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虫歯の感染に関する英語サイト

歯科医院や乳児検診でよく聞くことに、 ・生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいない ・虫歯菌は外から感染する という話があります。ところが、この話をオーストラリア人の看護婦である友人に話しても、信じてもらえません。自身が看護婦であるためか、私が間違っているように思われているのが、悔しいです。 そこで、このことを英語で説明したサイトがあれば教えていただけないでしょうか。私自身も探してみましたが、英語でしかも専門用語を知らないためか、見つかりません。相手は看護師なので、歯科医かそれなりの説得力のあるサイトが望ましいです。できれば、ページのどのあたりに該当の記述があるのかも教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

歯科医師です。お望みの文献などはPubmedなどで任意のキーワードなどを検索すれば該当するものが出てくるのだと思いますが。 いわゆる虫歯はいわゆる虫歯菌(一般にはS.mutansのことを指しているのかと思いますが)が存在するしないだけでは成立しないと考えられています。 食事習慣であったりだとか、歯磨きを始めとする予防の頻度だとか、ありとあらゆる要素が関連していて、ひとつが駄目だから虫歯になってしまうということの断言もできません。ただし、それぞれの因子に対して予防方法を予め採る事によってリスクを減らすことはできます。 さて、小児の口腔内の細菌叢についてですが、もちろん母体の中にいるときは無菌です。ですが成長するに伴い、口腔内の細菌叢は常に変化していきます。 腸内細菌が変化していくのと同じです。しかし口腔内では歯牙が萌出するといった環境ががらっと変わることにより、それまで存在しなかった歯牙周囲に定着することのできる細菌が出現し、その後定着したりします。 質問の趣旨とは少しずれているのかもしれませんが、もしかすると外から虫歯菌に感染することによって虫歯はうつる、母親が注意しないと虫歯だらけの子になってしまうという考え方がご友人のナースにはわからなかったのではないかと推察されます。 もちろん、お子さんに対してあらゆるリスクを排除しようとするお母さんの愛情と努力はすばらしいとは思いますが、前述したように、口腔内の細菌叢の成熟はお子さんの成長に伴って獲得する免疫機能の成熟とも関連しているとも考えられますのでどうか過度にはご心配をしないように。

leopisces
質問者

お礼

ありがとうございます。 その友人は、生まれたばかりの赤ちゃんの口内は無菌であるという事実をまず信じてくれません。だってバクテリアはいるでしょ、と。看護師なので、自信たっぷりの表情です。なので、その事実を説明したサイトがあるだけでも、助かります。 虫歯は虫歯菌の有無だけで成立しないとのことですが、仮に虫歯菌がまったくいなかったとしても虫歯になるということでしょうか。虫歯菌はミュータンス菌に限らず、糖を分解して酸を出し虫歯を引き起こす菌の総称だと聞きます。虫歯菌と糖のどちらかひとつが欠けても虫歯はできないと聞いたのですが、間違いですか?

その他の回答 (2)

回答No.3

母体から出生した瞬間から無菌ではなくなります。ですからそのナースのご友人のおっしゃることも正しいのです。 普通に生活しているだけで、虫歯菌も含む(おかしな言い方だとは思いますが。)あらゆる細菌が口の中に定着していきます。これは正常な発育過程なのです。ですから出生時のほんの一瞬無菌であるかもしれませんが、その後もその状態を保つことは不可能です。 虫歯菌も糖も普通の生活をしていれば当然のように口の中には存在します。 確かに両方ともカリエスを起こす原因ではありますが、後は参照URLをご覧になってください。

参考URL:
http://www3.pref.okinawa.jp/site/contents/attach/8184/musibakouen.pdf,http://www.gcdental.jp/gimon/ms_iskw.html
leopisces
質問者

お礼

なるほど、そうなのですね。参照URLも参考になりました。ありがとうございました!

回答No.2

例えばこれとか http://www.biomedexperts.com/Abstract.bme/18997467/Demonstration_of_mother-to-child_transmission_of_Streptococcus_mutans_using_multilocus_sequence_typing サンプル数10だとダメですかね。 あと、ちょっと暇なくて英文もざざっと読みしかしてないので 読んで確認してください。 ご自分で探される場合のキーワードとしては 1. Mother-to-child transmission 2. mutans なんかで出てくると思います。

leopisces
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。しかし、私が自分で探しても、見つけたのは同様に日本人が書いた論文でした。こんなことを言ってるのは日本人だけってことなんでしょうか。

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