ないのですね。 これで安心して振替られます。 ありがとうございました。

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