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火力発電所と家庭電気使用量

最近、地球温暖化防止方法ってのがよく言われてますよね。 そのなかに、できるだけ電灯のスイッチを消したり、コンセントを抜いたり、エアコンの温度を下げたりしようって言ってるじゃないですか。 それって、要は家庭内での使用電力をおさえるって事ですよね。 で、その電力の大半は火力発電所、原子力発電所じゃないですか。 そこで思ったんですが、 火力発電所とかって家一戸程度の負荷変動に応じて石油を燃やす量を変えているのでしょうか。 僕はずっと同じ量燃やし放しって感じがするんですが、それならコンセント抜いたりしても意味ないですよね。 確かに大規模にコンセント抜けば火力発電所一基ぐらい止めれると思いますが所詮一基ですよね。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

1)原子力はベース運転で殆ど負荷変動に対応していませんがその分火力発電で自動制御で制御し、燃料をコントロールします。 2)電気の使用量が減ると周波数が上がり、電圧も上がります、これを一定になる様に火力の燃料を自動で制御されます。 3)貴方の車も1人の場合と2人乗る場合は燃費が変わります、1人が60kgとすれば1kgの変化でもその1/60の変化があります、コンセントを抜くのも僅かですが、自動制御されます。 4)所詮1基??100万kw級の発電所は1時間に200トン程度の石油を使います、年間では150万トン程度と思いますが

thinvalley
質問者

お礼

燃料の量って変わってたんですね。初めて知りました。 ってかかなり勉強になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • mr_s
  • ベストアンサー率32% (11/34)
回答No.4

確かに質問者さんが一人でやったくらいでは、発電所の出力は変わらないです。 が みんなが協力して行えば大きく効いてきます。 東京電力では、夏季の場合1℃気温が上昇すると、170万kw程度需要が増えるそうです。(火力発電所2~3機分) 少しエアコンの設定温度をゆるめにすれば、それだけ石油を節約できますし、ひいては電気料金の値下げに繋がります。 別の例を挙げれば、オフィス等では、昼休みは明かりを消したり、エアコンを止めたりしています。 また東京電力を例にしますが、昼休みの時間帯は、300~500万kw需要が減少します。 (当然オフィスの電気だけじゃなくて工場の機械を昼休みで止めた分などなども入ってこの量になるんですけど) 要は上でも書きましたが、みんなで取り組めば効果は大きいということです。 自分1人くらい・・・なんて思わずに取り組んでいきましょう! [具体的数字を挙げたものは、下記URLの「電力の需給運用と周波数調整」の項からです]

参考URL:
http://www.tepco.co.jp/kouza/menu-j.html
thinvalley
質問者

お礼

自分一人ではなく、みんなでやることが大切なんですね。 ありがとうございました。

  • elmore400
  • ベストアンサー率29% (15/51)
回答No.3

火力発電所は、予想ピークを満たすように発電をしています。 よって、昼間に対し消費の少ない夜中は運転能力を下げています。 予想ピークを超えないように発電をするというのは、例えば、 夏場の使用電力ピークが高くなればなるほどに、火力発電所の 能力を高めなければならず、いわゆるそのコストは消費者の負担と なりますし、電力会社としても余計なコストは掛けたくない。 本来であれば、原子力発電にすれば発電コストも安く、CO2排出も ほとんどなく地球温暖化防止には有利なのですが、T電力は不祥事 が重なり、いまだに火力発電所に頼らざるを得ないのが実情です。 よって、火力発電所に頼らざるを得ない現状で、京都議定書で約束 した6%ダウンを達成するには、使用電力を減らし、発電量を減ら すことが必要なのです。

  • ytrewq
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.2

電力会社としては燃料費のかかる火力発電所を使わず、原子力発電や水力発電の発電割合を多くすれば利益が上がります。 電力会社の中央給電指令所で常時、各発電所に発電量を指令していますが、その重要な要素が燃料費です。つまり火力発電の利用はつねに必要最小限に抑えられています。

参考URL:
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10574

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