政権が変わりましたが今後日本はごうかわっていくの？？？

質問

自民党が大敗しましたよね、、、政権が変わりましたが、今後どのように日本が変わっていくと思いますか？？？
政治に疎い主婦です。それにつけ、、海外に住んでいる、、、、、増す増すわからない、、わけです。わかりやすく説明して下さる方お願いします。そして自民党がこんなに大敗した原因は？？？

回答No.7

jamiru

自由民主党元総理の田中角栄のチルドレンたちがどうかしましたか？＾＾

回答No.6

hanajenny

私も政治に疎いのですが・・・

＞そして自民党がこんなに大敗した原因は？？？

人材不足もあるんじゃないでしょうか？
民主党に期待するというよりは、自民党が頼りないのが原因だと
思いました。
私の両新が自営業なので基本的には自民党を支持してきたのですが、
現在立候補している人は、ボンボンの２代目議員で、
評判は悪いし、見るからに頼りないです。
ボンボンより、昔のような頼りがいのある叩き上げ系の
議員さんに変わってくれれば、自民に入れるのにな～～

回答No.5

sudacyu

海外におられて、郵政選挙はご存じでしょうか。

　郵政選挙の際の論理を振り返ってみると、
「参議院で郵政改革案否決→衆議院解散で民意を問う」という図式です。
　衆参のねじれが生じれば、『衆議院を解散して民意を問う』というのが妥当であるという政治判断でした。

　この図式に従うなら、
「２００７年参議院選挙で自民党大敗→衆議院解散で民意を問う」とならなければなりません。
　ところが、衆参のねじれが生じたにもかかわらず、衆議院で圧倒的多数を占めているので、衆議院だけで法案が成立するという、「郵政改革」に対してだけ国民が認めた権限を、他の法案に対しても行使し、与野党の協議・妥協案の成立努力を軽んじてしまいました。（小泉元首相は、そのことを批判しています。）

　つまり、小泉郵政選挙で大勝したあと、衆議院は郵政選挙の公約を果たし小泉元首相が退陣した後、安倍・福田内閣では再度、衆議院を解散総選挙しなければなりませんでした。それを怠ったわけですから、まずマスコミの批判・政治の基本無視に対する批判票がありました。

　更に、現在の日本の経済・社会の基本事項として、
　団塊の世代が毎年２００万人以上いて退職しているが、新たな労働人口は１００万人しか増えないから、納税者が減って、年金・医療でお金が大量に掛かるようになっています。

　どんな政策を取っても、国際環境や人口の状態は変えようがないので、どの政党が政権を取っても、日本の基本的方向は、『悪化』です。官僚の行う行政システムの手直し程度では、制度崩壊を回避するだけで、ジリ貧から抜け出せません。

　現在のやり方を続ける（＝現政権を維持する）のは、政権交代というリスクがない代わりに、ジリ貧脱却もあまり期待できません。（ローリスクローリターン）

　小泉元首相は「自民党をぶっつぶす」「郵政改革」で、ローリスクハイリターンを国民に期待させ、ジリ貧脱却の夢を見せ、国民はその夢に破れました。

　その夢が破れたという国民の意思表示を無視して（２００７年参議院選挙自民党大敗）、国政を２年近くも続けたのですから、自民党が国民から見放されました。

　更に、ハイリターンを得るには、ハイリスクを認めるしかないと、国民が覚悟し、リスクの高い政権交代という道を選びました。

　現在、十数年前の細川内閣の発足時と違い、国民もマスコミも政権を取った民主党も静かすぎるほどです。
　ハイリスクローリターンにならないか、国民・マスコミが注視する中、民主党議員は自分自身でも結果が予測できない政策の立案準備に必死です。

　今後どのようになるのか、先は全く見えませんが、ここ数年に限れば、ある意味極めて悲観的です。（既定路線とも言えますが。）

　民主党は、『悪化』に対して、行政システム自体の作りかえを行うことで対処しようとしています。
　自民党が今までやっていた政策の手直しをせずに、大幅な変更をするのですから、３～４年間くらいは、想定外の問題続出でそれに対する対処に追われることになり、この間は自民党時代のその都度手直しするよりも、発生する問題が大きくなるはずで、悪くなるでしょう。
　もし、民主党の政策が的確だったなら、最初の混乱期を過ぎて数年たてば、人口減少社会の中で、ジリ貧路線から脱出して、何とか現状維持ができるようになるでしょう。
　民主党の政策が的外れなら、自民党政権時代と同様に、ジリ貧が続きます。

