対人仕事はキャラクターですか？

質問

学生の頃個別指導塾で小中学生の学校の勉強（英語とか算数、数学）のアルバイト講師をしました。

進学塾（どこどこ学校何名合格レベル）は知らないけど、個別は補修塾（５段階評価で3や、オール2でも普通だから勉強がキライで、家でも宿題をしない（家だと気が散ってできない）から保護者が通わせてる人までいる）の面もあるから自分の学校名でもバイトの口はありました。

そのニーズに応じるため学生は慣れてないコミュニケーションで相手をするけど、女性講師にも気を許さない小学生の女の子や、Ａは好きだけどＢは嫌いなＣ君、Ａ先生は嫌いだけどＢ先生は好きなＤさん、など時給1000円だけは主張できる職場環境でした。

それを思い出すと企業の営業などは向き不向きがあるのでは？と思います。どう思いますか？

回答No.2

Nannette · ベストアンサー

私の仕事場は広報部です。新聞社や雑誌社、テレビ局などの対応に毎日追われています。とかく専門的な知識に欠けたままの彼等が、ただ興味本位で怪しげな記事に取り上げようとしがちなこの世界、その姿勢を正し、正確な表現を導き出すためには、キャラクターなどはなんの役にも立ちません。

そうした経験から感じることは、対人仕事の基本は誠意と熱意だと思うのです。そして、その誠意や熱意を相手方に感じさせる手段としては、落ち着きと、真面目な視線、そして本物の笑顔だと思います。その上に広い話題と豊富な知識があればもう言うことなし。

真摯ながら相手を暖かく受け入れるまなざしを持って、こちらが、相手方に精一杯協力を惜しまないことを伝えれば、相手方もそれに応えてかならず姿勢を正してくれます。もうこれで十分です。

学習塾でもセールスでも、きっと同じだと思いますよ。学生時代に家庭教師をした経験がありますが、それまでの何人かの家庭教師ではハシにも棒にもかからなかった出来の悪い坊やだったけれど、私がこれまでに書いたような姿勢で相対しているうちに、いつしかちゃんと言うことを聞くいい子になりました。すべてはこちらの、本物の姿勢次第だと思います。

回答No.5

acchipoo

対人仕事はまるで好きではありませんでしたが、対人仕事をしていました。
（今はお母さんという名の専業主婦ですが）
ノウハウを知っていれば、我慢できるのであれば誰でもできると思います。
ちなみに私は医療従事者で、勤めていたのは病院です。
私の本来の仕事のお相手は患者さんの体から出る血液や尿などですが、
仕事内容によっては患者さんに直でお相手することも多々ありました。
そのノウハウを生かして独身時代にホステスのアルバイトをしたこともありましたが、
あるお客さんに「君と話していると看護婦さんと話している気分になる」
と言われ、わかる人にはわかるもんだな～と感心したことがあります。
（私は看護師ではありませんが）

回答No.4

noname#130062

向き不向きもありますし、その人の性格や個性を生かした方法論もあると思います。但しそういったことは本人以外の目じゃないとなかなか正確な見極めは出来ないと思います。

回答No.3

Nahnom

思いっきりあります。

回答No.1

kentan384

＞対人仕事はキャラクターですか？

サービス業というくくりの中で経営者として事業を営んでいます。

関係ないことを相手先の事業主、雇用者に対して話しますね。
面白い人だ、つい話しに乗ってしまう。という人柄は、事業にとって大事なことだと思いますよ。

バブルの頃は、ゴルフの話しさえしていればＯＫという風潮さえありました。
好き、嫌いは、別にしてです。好きな人には、あのコースどう思いますか？とか、ベストスコアを聞いて、私にはとても、とても。どうしたらそれだけのスコアたたき出せますか？とか
嫌いな人には、あんなのどこが面白いのでしょうかね。というだけで話が膨らんだものです。
今は、儲かりませんね。政府が悪いという話をするとたいてい乗ってきていただけます。

まぁ、面白いというキャラクターでしょうね。

＞企業の営業などは向き不向きがあるのでは？

あるでしょうね。いかにクライアントの少し下を演じることができ、迎合できる性格であるかということを伝える能力。話していて飽きない話題の提供ができるということでしょうか。

つまらぬ話をして嫌がられる営業マンは、私のところに来る人が何人かいます。良い加減に帰ってほしいと思うこともしばしばです。
もっとも、その営業マンに嫌われると損をするのは、私の経営するものですから、我慢していますが。機嫌を損ねて不当に扱われるのは、本意ではありませんから。だったら、仕入れ先を変えればと思うでしょうが、そんなやつは、どこにでもいますから根本的な解決にはならないのです。
当たりがいいと、こちらの思惑を察して帰っていただけますが。

そういった、ちょっとしたことに敏感なのも向いているという資質なのでしょうね。

塾の話とは、おおよそかけ離れた取り留めのない話になりましたが、私の感想としてお聞きいただければ幸いです。