• ベストアンサー

何故メディアは 民主党寄りなのでしょうか

sudacyuの回答

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.14

 マスコミは、政権政党(=国家予算の使い方を決める権限があり、警察・自衛隊なども内閣を通してコントロールできる)の問題点を、あることないこと(ないことを報道する位でないと、あること全てをチェックできない。)国民の前に暴き立てるのが仕事です。  野党は、国会内で与党のやり方をチェックするのが仕事です。  ですから、結果的に同じ方向性を向いています。  マスメディアが、民主党寄りなのではなく、たまたま同じ方向を向いているだけです。  自民党が政権を失った細川内閣でも、与党・細川内閣が叩かれました。  現在の状況で、大きな政治的大事件がないまま衆議院選投票になれば、民主党が勝ち与党になるのはほぼ間違いないでしょう。  そうすれば、メディアが民主党寄りかどうかが分かります。  尚、与野党の政権交代が行われる場合、政権誕生後3か月~最初の通常国会終了(=最初の予算決定:これによって、与党の政策の具体化が始まる。)までは、メディアも与党を叩く種があまりないので、「新政権への期待」を記事として載せて、お茶を濁します。  民主党が、官僚主導の日本の国政を、政治家の主導により本当に思い切った改革をやれば、今までにないことをやるので、当然失敗も多くなります。それに対して、成功は報道ではあまり取り上げられませんが、失敗はたたかれます。  また、改革をマニフェストに掲げて選挙に勝ちながら、実行しないものがあれば、当然これも攻撃対象となります。 -とはいえ-  郵政選挙で小泉内閣が大勝したのち、三度も内閣総理大臣が替わったのに、新たな選挙マニュフェストを示して総選挙をしなかったのが、メディアが自民党を叩く一番の原因です。  「郵政改革」を看板にして勝った議席を背景に、当時の公約に全くなかったことを実行し続けている以上、安部政権誕生以後、メディアは反発して「解散・総選挙」を求めるのは当然と言えます。  -とはいえ-、与党がここまで激しく叩かれた記憶は、今までありません。  小泉首相が退陣以後、解散総選挙がないまま3年近くが経ち、安部・福田・麻生と三代目も総理大臣が替わってしまった異常な状況が、メディアの反発を大きくしています。    尚、民主党政権が失敗をした場合でも、現在の麻生政権のように大きな批判にはならないと思われます。(当然、批判されますが)  選挙マニフェストを掲げて衆議院総選挙に勝ち実施した結果の失敗は、国民も納得している失敗としてメディアは扱います。ですから、麻生政権の現状のようなメディアの批判の嵐にはならないでしょう。 <個人的感想>  麻生首相の指導力が不足しているとは感じますが、ここまでメディア叩かれるほどひどくはなく、そこそこ実行力はあると考えます。  マニュフェストを掲げて選挙をしていないという現実が、実際以上に批判を大きくしていると思っています。 

関連するQ&A

  • メディアの報道について

    ずっと前からメディアの報道について疑問に思っていることがあります。 特にテレビでの報道には、とても偏りがあるように感じます。 例えば今回の衆議院選挙にしても、政権交代を主張する民主党側の政策については積極的に報道され、逆に民主党にとって不利な情報はあまり積極的に流れませんでした。 それに対し、自民党や公明党側の政策について細かく報道されることは少なく、むしろ失敗した部分を強調して報道されていました。 麻生さんの支持率についても、減少しているときは毎日のように支持率がテレビで出ていましたが、あるとき突然上昇したときがあり、そのときからテレビでは一切報道されなくなりました。 これは、メディアにとって何らかの意思が存在するのでしょうか。 メディアは、情報を公平に、そして正確に流す責任があるのではないでしょうか。私は少なくとも偏っていると感じているのですが、こうした現象はどうして起こるのでしょうか。 メディアが情報を流す目的とは何なのでしょうか。考えれば考えるほど、よく分からなくなり質問させていただきました。

  • マスメディアの責任が大である

    国会議員小沢一郎が無罪になったからといって、喜ぶ国会議員がいることで、日本の政治がいかに低レベルで、プアーであるか恥ずかしい。厚顔無恥な政治屋をつくることは、国民の責任でもある。真に国民のための清廉潔白な政治家を、選挙で選ばなければいけないのではないでしょうか。その為にはマスメディアの責任が大である。マスメディアが日本の政治を歪めてしまっている。民主党の政権交代時も、今の維新の会も、マスメディアが間違った方向に国民を誘導していると受取れる。日本の国が沈没する前に、国民が正しい方向に修正できるように、偏った報道をしないよう改めるべきと考えるが如何でしょうか。マスメディアの見解を聴きたい。憂国の志士