　ですから、良くなってきたと実感できる時代は基本的にはやってきません。
　もし、子供手当が少子化対策に効果があって、日本の人口減少が止まり新生児誕生数が今の１．５倍、年間１５０万人位になれば、先に明かりが見えるかもしれません。

　しかし、本当に良くなってきたという時代が来るためには、新しく働き始める若者が、団塊の世代２人分の働きをする覚悟と自負をもって、あらゆることをこなしていく必要があります。
　それができた時は、「良くなった」と実感できるでしょう。
　政治家に頼って、システム変更によって良くしてもらおうという、他力本願の気持ちでいる限り、多分現状維持が精いっぱいです。

回答No.4

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

民主党は海の物とも山の物とも分からない政党ですから、日本がどう変わるかと言われても確実な回答は不可能かと。
どちらの国にお住まいなのか分かりませんが、例えば米国なら「未知との遭遇」に米国も戦々恐々としてますし、英国なら英国も昔は左翼政権発足当時には訳分からずに苦しかった、訳分からん事あったらキーてくれと。ハナから民主党を訳分からん政党と断じてますし。

大よその基本線は、
１．対米追従の是正
２．弱者保護への転換
３．家庭向けの大規模な不公平支出
４．大型増税

これに対して米国は、
１．日本警戒論
２．日米同盟破棄も視野

一方中国は
１．対米攻勢を強めた
２．文民は日本懐柔論に、軍民は日本攻撃論に推移

韓国は
１．日韓協調論が出現
２．平和的友愛外交への軌道修正

それで日本の将来は、
１．米国との乖離
２．中国の外交手腕に翻弄
３．究極的に独自核武装も視野

とかとか。そんな所にまで逝ってしまうかも知れない。

回答No.3

nytbu

次の政権を担う民主党がどういう政策を掲げ、どの程度実行するかにかかっているというのはあよく聞く当たり前の答えかと思います。

しかし、一番大事なことは、民主党が、この国をどのような国にしていきたいかを考え、それを意見として出すことだと思います。
そして、日本の国民がその考えに賛成か、そうでないかを表明し、議論していくことだと思います。

そうでないと、新しくできた政権に対して、この政策は実行できるはずがないとか、ネガティブな批判ばかりが出てきて、結果的には日本の利益にならない気がします。

自民党が大敗した原因は、国民に将来の形や夢を出せずに、現場で起きている、例えば消えた年金の問題などの処理が何よりも大事的なことを言ってしまったので、多くの有権者が自民党の器の小ささに嫌気がさしたのだと考えています。

回答No.2

kinuaki

他の質問にも回答していますが、
自民党と官僚がやってきたことが、国民からドンドン離れて行って、自民党の政治家も官僚も自分自身の利益のことしか考えてないエゴが強くなり、国民からは政治にも霞ヶ関にも不満が膨らんだことが自民党大敗の原因です。

それから、日本がどう変わって行くか、
それは、戦後実質アメリカの属国としてアメリカ追従でアメリカの言われるがままの政治、自民党がやってきました。　ブッシュ時代も小泉がアメリカの言われるがまま、国民を騙しながら、やって来た結果、今の閉塞感漂う日本になってしまいました。

それから、市場もアメリカからアジアに移りましたので、アメリカ依存型日本だとアメリカ以上に日本が崩壊してしまいます。

アジアの中の日本というスタンスでアメリカとも対等にやっていくという形にこれから、大きく変化していくと思います。それが正解です。

回答No.1

debukuro

全体の流れは政権政党の力だけでは簡単に変わりません
経済の動きに従わざるを得ないのです
民主党が公約を実行するだけの財源がありません
大増税が必要ですがそうすると国民の不満が爆発するでしょう
だから出来ません
自民党政権とたいして変わりません