• 締切済み

重さの異なるジェェットコースターの速さ

重さの異なるジェットコースター(玩具)をある高さから滑らすと、ある地点での速さは重い方が速くなるのでしょうか?学校の先生は質量が大きくなると運動エネルギーが大きくなるので速くなると説明していましたが、ガリレイの実験では転がる速さは重さに関係しないと書いてあったとおもうのですが・・・・?問題には力学的エネルギーは保存されるとも書いて有りました。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.6

実際のジェットコースターでは、重い方が早いそうです。 抵抗など、重さに比例するわけではないところが少なからず存在するようです。(空気抵抗など?)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.5

ガリレオが「新科学対話」の中でこのようなことを書いています 暴力的な力(考査には含まれない外力)が働かなければ落体の種類には関係なく同じ早さで落ちます >学校の先生は質量が大きくなると運動エネルギーが大きくなるので速くなると説明していましたが 未だにこんなことを言う人がいるのですね 質量が大きくなると作用する重力が大きくなりますが一方で動きにくさも質量に比例して大きくなるという慣性の法則を無視していますね ガリレオに対抗したアリストテレス学派の連中のような理論ですね

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

空気抵抗などを無視して重力のみを考えるなら, ポテンシャルの差と運動エネルギーの差はいずれも質量に比例するので相殺します. つまり「高度の差が同じなら速度も同じ」です. もちろん実際にはいろんな抵抗があるのでこんなに単純ではないですけどね. まあ, 少なくとも「質量が大きくなると運動エネルギーが大きくなるので速くなる」が破綻していることだけは間違いない. 何をいいたいのやら. ついでにいうと「ガリレオがピサの斜塔から落した」というのはかなりガセに近いので要注意>#3. 実際に行った実験は「いろいろな物質でできた球を斜面上に転がす」というものだったりします.

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2659/7009)
回答No.3

ガリレオの実験はあくまで重力がもたらす加速度についてのものです。 (空気抵抗や風の問題はありますが、それを差し引いても、という実験結果ですね) 多分あなたの読んだ本に書いてあったのも自由落下(ピサの斜塔での実験)ではありませんでしたか?転がす実験ではなかったのではないかと思うのですが。 ものを転がす場合にはどうしても摩擦が関係してしまいます。 抵抗が発生する状況では当然ながら力が大きい方が前に進みやすい、 つまり速度が上がります。 ジェットコースターの実験は確かに自由落下と混同しやすいですが、 実は意味が全く異なるわけです。下りの傾斜を利用して落下エネルギーをジェットコースターを押す力に変換しているわけですから、大きな質量=重いコースターの方が力が強い=速くなるんです。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

学問的な考え方でなく、現実の話として考えると、 ジェットコースターを減速させる要素として 車輪内部のベアリングの抵抗と、 車輪とレールの接地抵抗が大きな意味を持ちます。 コースターは位置エネルギーを運動エネルギーに 変換して速度を得るわけですから、その時に 重量がある方がエネルギー量は大きくなります。 同じ速さで走っていても大型トラックはなかなか止まれず、 小さな乗用車は簡単に止まれるというのと同じ理屈です。 実際、コースターのオーバーホールをするときは 最初の試運転は定員いっぱいの重量を載せて行います。 でないと、コースターが所定の速度を得られず、 山を登り切らないことがあるからです。

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.1

 物体に働く力として重力のみを考えるのであれば速度は質量に無関係になるでしょう。それ以外の力、例えば空気抵抗を考慮すると質量依存性が出てくることはあります。

関連するQ&A

  • 自由研究の実験方法について

    中学生です。 夏休みの自由研究で困っています。本来は自分で考えるべきなのでしょうが、行き詰まってしまったのでアドバイスをいただけるとうれしいです。 実験内容としては、エネルギーの保存において、エネルギーが移り変わるときに逃げてしまうエネルギー(ジェットコースターなら運動エネルギーの他に出てくる熱エネルギーや音エネルギーといったもの)について調べ、どのような性質を持ったものが逃げてしまうエネルギーが多いのかを調べようと思っています。 しかし、身近でエネルギーの保存について実験できるものが思い当たらず困っています。予算はそれなりにあるので、手に入れやすいものならある程度買えるのですが・・・。 また、実験レポートの目安はA4の紙20枚ほどと言われたので、この実験だけでそこまで書けるとは到底思えません。 ①身近でエネルギーの保存について実験できるもの ②エネルギーの保存に関係する別の実験 の2つについて答えてくれるとありがたいです。

