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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:GF(2^8)->GF((2^4)^2)の変換)

GF(2^8)からGF((2^4)^2)への変換とは?

reimanの回答

  • reiman
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回答No.9

【GF(2^4)→GF(2^8)】 GF(2)→GF(2^8)の生成多項式として x^8+x^4+x^3+x^2+1 を使い GF(2)→GF(2^4)の生成多項式として x^4+x+1 を使い GF(2^4)→GF(2^8)の生成多項式として x^2+ax+b (a,b∈GF(2^4)) を使うとし GF(2^4)の生成元をβとし GF(2^8)の生成元をγとする。 すると以下が成立する。 γ^8+γ^4+γ^3+γ^2+1=0…(1) β^4+β+1=0…(2) γ^2+aγ+b=0…(3) β=β[0]+β[1]γ+β[2]γ^2+β[3]γ^3+β[4]γ^4+β[5]γ^5+β[6]γ^6+β[7]γ^7 (β[0],β[1],β[2],β[3],β[4],β[5],β[6],β[7]∈GF(2)) とし (2)に代入して(1)を使って7次以下のγの多項式にして γのべき乗の係数を0としてβをγの式として求める。 β[1]=β[2]=β[5]=β[6]=0 β[3]=β[4]=β[7]=1 なおβ[0]=0とおく。(β[0]は任意に設定できる。) よって β=γ^3+γ^4+γ^7…(4) 同様に a=a[0]+a[1]β+a[2]β^2+a[3]β^3 (a[0],a[1],a[2],a[3]∈GF(2)) b=b[0]+b[1]β+b[2]β^2+b[3]β^3 (b[0],b[1],b[2],b[3]∈GF(2)) とおき(1),(3),(4)に代入して a[0],a[1],a[2],a[3],b[0],b[1],b[2],b[3] を求めると a[0]=a[1]=a[3]=b[0]=b[2]=b[3]=0 b[1]=a[2]=1 よって a=β^2…(5) b=β…(6) (1),(4)を使い以下が分かる。 β^0=1 β^1=γ^3+γ^4+γ^7 β^2=γ+γ^2+γ^3+γ^6 β^3=γ+γ^3 γβ^0=γ γβ^1=1+γ^2+γ^3+γ^5 γβ^2=γ^2+γ^3+γ^4+γ^7 γβ^3=γ^2+γ^4 R^T=[γ^0 γ^1 γ^2 γ^3 γ^4 γ^5 γ^6 γ^7] B^T=[β^0 β^1 β^2 β^3 γβ^0 γβ^1 γβ^2 γβ^3] G= [1 0 0 0 0 0 0 0] [0 0 0 1 1 0 0 1] [0 1 1 1 0 0 1 0] [0 1 0 1 0 0 0 0] [0 1 0 0 0 0 0 0] [1 0 1 1 0 1 0 0] [0 0 1 1 1 0 0 1] [0 0 1 0 1 0 0 0] とおくと B=GR…(7) とできる。 一方 GF(2)上の8次元列ベクトルx,yにより R^Tx=B^Ty ならば(7)により R^Tx=(GR)^Ty すなわち x=G^Ty A=(G^T)^-1= [1 0 0 0 0 1 0 0] [0 0 1 0 1 1 1 0] [0 0 0 0 0 0 1 0] [0 0 0 1 0 1 1 1] [0 1 0 1 0 1 0 1] [0 0 0 0 0 1 0 0] [0 0 1 0 1 1 1 1] [0 0 0 0 1 0 0 1] とおくと y=Ax 【GF(2^2)→GF(2^4)】 GF(2)→GF(2^4)の生成多項式として x^4+x+1 を使い GF(2)→GF(2^2)の生成多項式として x^2+x+1 を使い GF(2^2)→GF(2^4)の生成多項式として x^2+ax+b (a,b∈GF(2^2)) を使うとし GF(2^2)の生成元をαとし GF(2^4)の生成元をβとする。 すると以下が成立する。 β^4+β+1=0…(1) α^2+α+1=0…(2) β^2+aβ+b=0…(3) α=α[0]+α[1]β+α[2]β^2+α[3]β^3 (α[0],α[1],α[2],α[3]∈GF(2)) とし (2)に代入して(1)を使って3次以下のβの多項式にして βのべき乗の係数を0としてαをβの式として求める。 α[0]=0 α[1]=1 α[2]=1 α[3]=0 なおα[0]=0とおく。(α[0]は任意に設定できる。) よって α=β^2+β…(4) 同様に a=a[0]+a[1]α (a[0],a[1]∈GF(2)) b=b[0]+b[1]α (b[0],b[1]∈GF(2)) とおき(1),(3),(4)に代入して a[0],a[1],b[0],b[1] を求めると a[0]=1 a[1]=0 b[0]=0 b[1]=1 よって a=1…(5) b=α…(6) (1),(4)を使い以下が分かる。 α^0=1 α^1=β^2+β βα^0=β βα^1=β^3+β^2 R^T=[β^0 β^1 β^2 β^3] B^T=[α^0 α^1 βα^0 βα^1] G= [1 0 0 0] [0 1 1 0] [0 1 0 0] [0 0 1 1] とおくと B=GR…(7) とできる。 一方 GF(2)上の4次元列ベクトルx,yにより R^Tx=B^Ty ならば(7)により R^Tx=(GR)^Ty すなわち x=G^Ty A=(G^T)^-1= [1 0 0 0] [0 0 1 1] [0 1 1 1] [0 0 0 1] とおくと y=Ax

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