ビデオデッキ（再生）とレコーダー（録画）の、画像を劣化させない接続方法

質問

個人の記録ビデオ（VHSテープ）をDVDにダビングして保存しようと思います。ビデオデッキ（Victor)とDVDレコーダー（SHARP)の接続で、出来るだけ画質の劣化を防ぎたいのですがどのような方法が最適なのでしょうか。
ビデオデッキ（Victor)の出力は　D1映像、S映像、PIN出力
DVDレコーダーの入力は　S映像、PIN入力、i.LINK　です。
撮影したのはSONYのデジタルカメラでi.LINKとPIN端子があります。i.LINKの画質が優れているのであればデジタルカメラからDVDレコーダーに直接接続がいいのでしょうか。
記録ビデオは８ミリデジタルビデオと、それからダビングしたVHSテープがあります。
それとも、そんなに神経質になるほど画質の差はないのでしょか？？
教えてください。

回答No.2

kogechibi · ベストアンサー

私なら。
ビデオデッキ（出力）とDVDレコーダー（入力）の接続は映像がS端子、音声がピンプラグ（赤・白）

デジタルカメラはデジタル８の様ですので、デジタルカメラとDVDレコーダーはIEEE1394端子。（i.LINK）

DVDレコーダーに記録されるのはMPEG2ですから、15コマ単位の圧縮と解像度の変化があります。特にDV-AVI方式で記録された１秒に30コマがちゃんと記録されているデジタル８での高画質は、DVDレコーダーに記録した時点で、ガックリと画質が落ちます。デジタルだから高画質だと思ったら大間違い、という事です。コンパクトに映像を省略して圧縮して記録しているのがDVDです。

MPEG2の場合、記録レート、というものが高画質のカギです。DVD１枚に１時間しか記録出来ない約９Mbps程度のレートを使えば、映像にダメージはそんなにありません。特に撮影したテープのDVD化には、このレートをお薦めします。

テレビ録画をしたVHSテープなどで、細部にこだわらないのであれば、DVD１枚で２時間記録出来る約5Mbps程度のレートをお薦めします。

DVD１枚で４時間記録する約2.8Mbps程度だと、記録する解像度をハーフサイズにしてしまうので画質が大幅に低下し、ブロックノイズが目立つようになるので、私としてはお薦め出来ません。

このように、画質の差は、どの記録モードを選ぶかによって大きく変化します。ご不明な点があれば補足して下さい。

お礼

ありがとうございます。
S端子はピンプラグよりいいのでしょうか。

回答No.4

kogechibi

余分な事を書きました。すいません。

LDとはレーザーディスクの事です。
コンポジット信号は簡単にいえば輝度信号と色信号が混ざったもので、接続は黄色のビデオピン端子だと思って下さい。

失礼しました。

回答No.3

kogechibi

せっかくＳ端子が付いているのですから、活用しない手はない、と思い、先の回答となりました。S端子は、色信号と輝度信号を分離した状態でビデオ機器間で映像信号をやりとりするので、アナログダビングでの画質低下の抑制に役立ちます。だから、ビデオ編集をする場合はＳ端子接続するのが多いです。ダビング画質の品位が少しだけ上がります。

しかし、元のビデオ信号もある程度解像度が高くないと、この恩恵が受けられないので、ノーマルＶＨＳテープなどはコンポジットでも充分、という場合もあります。また、これはご質問の例ではありませんが、ＬＤは記録そのものがコンポジットなので、機器間もコンポジット信号で接続した方が画質がいい、という事もあります。

ご参考までに。

お礼

ありがとうございます。
初心者で申し訳ありませんが、コンポジットとＬＤの意味を教えて下さい。

回答No.1

jux

撮影したカメラのｉＬＩＮＫからＤＶＤレコーダーのｉＬＩＮＫに接続するのがデジタル同士なので全く画質、音質の劣化が無いので、一番です。
私の場合はｉＬＩＮＫでパソコンに取り込み編集してからＤＶＤに書き込むようにしてます。

参考URL：

http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_digital/w003054.htm