  • 物理の問題

    力学的エネルギー保存則 長さrの軽い棒の端に質量mの小球Pを取り付け、他端を中心にして鉛直面内でなめらかに回転できるようにした。 最下点でいくらの速さを与えれば一回転するか。 最下点での速さv0とおくと、最高点での位置エネルギーmg・2rが必要だから1/2mv0^2>mg・2r よってv0>2√gr 教えてほしいところ 確かに、円運動ですのでエネルギー保存則が成り立つのはわかります。 そして、最高地点での位置エネルギーより、最低地点の運動エネルギーが大きければ最高地点では、運動エネルギーが残るので 運動して1回転できるということもわかります。 しかし、 1どういうふうにエネルギーが変化し、どういう運動をして最高地点まで行くのかがよくイメージできません。 2最低地点で運動エネルギーが最高地点の位置エネルギーより大きいとなぜ、 一回点するとわかるんですか?? 1、2番を教えて下さい

  • 運動量保存則と力学的エネルギー保存則

    運動量保存則が理解できません たとえばなにか物体をある程度の速度で静止している同質量の物体にぶつけた後それらがいっしょくたになって飛んでいった場合、運動量保存則と力学的エネルギー保存則ではVの値が違うような気がしてなりません。そんなことはあり得ないので僕が間違っているのですが、どこが違うのかもわからない始末…。 力学的エネルギー保存則のほうは理解できている(と思いたい)ので、多分運動量保存則の理解に問題があるのだと思います。どなたかわかりやすく説明していただけると幸いです。

  • 振り子の運動中学理科

    振り子の運動で、 上から下に(左右)振り子が動くとき だんだん速くなっていくのはなぜですか。 力学的エネルギーの保存の法則でエネルギーは常に一定ではないのですか? 下へいくとき、位置エネルギーは小さくなるけどそのかわり運動エネルギーが大きくなって結局は同じなのではないのですか。 あと、振り子のおもりの質量を重くしたときに運動エネルギー→大きくなる。速さ→変わらない。という風になるのはなぜですか?運動エネルギーが大きくなるから速さも速くなるのではないのですか?運動エネルギーと速さの違いはなんですか。なるべくわかりやすく説明をお願いします。

  • 解析力学で質量保存則はどのように記述できるのでしょうか

    運動量保存則やエネルギー保存則はラグランジアンやハミルトニアンの対称性によって記述できると思いますが、質量保存則はどのように記述されるのでしょうか.解析力学の範囲ではエネルギー=質量の仮定はだめなんですか. また解析力学は有限自由度しか扱えないのでしょうか. 無限自由度系を扱ってる解析力学はありますか.

  • エネルギーって何ですか?

    現在中3です。 最近理科の1分野でエネルギーについて勉強しました。 『エネルギー』=『力を加えて、物体を動かしたり、変形させたり、壊したりする能力』と習いました。 さらに『運動エネルギー』『位置エネルギー』『力学的エネルギー』などいろんなことを習うたびにわけが分からなくなりました。 まず… (1)エネルギーって何ですか? 先生に説明されたんですが、先生はわかーい女の先生で、あまり良く分からないんです。 (2)重力=エネルギーなんでしょうか。 友達は「位置エネルギーのことじゃない?」って言ってるんですが、位置エネルギーって高さが高いほど大きくなるので重力も大きくなるってことになると思うので…考えたら考えるほどどつぼにはまってしまいます。 (3)静止している物体にはエネルギーは働いてませんよね? (4)振りこの運動に関してですが、「エネルギーは互いに変換することができる」 ??? 運動エネルギーと位置エネルギーの駆け引きが分かりません。『力学的エネルギー保存の法則』により位置エネルギーと運動エネルギーの和は保存される(=一定?)ということですが、力学的エネルギーって本当に一定ですか? 最後まで読んでくださってありがとうございます。 皆さんにとってはたやすい問題かもしれませんが、答えて下さったら幸いです。