  • 自民党から民主党に政権が変わるとき

    自民党から民主党に政権が変わるとき、選挙活動中にマスコミは明らかに自民党にとって不利になるような報道をしてい為、結果、民主党に票が集まり政権交代に至りましたが、そういった経緯からかネット上では 在日に支配されているマスコミが、中国や朝鮮に買収されている売国奴政権の民主党に政権が移るようにした陰謀説が到る所に書かれています。 ですが、最近の政治を見ていると前原氏の辞任、細川厚生労働大臣による年金問題、そして昨日の土肥隆一の竹島問題等、明らか民主党に不利な情報が偶然とはとても思えないタイミングで次々出てきています。 なぜ在日の権力者の方々は民主党を守ることをしないのでしょうか?これらの情報を事前にもみ消すこともできたと思うのですが。 皆さんはどう思いますか?

  • 民主党

    民主党員の考え方がわかりません。 いまの民主党の考え方に共感している議員はいいのですが、納得していない議員がまだ党に残ってたり、政策に反対せずに票を入れたりするのがわかりません。 次の総選挙での後押しがなくなるからと解説する人がいますが、逆にあれだけ国民から支持されない党の看板を背負ってるほうが、選挙では不利になると思うのですが。しかも、次はほとんどといっていいほど、政権はとれないにもかかわらずしがみついている意味がわかりません。 後押しが欲しければ、違う党に移るなどすればいいのにそれもしない…全く理解できません。教えてください。

  • 民主党と自民党

    衆議院選挙が近いですね。 選挙に向けて、各党のマニフェストや政策集を読んだり、テレビ・新聞・ネットで情報を集めたりしているのですが、各メディアそれぞれの意見があるようで、少し混乱しています。 個人的に、民主党のマニフェストや政策集を読んだところ、矛盾点や疑問点、納得出来ない点が多く、また最近の意見のブレなども手伝って、今はまだ政権を任せられないと思っています。 マスコミの明らかな民主党応援の報道に、嫌気がさしている部分もあるかもしれません。 もちろん、自民党の政策に大賛成というわけではなく、反自民の感情はあるのですが、反自民党より反民主党の気持ちの方が強かったというわけなのですが。 そこでお聞きしたいのですが、民主党を積極的に支持している人は民主党の何を評価しているのですか? 今の世の中を見ていれば、自民党の何が悪かったのかは色々と目につきますが、民主党になればいい方に変わるという楽観的な希望は持てません。 むしろ、良かったところまで破壊されてしまい、新しい政治構造もうまくいかない可能性も高いわけですよね? 未だにマニフェストが定まらず、その内容も矛盾だらけの政党ですよ。(もちろん、民主党全員が無能だと言っているわけではないです) おまけに、党首の鳩山さんは故人献金問題で未だにキチンとした説明をしていません。首相になってすぐ逮捕されたりしたら、それこそ日本は世界の笑い者じゃないですか? こんな状況で「政権交代してまかせてくれれば大丈夫!」と言われても、自民党以上に信じれません。 「自民党にお灸をすえたい。」「一度やらせてみないとわからない。」などの言葉は聞き飽きました。 もっと具体的な、「民主党のここを評価する」という意見を聞かせて下さい。よろしくお願いします。

  • 今の民主党の政治情勢について

    今の民主党の政治情勢について 菅首相VS小沢元幹事長の代表戦をマスコミは 面白おかしく報道しておりますが、実は自演乙ではないのでしょうか? 以前自民でもこういった話題があって・・・選挙へ流れた展開ですね。 なぜこんなにマスコミの報道中心の政局重視の形に動いているのでしょうか?

  • 民主売国党に政権が渡った場合、その後

    売国党に政権が渡った場合、マスコミの異常な偏見報道はどうなっていきますか? ネットでは民主党の出馬候補にマスコミ関係者が多いとも書かれていますが、民主党の政権運営能力の皆無さ、政策の馬鹿馬鹿しさをネットをしない国民は知ることができるのですか?マスコミはそれを隠し上げていくのでしょうか? 私はまだ選挙権がないのが口惜しいですが、日本の将来が本当に心配です。

  • 自民党と民主党に違いはあるか?ないか?

