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経費とコストの違いについて、人件関連

A社の千葉工場では、千葉工場の従業員の人件費をA社の複数有る事業部別に按分して経費計上している。そして、千葉工場で造作をした場合、その作業員の時間当たりコスト(10000円/時間)を製造原価として販売者である各事業部にInternal Invoiceを発行している。 A社のAB事業部では造作の合い見積もりを実施し、他社より3000円/時間の見積りがあった。この場合AB事業部では製造原価としては7000円/時間のコスト削減ができるが、他方、従業員を解雇しない限り、按分されたA工場の経費負担は変わらない。 千葉工場の従業員を解雇しないことを前提に、A社 AB事業部としては、他社に造作を依頼するよりも、自社で作業させたほうが利益の内部留保につながり、メリットになるのではないかと当方は考えております。理由としては、(1)作業員の人件費は按分された経費固定されているため、(2)製造原価に計上されたコストは見かけ上のコストであり、製造益が含まれていることが考えられるため。 経費とコストの違いがわかっていないことが原因かと思いますが、この場合、他社に3000円/時間で造作を依頼すること、A工場に10000円/時間で依頼すること、どちらがAB事業部にとって原価低減に繋がると考えればよろしいでしょうか?経費とコストの違いも踏まえて教えていただけると助かります。

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  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

>社内で製造すれば、10000円/時間で製造原価が計算される。 社外に外注すれば、3000円/時間で製造原価が計算される。 一見、外注の方が安上がりに見えます。ですから、社内の事業部の立場で言えば、外注の方が良いことになります。 しかし、会社全体で見ると、社外外注よりも社内製造の方が有利(原価低減に繋がる)です。お金を社外に持ち出さないで済むからです。 >経費とコストの違い 同じです。社内の事業部か、会社全体か、立場の違いがあるだけです。

omusubipon
質問者

お礼

ありがとうございます。 >しかし、会社全体で見ると、社外外注よりも社内製造の方が有利(原価低減に繋がる)です。 >お金を社外に持ち出さないで済むからです。 外注しないほうが会社としてはメリットですありですね。 ちなみに、社内製造が原価低減に繋がるわけではないかと。 社外にお金を持ち出さないほうが、結果的に会社にお金が残るということですよね。 間違っていたらごめんなさい。

その他の回答 (2)

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.3

直接原価計算を採用すれば良いのではないでしょうか。 制度会計では全部原価計算が要求されていますが、これとは別に管理会計として、費用のうち製品と直接的に紐付けられる費用(原材料、専用の生産設備の減価償却費等)のみを直接原価として認識し、それ以外の費用(共用の生産設備の減価償却費、製造間接費、工賃等)を期間原価とする直接原価計算を行なえば、内製の方が原価が少なくなるのは明らかです。

omusubipon
質問者

お礼

ありがとうございます。 > 直接原価計算を採用すれば良いのではないでしょうか。 こちら当方が全てを理解しているわけではありませんが 会社では製造原価(時間単価)を変えることはできません。 せっかくのアイデアですがご容赦下さい。 当方が決定権者に対して外部に流れるお金を理解させる必要があることがわかってきました。

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.1

>原価低減に繋がると >経費とコストの違いも シロウトなのでそれは判りませんが、 >他社に3000円/時間で造作を依頼すること、A工場に10000円/時間で依頼 家の障子の貼り替えを 「専門の業者に頼めば3000円」 「自分の子供に頼めば小遣い10000円」 私なら自分の子供に頼みます 3000円を外に捨てるより自分の右のポケットから左のポケットへ1万円を移動するほうを選びます 外に売れば1000円の商品も従業員には500円で売ったりもしますね そんな考え方も大切では?

omusubipon
質問者

お礼

ありがとうございます。 > 「専門の業者に頼めば3000円」 > 「自分の子供に頼めば小遣い10000円」 この様に言い換えるとわかりやすいですね。

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