これは「愛されている」と言えるのでしょうか？

質問

結婚を前提に交際している彼がおり、
現在すでに一緒に暮らしております。
私はバツイチで、子供を１人連れての連れ子婚となります。

彼もバツイチで、前妻さんとの間に子供が１人います。
（親権も養育も前妻さんに有り、すでに再婚されてます。）

先日、私達の入籍について具体的な話が出たのですが、
彼から出た言葉に驚き、大変に傷つきました・・・。

「前妻は既に再婚しているけど、
やはり子供の事が心配だから、この家は実子に全て譲りたいから、
君の子供とは養子縁組はしない。
君とは入籍するけど、この家は実子に残す方法を取るね。
君にも子供が居るから、この気持ちわかってくれるよね？」

「年末になると確定申告に出す書類が封書で
届くし、いずれ分かる事だと思うから、
言っておくけど、離婚後いまも、全ての生命保険の受取人は、前妻のままなんだ。
君と結婚しても、それは変更しない。
前妻が困るという事は、我が子が困るという事だから。
でも、俺と結婚している間の君と君の子供の生活は守るし、
悪いようにはしないから、安心してね。」

これって、前妻さんを今も深く愛してるようにしか
思えないのですが、
彼は、なぜ私と結婚したいのか意味が分かりません。

この事だけをひとくくりに考えるつもりもないのですが、
私は愛されていると言えるのでしょうか・・・。

回答No.17

nyau-nyau

おはようございます。

あなたの複雑な気持ちが伝わってきました。

家を実子に残すことや彼の生命保険の受取人を元妻にすると彼が決めたことを、彼の元妻やそのご主人はどう思っているのでしょう？
先方に了解を得てのことなのでしょうか？
考え方によっては、そのことが先方に対して迷惑や失礼になるかもしれないと思うのですが。
そのあたりの確認が必要だと思います。

もし仮に家を実子に譲るのなら、遺言状にそのように書けば可能になるのではないでしょうか？

養子縁組をしないという今の時点の彼の気持ちについては、分からなくもないです。
実子に対する想いが強く、血がつながっている子供と戸籍上、過去のつながりしかなくなってしまうことに、深い喪失感を持っているように私は感じました。
けれども、人の気持ちはいつも同じではありません。月日が流れればあなたのお子さんに対して、血のつながった子供ような愛情を感じるようになるかもしれませんし。
あなたのお子さんは今、おいくつですか？
これから先の事を考えると、養子縁組しておいた方が何かと手続き上、面倒なことにならなくて済むと思いますし、お子さんが大きくなって、自分と父親が戸籍上他人だと知った時にどんな気持ちになるのか、それが心配です。

あなたとは入籍するけど、お子さんは籍に入れない・・・とても不自然な気がします。あなたは受け入れるけど、お子さんは受け入れないという意味に受け取ってしまうのは自然な気持ちだと思います。
お子さんはあなたの一部なのですから、あなた自身を受け入れてもらえないことのように感じてしまうのでしょう。

＞前妻が困るという事は、我が子が困るという事だから。

そうかもしれませんが、元妻さんはもう再婚しているのですから、彼の実子や元妻を守るのは彼の元妻の現夫の役目ですよね。

このことは利害関係のない第三者を交えて、率直に話し合った方がよさそうです。これからご主人が元妻やその子供とどんな関係性を持って付き合っていくのか、これを機会にはっきりさせた方が良いのではないでしょうか。
あなたと彼との関係を崩しかねない重要なことです。

人生を共にしようと決めるのは、大きな決意です。そんな大きな決意をお互いしたのですから、そこには愛はあると思います。
しかし、彼の考えについては私個人としても不自然さを感ぜざるを得ません。信頼できるかどうかに深く関わりますよね。
どうかよく話し合って下さい。

話し合いの結果によっては、辛い決断をしなければならないかもしれませんが、あなたの心が安心できないのなら、それも仕方がありません。
自分の心に嘘はつかないで下さいね。