    友人との会話で参議院選挙の話になったとき、私は自民党と民主党は別の党なので政策が違うところもあるだろうと言ったら、友人は、おまえは政策の表面の違いだけ見て、自民党と民主党の政策に違いがあると思っているが、本質は同じだとわかってないと言われました。 友人は、民主党は自民党が失政で有権者から批判されて政権を失った時に、保守勢力の間で政権をたらいまわしにするため、自民党への批判票が革新勢力に流れないための、実態は第二自民党だと言ってました。友人は、自民党も民主党も日米安保同盟維持・対米従属、競争社会・格差社会・大企業優先・弱者無視の政策に違いはないと言ってました。 小選挙区制も自民党と民主党で政権をたらいまわしらするための制度で、民意を反映しないから、選挙区制度を廃止して比例代表制だけにすべき、本当の民主政治の公正な選挙は比例代表制で、日本、アメリカ、イギリスは民主政治と公正な選挙を詐称している国だと言ってました。 質問一ですが、自民党と民主党の違いについて。 友人が言っているように、自民党と民主党は政策は表面が違うだけで、本質は同じ保守政策の政党。 私が思っているように、自民党と民主党は政策の表面も本質も違いがある政党。 どちらがほんとうですか。違いがあるとしたら、どこがどのように違いますか。 質問二ですが、選挙制度について。 小選挙区制は不公正な選挙で保守政治に有利な制度、比例代表制は公正な選挙で革新政治に有利な制度という見方は、選挙制度に対する見方として正しいですか、間違ってるならどこが間違ってますか。 外国の選挙制度は選挙区制度と比例代表制とどっちを採用してる国が多いですか。 選挙が近いので論争になりそうな質問ですが、お手柔らかにお願いします。

  • 民主主義の行き詰まりについて

    民主主義は行き詰っていると思います。だけど民主主義以外は考えられそうにないです。そこで思うのが民主主義の進化です。私は2つの進化の方向があると思っています。 1つめは、現在の民主主義は衆愚政治になっていると捉えて、選挙権を制限するものです。昔は性別や収める税金の額によって選挙権が制限されていたけど、それでは退化になってしまいます。そこで選挙権を資格制にして、運転免許のように更新するような仕組みはどうかなと思いました。その理由としては政治に関心のある人や、目先の利益でなく国家百年の計を重視するような人に選挙権を限った方が、長期的な視野で国益になると思うからです。首相が1年ごとにコロコロ変わることもなくなると思います。 2つめはまったく逆で、まだ民主主義が徹底してないから行き詰っていると考えて、もっと政策や法案の審議に民意を反映させるべきだというものです。今の仕組みでは政治家は選挙のときだけ国民にいい顔をして後は任せるしかない感じなので、たとえば裁判員制度のように立法や行政も無作為に選ばれた国民が審議に加わったほうがいいのではないかと思います。具体的にはTPP参加の是非や消費税増税などの重要な政策や法案にも国民が参加するのです。死刑の判断を一国民ができるなら、そういう重要な判断だってできると思いませんか? 民主主義が行き詰っているのはどちらの理由からでしょう? それともどちらも間違っているのでしょうか?

  • 民主党政権になって

    選挙前からずっと気になっていたのですが、自民党のネガティブキャンペーンや、 このサイトでの自民党支持者の方々は「民主党のここがだめ、あそこが だめ、民主党政権になると日本が駄目になる」みたいな言い方を されていますが、いくら民主党が圧勝したって、すべてが民主党の マニフェストに沿った政策通りに進むと本気で思ってますか? よくこのサイトの中で「日本を中国に売り渡し・・・」みたいな 表現が出てきますが、本当にそうなりますか? 今の世の中は、これまで政権を担ってきた自民党の思うがままだったか というとそうではないでしょう。 なんで民主党なら世の中を思うがままにできるんですか? どこぞの世論調査で60%が高速道路無料化に反対、というのがありました。 でも、選挙の結果はごらんの通りです。 多くの人たちは、理念と政策、特に実現できる、実現すべき政策は 別物と考えている様です。(自民党が培った?政治家の言うことは 鵜呑みにできないという感覚かもしれません) 批判する人の方が、非現実的な結果を想定しながらモノを言っているように 思えてなりません。 改めて最後に質問です。 自民党が今の世の中を自民党色一色に染められていないのに、 民主党ならそれができると考えられる根拠はなんですか?