  • ジェットコースターについて

    力学的エネルギー保存の法則により 元のエネルギーは変換された全てのエネルギーの総和に等しい ことがなりたりますよね でもジェットコースターって最初に高いところまで上がる以外に エネルギーを供給していないとすると 位置エネルギーの一部が音エネルギーに変換され 途中で止まりそうなのですが 私の勘が違うのでしょうか?? それともどこかでエネルギーを足しているのですか?? 教えてください

  • 運動エネルギーと質量に関する実験

    中3ですが、運動エネルギーと物体の質量の関係を調べる実験に困っています。 単純に、「質量が大きいほど運動エネルギーも大きくなる」といったことが言えればいい実験です。 ある一定の高さから、質量の異なる小球を転がし木片にあて、双方の差から結果を求めようと思ってました。 しかし、位置エネルギーを利用するなということなので、水平面で実験を行わなければなりません。 水平面にて同じ速さで質量の異なる小球を転がして木片に当てるという実験になればいいのですが、どうしてもその実験方法が思いつきません。 どなたか良いアイデアをご教授願います。

  • 高校 物理Iについて教えてください。

    答え合わせをしたいのですが、正しい答えが分からないので分かる方がいたら教えてください。 ケアレスミスが多いので、答えだけではなく式も少し書いていただけたら嬉しいです。 1 質量4gkの物体が3m/sの速さで運動している。 (1)この物体の持つ運動エネルギーはいくらか。 (2)この運動している物体に、80Jの仕事を加えると、物体の速さはいくらになるか。 2 地上10mのところに質量2gkの物体がある。位置エネルギーの基準を地面にとるとき、物体のもつ位置エネルギーは何Jか。 3 速さ5m/sで進む質量2gkの物体に対して、24Jの仕事をしたところ、速さはVとなった。速さVを求めよ。 4 質量2gkの物体が地面から2.5mの高さのところを4mの速さで運動している。この物体の力学的エネルギーはいくらか。 5 質量1gの物体を高さ2.5m11のところから、なめらかな斜面にそって滑らせた。下に着くときの速さはいくらか。 6 遊園地で高さ40mのところからなめらかにすべり降りるループコースターに乗った。 コースターがA点から静かにすべり降りるとき (1) B点での速さはいくらか。 (2) 高さ30mのC点での速さはいくらか。

  • 古典力学における運動量保存について

    お尋ねします。 古典力学(質点・剛体・流体の運動)の範囲でのことですが、 1.質量保存 2.運動量保存 3.運動エネルギー保存 の3つの保存が考え方としてあると思います。1については、ほぼどのような場合でも成立するわけですね。2,3について考えます。 エネルギー保存が成り立たなくても、運動量保存が成立する、という問題はよく見かけます。バットとボールの衝突などは運動エネルギー損失があっても運動量が保存されるとして理論展開をします。ではエネルギー保存が成立するけれども運動量が保存されないという場合はあるでしょうか。無い様に思います。ということはベン図で書くと、運動量保存の集合(マル)の中に運動エネルギー保存の集合(マル)が書かれることになりますが、それでいいのでしょうか。  もし、それが成立するならば、運動エネルギーが保存されるならば、必ず運動量が保存されるということですからそのことが数学的に証明されなければならないのではないでしょうか。  また、古典力学の範囲において運動量が保存されない、というのはどのような状態でしょうか。実例などがあれば教えて頂きたいのですが。 よろしくお願いします。